まじっく快斗1412 感想④名探偵は白日の下に


まじっく快斗1412 感想記事第4弾。

今回はコミックス第3巻の「名探偵登場!!」と「眼下の怪盗」が合わさった話です。

このあたりのお話は絵柄といい内容といいめちゃくちゃギャグマンガっぽいのでアニメでどんな感じになるのかなあと考えていました。

白馬くんが出てくるお話ですね。まさか紅子ちゃんよりも先に白馬くんが出てくるとは・・・。

 

ではいきましょう!

 

 

白馬「全ては白日の下に・・・」

 

ロンドン帰りの白馬探偵登場!

なんでこれ決め台詞を変えちゃったんだろう?

なぜこんなことを・・・のほうがよかったのになあ。

 

あとホームズの格好じゃないこともちょっとだけ残念でした笑

それと目の色が赤から茶色に変わったのも・・・うーんです。

 

 

スケートリンクにて

 

スケートリンクで下見中の快斗。

双眼鏡まで持って下見してたら流石に怪しまれそうだけど・・・w

 

青子に対しての台詞が!

原作では「おめーといるとイライラすんだよ!」だったのに「オメーの探偵ごっこには付き合ってらんねーよ!」になってる!!

なんでここも変えちゃったの!!!

心理学的に「相手にイライラするとそれは恋」と言われているから地味にニヤニヤしてた発言だったのに・・・。

でもそのあとの「誘ったのは快斗でしょ!?」「おめーが誘ってほしそうな顔してっからだよ!」「そんな顔してないもん!」は変更なくてよかったです。

誘ってほしそうな顔が本当だったのかはさておき一緒に出掛けたかったんだな・・・。

 

快斗がスケートを滑れないことが発覚。笑

原作でもありますが「青子様お願いって言ったら手を貸してもいいよ?」「誰がてめーなんか!」・・・「青子様・・・」はなんのプレイだよと思った。

 

あっそーいえば青子の私服がGOSHOパーカーじゃない!

普通に可愛い服装だ。

改めて前回のださださ私服は何だったんだろうと思う。笑

 

 

警部と白馬くん

 

漫画では白馬くんの台詞が「西暦1990年・・・」から始まってたのに流石に変わってますね。2015年になってました。ってえぇぇぇ25年経ったの・・・すご。

白馬くんのお父さんである白馬警視総監が臨場するというとんでもないことが起こっています。笑

警部もうまいことのせられちゃって・・・そんな警部も可愛いよ!

 

 

白馬VS怪盗キッド

 

警官たちがみんなキッドに騙されて現場から出払い、その隙に盗むキッド。

そこへ白馬くんが現れます。

正体不明の怪盗キッド・・・あなたのすべてを白日の下に・・・

マジシャンにとって秘密は命なんでね・・・そう易々と白日の下には晒せない・・・

このセリフもかっこいいですが、やっぱ原作通りのやりとりの方が好きですねぇ。

 

 

転校生・白馬探

 

漫画でよくあるありきたりな展開ですが、快斗のクラスにライバルである白馬くんが転校生としてやってきます。

もう女の子みんな惚れ惚れしてる。紺野先生まで。笑

 

 

白馬VS快斗

 

教室にて。

今日はテレビでキッドの生中継があるってんで気合を入れる快斗。

そこへ青子が上機嫌で大きな声であいさつをしてきます♡

驚いて「ヒャーーーーーーーーーー」って言ってるのほんとツボ。

可愛すぎるでしょ。

 

青子が上機嫌だったのは「セカイノマワリ」のライブペアチケットが当選したからでした。

嬉しくて笑い方が「キャホホホホ・・・」なのがまた可愛いですね。

快斗と行きたくてその話題を持ち掛けたのに快斗は天邪鬼な返答。

 

そこへ「お困りのようですね、お嬢さん・・・」と白馬くんがやってきます。

白馬くんは自己紹介したあと「ボクでよければご一緒させていただきたい」となんと青子の手を取り手の甲にキスをします。

むっとした表情でその様子を見る快斗・・・いいぞ~もっとジェラって~!

原作ではここの表情が描かれてなかったから嬉しかったなあ。

 

「ヘボ探偵とヘボ警部の娘か・・・こいつはお似合いだぜ!」なんて思ってもないことを言います。

ほんと素直になれない子だねぇ君は!!

そしてキッドを捕まえられたら白馬が、捕まえられなかったら快斗が青子と一緒にコンサートに行くことになります。

「行きたかねーけどその話のってやるぜ!」って・・・まーた行きたかねーなんて言っちゃって!本当にもう!

 

 

テレビ中継

 

青子は家で恵子と一緒に中継を見ています。

警部のおっちょこちょい?な様子に相変わらずねと言う恵子・・・その”相変わらず”をもう少しこちら側にも見せてほしいな・・・!

 

「今夜の勝負はちょっとわけありでね・・・」とカメラに向かって言う白馬。

青子はテレビの前で聞いてたんだよね・・・なんて思ったのかな・・・気になる。

快斗、というかキッドはこの白馬の発言を受けて「キザなヤローだぜ!」「てめえなんかに青子とデートされてたまるか!」「最後に笑うのは俺だぜ!」と気合入れまくります。

はぁ~やっぱ青子に他の男とデートされたら困るんじゃんか~!ウッ尊い

 

 

ガールズトーク

 

「白馬くんとキッドどっちを応援するの?」と恵子から質問。

は、白馬くんに決まってるでしょと言いながらも快斗がよさそうな顔しちゃってさ・・・

なんなのこの子たち・・・はやく付き合ってよぉ!

 

どうしたの?キッド来ないの?キッド・・・!」って思ってる青子やばくない?

普段キッドなんて捕まればいいのよ!って言ってる青子が快斗とライブに行きたいがためにキッドを待っているんですよ。

こんなこと快斗が知ったら嬉しくて嬉しくておめでたい感じのマジックショーをポンポンポンポンやりそうですね。

 

地下から「警部・・・怪盗キッドを捕まえました」と現れた白馬くんの台詞を聞いて「うそ~!」って言う青子。もう残念感だだ漏れですよね。

ですがその現れた白馬くんは実はキッドの変装だとわかり恵子と一緒に喜んじゃう青子。ほんとーに可愛いなあ!!

 

 

名台詞

 

変装を解くシーンはもっと大々的にやってほしかったなあ。

トムス版では勢いがあってよかったんですが。でも絵柄的に1412はあれでもいいかもしれませんね。

 

今夜の仕事はちょっとワケありでね・・・」ウッかっこいいねぇ・・・好き・・・。

結局大怪我して青子と一緒にライブは行けませんでしたが・・・かわいそうなオチでした。笑

 

 

ニヤニヤが止まらない回でした。

原作では白馬くんは紅子ちゃんに気がある感じですが、青子をめぐるライバルが正式に現れたらいいのになあって思います。

快斗がもっとモヤモヤしたらいいんだよ・・・!

ただまあただでさえ犯罪者と刑事の娘という裏の関係性、大きな壁があるのにこれ以上障害を設けたらいよいよ快斗が可哀想になってくるな。

それに紅子がいる限り青子に気がある男は現れないか。残念。

 

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