こんにちは。
最近久しぶりにアニメまじっく快斗1412を見ました。
録り溜めしていた話を一通り見ていったのですが・・・やっぱかわいいですねみんな。
正直2年ぶりくらいだったのでああそういえば原作とはところどころ違うんだったな、と思いながら見ていました。
ブラックスターの回は原作では青子が新聞を破るのにアニメではタブレットになってるから画面をぐちゃぐちゃにしただけで終わったり笑
あれは新聞の方が圧倒的によかったんですけどね・・・時代のことを考えるとそうなってしまうんでしょうね・・・
あれは新聞を快斗が実は2部買ってたっていうのがいいところなのにぃぃ!と思わずにはいられませんでした。
快斗は青子が新聞を破くことを想定していたっていうね。青子のことわかってるんだね。妬ける。
で、一通り見て原作と違うなあと一番印象に残った話はミッドナイト・クロウです。
他の話も、時代のことを考えるとスカートの長さやスマホ・タブレットなどそりゃあもういろいろと原作と違うし脳裏に焼き付いているのですが、そのどうしようもないところ以外でのことです。
最終回だから印象に残っている(認知心理学では新近性効果と言います)というわけではなく、やはり盗一さんのことがちりばめられているからなんだと思います。
こちらの記事↑で書いているように、いろいろと考察し甲斐のあるお話なので自分なりに考えながらアニメを見ていました。
で、相違について書く前に気付いたことをまず述べさせてもらいたいのですが
最初快斗の前に現れたコルボーはやっぱあれは千影さんだね・・・?
↑の考察記事でコルボー(中身は盗一)につけたカメラを通して千影さんが見ていたからカイロのことを知っていたんじゃないかとか書きました。
しかし、コルボーの声は変声機っぽかったというのに加え、現場にいたハリー・根津はしゃがれた老人の声を出していましたよね。
あの変声機っぽい声を盗一さんなら出せると思いますが別に普通の他の人の声でもいいわけですし、ハリーの声は千影さんが出せないと思いますし。
だから最初に会ったコルボーは千影、現場にいたハリーは盗一かなあと思いました。
まあ、ハリーが本当に実在するのならこの考察はまた違ってくるのですが・・・。
ハリーは多分ずーっと盗一が演じてるんでしょうね。
マジシャンのタネを見破るのも盗一だったら容易いでしょうし。
海外でコルボーが出ている間ハリーは現場に存在しているとなってくるとまた話はややこしくなるのですが・・・
まあ、いろいろ書きましたが結論としてコルボー&ハリーは黒羽夫妻がやっているものだと思っています。
そうであってほしいという気持ちもあります。
本題ですが原作との相違について。
といっても相違と言うと少し違うような気はするのですが・・・笑
原作にはなかったコルボーとのやりとりが最後ありましたよね。
「怪盗とマジシャンの共通点・・・君に分かるかな」
「マジシャンは不可能としか思えない現象を可能にする」
「怪盗も不可能としか思えない盗みを行う」
「どちらも奇跡を演じる者だ」
「よく聞きたまえ」
「演じる者が強い信念を持ち続ければそこには真のショーマンシップが宿るのだよ」
こんなことをコルボーがキッドに対して言っていましたね。
一緒に過ごすことが叶わない盗一から快斗へのメッセージ。
初代キッドから2代目キッドへのメッセージ。
そう考えるとジーンとしてしまいます。
快斗からしたらぽっと出の怪盗(目標としている人物の弟弟子)から言われた、というのがなんともかわいそうな話ですが。
最終回を早く迎えてくれということでなく、はやく快斗が目的を遂げてなんのしがらみもなく盗一と会えたらいいのになあと思います。
あ、原作との相違といえば
教室で快斗と白馬が話しているときに入ってきた紅子に対して白馬が頬を染めなかったことに不満を持っています。w
あと青子が快斗に天然発言ぶちかました時に白馬と紅子の目が点になっていなかったのも不満です。笑
まあ最後の最後でブルーパロットにてそんな感じのやりとりがあったので2点目についてはよしとしましょう。笑
まじっく快斗1412の2期しませんかね。
2期をするには原作ストックがない??でもコナンの方から引っ張ってこればなんとかなるよね!
楽しみに待ってます!主にサンヘイローを!!!
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