もくじ
こんにちは。
前回は快斗&青子キュンキュン編を書きました。
↓前回の記事はこちら↓
今回は快斗(キッド)かっこいい~!となるお話をご紹介します!
警官がいっぱい
かいつまんで話すと、青子のお父さんである中森警部を快斗が励ますお話です。
第1巻に掲載されています。
これはキュンキュン編に入れてもよかったかもしれないですね。
中森警部が落ち込む=青子も落ち込むため、青子に元気になってほしくて快斗が奮起するので。
自分(怪盗キッド)がピンチになるかもしれないのにマジックのタネ証をするあたり、中森親子のことを大切に思っている様子が窺えてかっこいいなあと思いました。
まあこの話は登場してくる可愛い王女様に快斗がデレデレしすぎてて、そこはかっこよくないのですが・・・w
海賊船浮上せず
青子を助けるために苦手な海に潜るお話。
これもキュンキュン編に入れてもよかったですね。キュンキュンがちりばめられすぎててこわい。笑
いやあ、あれだけ苦手な魚がうようよ存在する海に青子のことを救出するためなら入れるってかっこよすぎませんか。
そして悪者であるはずの海賊と一緒に生きるために奮闘する姿。
「疑って死ぬより信じて死んだほうがいい」「あなたとは戦いたくない」ここに快斗の人の好さが表れていていいですね。
コナン(新一)だったら、最後、何が何でも海賊を助けようとするんでしょうね。多分。
誰も死なせたくないでしょうから。
そのあたりも比較して考えると深いなあと思う話です。
ボールにかける少年
ニセ怪盗キッド(小学生)が警視庁にニセ予告をしてしまいそれに快斗が振り回されるお話。
こちらは第2巻に掲載されています。
予告を電話でしたあたり偽物だとわかってほしいですが、そうすると話が進みませんね笑
ニセキッドが予告したのは「絶対に盗める」とは言い切れない物でした。
その内容は「長島一茂のホームランボール」。
うーん、登場人物的に時代をめちゃくちゃ感じますね笑
ニセキッドの予告したことだからと無視するのではなくちゃんと球場に向かうあたり優しいですね。
そしてニセキッドに「怪盗キッドが狙った獲物を逃すわけがないよな?」と元気づけます。本当に優しいなあ。
最終的にその子にちゃんとホームランボールを手に入れられるようにしてあげていました。
いいパパになりそうだねぇ。
ゴースト・ゲーム
夜の学校に青子と一緒に行き化け物退治?をするお話。
これもキュンキュン編に入れてもよかったのですが、個人的にはカッコイイという感想の方が強いです。
青子に一人で行けよと突き放すのではなく一緒に行ってあげる快斗。まあ好きな女の子が相手だし当然かな?
「女のおまえを危険なめにあわせるわけにはいかない」「やつがきたら大声出すんだぞ!すっとんでくるからよー!」というセリフもかっこいいですね。
オチはガクッとしてしまう内容でした。笑
グリーンドリーム
とある演劇で公開されるエメラルドを盗もうとするお話。
3巻に掲載されています。
演劇の主役のイヤな女優にいじめられている、召使いAとして出演する女の子・古畑恵ちゃんを励ましたりアドバイスをしたりします。
そういうのがサラッとできる男の子、おそろしい・・・。
レッド・ティアー
ある奇術師の女性・ジョディが持っているルビーを狙おうとしますが・・・なお話。
4巻に掲載されています。
宝石に込められた想い、そして父親との思い出を守るために頑張ります。
ジョディは両親をマジックにより失っているので恨んでいましたが、宝石に込められた祖父の思いを知りもう一度やり直そうとします。
盗むのではなく守るために行動した快斗がとてもかっこいいです。
ゴールデン・アイ
売られた喧嘩を買うお話。笑
黒猫(シャノワール)というフランスの泥棒と勝負するための宝石に込められた想いを汲み、こちらもまた奮起します。
言葉では言い表せないくらいかっこいいので、また読んでみてください!
このあたりからだいぶコナン寄り(推理色が強い)になってきています。笑
こちらの記事もどうぞ!
ところで
日輪の後光のアニメ化はまだですか!!!!!
紺青の拳公開前にしてくれればいいのになあ・・・
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