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４月１２日公開の「紺青の拳」に関連してキッドが出演している映画をピックアップしていきます。

紺青の拳に関する記事はこちら↓

 

世紀末の魔術師とは？

世紀末の魔術師は、劇場版名探偵コナン第３作目の映画です。

タイトルの通り、世紀末ごろ（※世紀末の本当の意味は99年ではなく00年なので）である1999年に公開されました。

もう20年も前になるんですね。私はまだ小学校にもあがっていないです。・・・時の流れは恐ろしい。

 

 

登場人物（レギュラーメンバー）

江戸川コナン

毛利蘭

毛利小五郎

怪盗キッド

服部平次

遠山和葉

鈴木園子

灰原哀

阿笠博士

吉田歩美

小嶋元太

円谷光彦

鈴木史郎

目暮十三

白鳥任三郎

高木渉

中森銀三

茶木神太郎

 

こうして列挙してみるとものすごく豪華な面々ですね！

平次や和葉といった大阪組とキッドが一緒に出ているのはレアで嬉しい・・・

と言いたいですが、なんだかんだ探偵たちの鎮魂歌でも天空の難破船でも出てますね。まあいいや。

 

以下、ネタバレ含みます。

 

 

感想

 

羽を休めて～のくだり

めっちゃ気障やんって思いつい笑ってしまいました。

うん、この映画はキッドさんのまじ快成分（お笑い・ギャグ要素）が皆無ですものね・・・。

歩美ちゃん相手にも手の甲にキスするんや、めっちゃ紳士やん。

そりゃあ次の日の歩美ちゃん、学校でみんなに自慢しますわ。かっこいいよね。

コナンの呆れ方がオーバーすぎてそれもなかなか笑いました。

 

 

中森警部！！！

 

初っ端から中森警部が中森警部してて好き！ってなりました。

子どもが寝ないといけない時間ですし近隣住民の方々はうるさくて仕方なかったでしょうね。

ヘリは近く飛んでるは、ライトは思いっきり照らされるは・・・。

あと、個人的にやっぱり青子が気になっちゃいますね。

一人ぼっちで寂しくないのかな・・・と。映画には関係ないのですが！

 

 

捜査会議

探偵である小五郎も含めた警察の捜査会議。

キッドが盗むと予告しているインペリアル・イースター・エッグのことを話しています。

茶木警視の「キッド逮捕よりもエッグ死守」と中森警部の「エッグは二の次、キッドを監獄にぶち込むぞ！」の温度差・・・笑

あの場にいた警察はみな中森警部寄りの考えでしたね。ギラギラしてました。

しかし上司である茶木警視のマイクをぶんどるなんて・・・おそろしい部下ですね、警部。笑

 

 

恒例・博士のクイズ

 

いまとなっては劇場版ではおなじみの阿笠博士のクイズも、この世紀末の魔術師で初めて出題されたんだそう。

 

 

大阪組登場！

鈴木近代美術館にて平次・和葉たち大阪組とコナン達が落ち合います。

しかし平次は本当にもっと気をつけないと平次のせいでコナン＝新一だってことがばれちゃいますね。笑

平次と和葉が仲良く喧嘩しているところを見て蘭は自分と新一を重ね合わせます。

そのときの園子の発言「私にも幼馴染の男の子がいたらな～」にはちょっと引っかかってしまいますね笑

新一とは一応幼馴染ですから・・・。「いい雰囲気になれる幼馴染の男の子」の間違いですね！

 

 

インペリアル・イースター・エッグ

素晴らしい仕掛けですね。こういうの生で見てみたいなあ。

園子は小さいころおもちゃにしていたなんて・・・すごいなお嬢様は・・・。笑

 

 

キッド「Ladies♡ & Gentlemen !」

 

でました、通天閣の上からこんばんは。

からの花火。からの変電所爆破。映画だから張り切ってるキッドさん・・・。

アタリをつけたときの「ビンゴ」は不覚にもかっこいいと思ってしまった。

にしても鳩さん優秀すぎるなあ。

 

 

