まじっく快斗1412 小説版感想⑦怪盗淑女―ファントム・レディ―登場

もくじ


こんにちは。

今回は怪盗淑女編ですね。

アニメでは怪盗淑女編からそのままコナンの龍馬編にいったのですが、こちらでも同様に書かれています。

 

ではいってみましょう!

 

 

「そういうのは、ふたりだけの思い出のアルバムにしまっておけばいいのだ。」

 

母・千影さんから盗一さんとのなれそめ話を聞いていた・・・というか聞かされていた快斗が思っていたことなのですが・・・

あ・・・そうか・・・そうなのか・・・

だからこの子、青子との出会いについても特に誰かに共有することなく心のアルバムにしまいこんでいたのか・・・

それが脅かされそうになってようやく動き出した(※時計台)のか・・・ほーーーーん

 

ってことはさ、快斗と青子の子どもに(青子はどうするかわかりませんが)快斗は絶対なれそめ話語らないってことじゃん・・・。

俺と青子だけの二人の思い出のアルバムにそっと綴じておくんでしょ・・・ふぁ・・・。

 

 

「偉大な父の存在を、自分のチカラで、こえてみせたいのだ。」

 

えっ、これもうここで出てきちゃうんですか??

快斗がこの考えに至ったの、真夜中の烏編からだと思っているのですが・・・んむむ。

 

 

郷津会長のルビ

 

すみません、ふと気になったのですが

郷津会長の名字の読み方って「ごうづ」ですよね?

・・・全部「ごうつ」になってる・・・・・・。

なんでー!ちょっと、ほんとになんでー!

もしかして本当に誰も校閲してないの??気になりすぎる。。。

 

 

「キッドは、このとき中森銀三という人間になりすました。ひとりの人間の経歴を偽造するくらい、キッドなら、たやすいことだったはずだ。」

 

郷津会長の推理なんですが・・・ウケるwww

まあ一人の人間の経歴偽装くらいできそうだけど(←)、この理論でいくと本物の中森銀三はどうなってしまっているんだ。

 

 

「盗みをはたらいて、さらに、盗んだものを自分宛てにかえしているのだ。怪盗キッドともあろう者が、警察官として手柄を立てて、出世したいというわけでもあるまい。」

 

会長の部下が鋭くツッコミをいれているの本当に好き。

でも結局会長の言うとおりだとみんな従ってしまうのも好きww

 

 

「青子は黒髪のロングヘア。身長体重は平均の範囲内。容姿が好みかどうかはおいておくとして、あまりクセのない外見をしている。」

 

身長体重は平均の範囲内・・・?

いや絶対痩せ型でしょ青子ちゃん・・・あんなに華奢なのに・・・。

そして好みかどうかはって・・・こいつぅ・・・ばちくそ好みであるの間違いでしょ!?!?

あまりクセのない外見って、結局可愛いって言っているようなもんだよね。クセがないってそういうことだと思ってます。うん。

 

 

「まぁ、だいぶお灸をすえてやったので、どうやら快斗の命をうばうことは、あきらめてくれたようだが……。」

 

紅子にたいしての快斗の思いなんですが・・・

お灸をすえてやった という感じなんですか・・・?

うーん。あんまり快斗はそんな感じのことは思わないと思うんだけど。

 

 

「なんだかんだ、青子は警官の父親が大好きで、いっしょに夕食をとるのがうれしいのだろう。いいコだ。」

 

ふぁーーーーーーーーありがとうございます・・・。

はぁ、もう、なに??なんなの・・・いいコだ って。昇天するわ

なんだかんだ の部分が知りたいですが・・・そんな、「なんだかんだエピソード」あったっけ??

 

 

「怪盗キッドの正体が、中森警部……? そして青子……?」

 

そりゃこう「?」が出てきてしまいますよねwww

郷津会長の説がまるっきり間違っているから快斗にしてみれば意味不明とも・・・w

 

 

「自分の復讐計画が、あの神出鬼没の怪盗キッドの頭脳の上をいったと、はやくも勝利に酔っているのだ。」

 

気が早すぎて笑ってしまうww

でもまあこうして銃で取り囲んでいたら自分の勝利を確信しますよね。

 

 

「快斗は、青子のようすをたしかめる。ガスで眠っていることを確認すると、中森警部の姿のまま話しはじめた。」

 

ひ・・・なんか・・・ヴッ!?!?!?!?ってなっちゃう・・・

もしここで青子が起きてたら快斗はどうするつもりだったんだ。

警部の姿で話そうにもお父さんの真似しないでって怒るだろうし、てかそもそも偽物だったの!?ってなっちゃうだろうし、

かといって警部以外の声で話し出したら青子混乱しちゃうし、

いやでもなんにせよ青子は激怒するか・・・お父さんに成り済まさないで!!って感じでしょうね・・・ウン

 

 

「吐息がかかるほど近くで、レディは逆に問いかけた。」

 

んぁ!?!?

吐息がかかるほど近くで???ハァえっちでは?????←

それにふたりは動じることないんでしょうね・・・なんかすげぇな・・・。

 

 

「若きマジシャンは、素顔の怪盗をじっと見つめた。」

 

まったくやらしくないのにやらしいと思ってしまう・・・

見つめながら「仮面の下には、宝石が眠っていたようだ」って言ってる・・・

でもそれに対する千影さんのツッコミは面白いですよねww落ちながらめっちゃ冷静・・・

 

 

「この男は、私を救うために……?」

 

ひぇ・・・

盗一さん、何が何でもといった感じで絶対に怪盗淑女を手中に収める算段だったんだろうか。

中身の顔がどんな感じでもよくて、怪盗淑女自体に興味があったんだろうか。

どうやって怪盗淑女に興味を持ったんだろうなー。何がきっかけなんだろう。

 

 

「千影は、そのとき少女のように恋に落ちたのだ。」

 

そっか~~~~~~!!!かっわいい~~~~~~~!!!!!

プロポーズの言葉を聞いて恋に落ちるとかかわいすぎでしょ。

は~~~もっと恋する乙女な千影さんください。

 

 

「快斗は、まず守るべき相手をたしかめた。」

 

守るべき・・・相手・・・ッ

知ってるけど、ほんとにダイレクトに殴ってくるよね~~~!!ありがとう!!

 

 

「あまりにも無防備な、邪気のない青子の寝顔を見て、快斗は、すっかり毒気を抜かれてしまった。」

 

んふwwwww

ってことはあれですか、青子の寝顔はムラっとしないということですか。

それとも付き合いだしたらそういうわけではないということですか。でしょうね。←

妄想が捗ります。

 

 

「眠ったままの青子を中森家のベッドに寝かせると、快斗は自宅にもどった。」

 

ここ、漫画やアニメでは特にふれられていないところなので、快斗&青子クラスタさんの間ではどうなったのか議論が交わされていたところなのですが

なるほど、そうなのか・・・

運んでいる最中に青子が起きたりはしなかったのか・・・

まあ当たり前かw

 

その後のフォローが気になりますよね。

本物の中森警部からすればなんだそれ?ワシは行ってないぞってなるし、

青子はどうやって帰って来たんだろうってなるし・・・

でも、翌日のニュースで東都タワーでのことが取り上げられているし、

キッドが逃げるシーンは一般人にカメラにおさめられてたりするから、

青子はキッドが家まで連れて帰ってきてくれたんだ・・・ってなりますよね・・・。

でも、明確に助けられたということは記憶にはないわけで、、、

だからこそ、明瞭な記憶があるサンヘイロー後の青子は何を思うんだろうって私はめちゃくちゃ考えてしまいますねー・・・