まじっく快斗1412 小説版感想⑨キッドVSコナン 奇跡の空中歩行


こんにちは。

今回から4巻めです。もう半分が終わってしまった・・・。

今回は空中歩行の話。あの話からコナンでのキッドさんのキャラが快斗っぽくなったような気がします。

快斗の部分が透けて見えるというか。

 

ではいきましょう!

 

 

「怪盗稼業に足を踏みいれた快斗にとって、高校の授業なんてタイクツだ。」

 

うん・・・まあそうなのかもしれないけど、

それをいっちゃイカンだろとは思いますね・・・。

もっと高校生活をわちゃわちゃ楽しんでほしいという願いもありますが。

 

 

「快斗にとっては、もうおなじみ、あのクセ者で好事家の老人だ。」

 

次郎吉さんのことなのですが。

まあ、この小説版というか1412では龍馬の話を先にしてしまったので「おなじみ」と言ってしまうのは仕方がないのですが、

やっぱり順番が違いますよねぇぇぇ・・・

キッドと次郎吉が勝負するのはこれが本当は最初じゃないですか。

なんでこっちよりも龍馬の話を先にしちゃったんだろうなあ。

 

 

「犯行予告時刻の明日20:00まで、快斗とコナン、ふたつの知性のデッドヒートがくりひろげられる。」

 

まあ主に頭を働かせるのはコナンくんだけなんですけどねw

快斗が考えた策をどうやって紐解いていくのかといった感じですかね。

 

 

「新聞の1面。(…………)そんなに気にするほどのことなのだろうか……?」

 

次郎吉がキッドに執念を抱いている理由が書かれているところなんですが。

この間の(…………)は誰の思い!?

この部分とくに誰も出てきていないのですが・・・笑

 

 

「快斗はゾクゾクした。コナンの推理は、ここまでは完璧だ。」

 

か、快斗さん・・・暴かれるのゾクゾクするタイプの人なんだ・・・

まあ、張り合いがある方がいいんだもんなこの人。

 

 

「夜のドライブ。」

 

!!??!?!?!???!??wwwww

この一文いるかな・・・いや、・・・・・・いるかな・・・www

ちょっと笑ってしまった。どういう場面での一文なのか気になる方は購入してね

 

 

「変装をつづける意味もなくなっていたが、快斗は、この小さな探偵に敬意を表して、わるあがきをする泥棒を演じた。」

 

えっそうだったの!?わるあがきをする泥棒の演技だったの!?

敬意を表してそんなことするの・・・??なんか新鮮な表現です。

 

 

「快斗はロマンたっぷりにたとえた。」

 

「海のブルーは空のブルーが映ってんだろ?」の部分なんですが・・・んふふwww

ロマンたっぷりにたとえるって言われてるのおもしろすぎるww

あと快斗の口から「ブルー」って聞くのすっごいそわそわします

惚気てるわけじゃないだろうに惚気に聞こえてしまう・・・

 

 

「勝負をするのは楽しいが、お友達にはなりたくないタイプか。」

 

コナンが夢なんて全くない理屈で返してきたから感じたことらしいですが・・・

まあ確かに友達タイプじゃないよね新一と快斗は。

よくある二次創作で仲良くしているのは解釈違いだなあと思ってしまいます。

お互いの彼女が何かピンチになっているときに共闘するとか協力し合うとかだったらわかる~って感じなんですけどね。