VSスコーピオン

中森警部が守っていたエッグを盗み出し、コナンと平次からも無事（？）逃げることができ大阪湾に向かったキッド。

ですが、国際手配されている「スコーピオン」に銃で右目を狙われてしまいます。

コナンが現場に向かったところ、あったのは負傷した鳩と撃ち抜かれたモノクル・・・。

キッドが大阪湾に落ちたのではないかという推測から警察は夜通し探しますが、キッドの姿は見つかりませんでした。

ああ、モノクル・・・モノクル、一点ものじゃないよね？

一点ものだったら快斗はだいぶ落ち込みそう。盗一さんが遺したものだと快斗は思っているわけですし。

そうじゃないことを祈ります。

 

 

園子「絶対キッドをゲットしておくんだった」

 

コナン「オメーがゲットできんなら警察は苦労しねーよ」

快斗&青子大好き勢としては心は幼馴染の子に奪われてるよ！ってニンマリしちゃいました。笑

 

 

コナン「じゃあ、二人とも僕とは1日違いだ」

 

誕生日の話になったときに、先に話していた二人の誕生日の間だったことからつい喋ってしまったコナン。

その日はもちろん蘭もご存知、新一の誕生日と同日。蘭の前で迂闊すぎる発言です。笑

蘭はコナン＝新一なのではないかと疑い始めます・・・。

 

 

殺人事件＝捜査一課の出番

おなじみ、捜査一課の刑事である目暮警部、白鳥警部、高木巡査部長が臨場します。

なにやら怪しい動きをしている刑事が一人・・・白鳥警部。

臨場に至る経緯も怪しさ満点だったので、たいていの人はキッドだと思ったことでしょう。ｗ

このころはまだキッドはコナン＝新一だと知らないわけですもんね。

いろいろ探りたくもなりますよね。

そーいえば白鳥警部（キッド）普通に自動車運転してますね。笑

まじっく快斗内でもそういうのは度々ありますが。

新一のようにハワイで親父に～ではないしガチの独学なんですかね。

寺井ちゃんに教わったのかな？

 

 

お城の防犯装置

 

手錠をかけ、逃げないようにしてから上から剣が降ってくる・・・

三水吉右衛門か！？と思いましたが三水吉右衛門はもっとえげつないですね笑

 

 

エッグの仕掛け

エッグの仕掛けといい、お城の仕掛けといい、本当にこんな仕掛けが施されているものがあるなら（危険が伴わない前提で）見てみたいですね。

光が次々に反射していくシーンはきれいなんだろうなあ。

 

 

コナン「これ、蝶ネクタイ型変声機っていってね・・・」

 

自分が殺したはずの人の声が聴こえたらこわいよなーと思ってるときにネタばらし。

そして撃たれる右目・・・

硬質ガラスって言ってもそんな銃を軽々はねのけられるの！？って感じだし、撃たれたら鼻のあたり痛くないんかなとかそんなことを考えました。笑

コナンはたまにものすごい賭けに出ますね。

 

 

蘭「かっこよかったよ・・・まるで新一みたいで・・・でも、別人なんでしょ？そうなんだよね・・・」

好きな女の子にこう言われながら涙を見せられて・・・そりゃあ、自分の正体を伝えたくもなりますよね。

「限界、だな」とコナンが心の中でつぶやくシーンもぐっときました。

 

 

鳩まみれキッドさん

これはキッドがコミカルなキャラだと周知されている今はふふっｗとなりますが、まだミステリアスな存在であった公開当時はこの演出はおぉーとなったんでしょうかね。わかんないですが。

鳩さんは普段の快斗とこの度のキッドとの差に「なんやこいつ・・・」って思ってたらおもしろいな。

 

 

以下、まじっく快斗脳である私の感想

キッドが生きてるとわかったあとの中森警部の様子とか知りたかったなあと思います。

「（これからも）メロメロにたたきのめしてくれるわーっ！！（ﾆｺﾆｺﾆｺﾆｺ」ってかんじですかね（まじっく快斗第3巻参照）

青子もお父さんがこんなに落ち込むくらいならキッドには生きておいてもらわないと！とか思ったのかな。滾る。

 

はやく組織への復讐が終わって、仲良く暮らしていってほしいなあ。

ハッピーエンドとは聞いていますが心に傷は負うだろうし・・・心配だよ。

「幼なじみのキョリ」でも聞きながら心を落ち着かせよう。

ちなみに↑こんな状態↑は幼なじみのキョリではないと思うんですよ。

はよ正式に結婚しろ。

 

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