まじっく快斗1412 小説版感想⑯真夜中の烏 前編


 

こんにちは。

今回は「真夜中の烏」です。

前回にも書きましたが、アニメの感想がこの真夜中の烏を残したままなのでどちらを先に書こうか迷っていたのですが

小説版のほうを先に書くことにしました!もう、勢いのままに。

 

ではいってみましょう!

 

 

「片眼鏡をなおすと、快斗はフロアにおりた。」

 

ガスマスクをして催眠ガスを撒き終わった後の描写なんですが・・・

あーーーーー、そっか。そっか。確かに原作でもモノクル直してるような感じで描かれてるわ。

いや、ね、探偵たちの鎮魂歌でキッドはモノクルしたままガスマスクつけてたじゃないですか!

だからてっきり今回もガスマスクの下はモノクルキッドさん(?)なのではないかと思ってたんですよ・・・

でも前述した通り、漫画ではモノクルつけてるような描写されてるわ・・・そっか・・・

まだまだ読み込みが足りないなあ。反省。

 

 

「「(略)甘く見るな! 風邪などワシの刑事根性で、なおしてやったわ!」」

 

漫画にはないセリフですね!(略した部分は漫画と一緒です。)

ここの漫画での警部の顔ほんとに好きなんですよね・・・めっちゃ可愛い・・・

キッドの驚いた顔が見られて嬉しかったんでしょうか。

でか「油断したな~!」って可愛いですよね。なー!じゃなくてな~!ですよ。

・・・エッ、伝わる・・・?伝わって・・・

 

 

「快斗は、少し、ひさしぶりに青子と会った。」

 

ブルーパロットにて、青子が快斗にネットニュースの記事を見せたシーンなのですが。

えっ、あ、そうなの?ひさしぶりに会ったんだ?って感じですよね・・・てっきり次の日とかかと思ってた・・・。

そのあとに「そんな数日前の記事を見せられて、快斗はムスッとした。」とあるので、なんだか青子の執念を感じますw

どうしてもこのキッド完敗の記事を快斗に見せたかったんですねww

 

 

「――ハリー・根津さんは、今日、来日するってさ!」

 

あ、ここが月末じゃなくて今日になってるんですね!

だから↑では数日後という扱いに・・・。そっかそっか。

 

 

「中森警部はうれしそうだ。」

 

快斗からもらったネクタイピンをハリーに娘の友人からもらったと伝えているところですね。

やっぱ警部は快斗のことを気に入ってるんですねぇ。うれしそうだなんて!

未来の義父と関係が良好だったら心強いですよねー。

だがしかし他のどの青山作品CPより快斗と青子は重すぎる関係性だ・・・つらい・・・でもそこが好き・・・

 

 

「つまり、この衣装が黒羽盗一のデザインであると知っているのは、寺井、千影……亡き父に、きわめて近しい人間でしかありえない。」

 

おぉー。漫画ではサラサラと進んでいってたので、この快斗による考察文はありがたいです。

コルボーはここで盗一のことを「兄弟子」と呼んでいるので、快斗は余程コルボーと盗一が近い間柄だったのだろうと考えたでしょうね。

 

 

「怪盗キッドが黒羽盗一だったと知っている……?」

 

快斗はここまで推理したんですね・・・?

いや、「猿マネ」とコルボーは快斗に対して言っていたので、なんだかいろいろ矛盾しているような気がして・・・んーと・・・

・・・頭が良くないのでちょっとよくわからなくなってきました。笑

後でじっくり考えよう、、、

 

 

「中森警部は、ぴょんぴょんはねた。」

 

好きすぎるwww

んも~~警部可愛いよ~~おしりの火傷大丈夫??ハァ可愛い

このあとに台座の説明を受けているときにもうこの熱さのことはどこかに飛んでいってしまったみたいですが。

代わりに「お尻がコマ切れ肉になっていたかもしれないのだ。」という別の憂慮がwww

ほんと面白すぎてしんどい。なんなの・・・。

 

 

「いつもは警察や探偵との知恵くらべだったが、今回は怪盗、そしてマジシャン同士の勝負。しかも相手のトリックを見ぬく立場だ。」

 

どっちも快斗にとっては楽しいでしょうけど、やっぱり見抜く立場となると闘争心がより駆られるものなのでしょうか。

探偵になったような気分なんでしょうねぇ。