こんにちは。
いよいよこれを含めて残り4話となってしまいました・・・!
はやいもんですよねぇ。
1412が終わったらトムスの方の感想でも書こうかしら。
今回はコナンの方で連載された瞬間移動のお話のキッド視点ですね。
ではいきましょう!
中森家で朝食
青子がベランダから快斗に朝の挨拶を大声でしています・・・は!?!?!?ちょっ・・・は!?!?!?!?!?!?
快斗は日曜日というか休日毎回そんなふうに起こされてるの・・・?
え、羨ましいんですけど・・・文句を言うなら変わってくれ・・・
てか、青子のエプロン、デート回のときとは違う色だね!何枚かセットの安売りしてたやつを買ったのかなw
こういうところ芸が細かいなあと思います・・・そして(↑の妄想に関することですが)青子が節約する子だとわかり嬉しいです・・・ふふ。
青子は休みの日でもちゃんと早起きする(というかだらだらしない)ことがわかって嬉しいです。かわいい。
千影さんから見張っててって言われてるとか・・・なんかもう快斗の扱いがw
快斗が眠気マックスの状態で中森家のリビングのテレビをつけると、そこにはキッドに対する次郎吉さんの挑戦のニュースが流れていました。
快斗は一気に目が覚めたようで、コーヒーを流し込み計画を立てるためにそそくさ「用事を思い出した!」と中森家を出て行ってしまいます。
青子が「まだ食べ終わってないのに!」と怒るわけですが、怒っててまだよかった、悲しんでたらどうするんだよ・・・と思いました。
まあ、怒りの感情は悲しみから来るものだと言われているので悲しみだってあるんでしょうけど・・・。
キッドを辞められる日がきたら、めいっぱい青子を甘やかしてほしいですね・・・いや辞められない今の状態でももっと青子を目に見える形で大切にしてあげてほしいんですけど!!
ブルーパロットで作戦会議
寺井ちゃんと新聞を広げて作戦会議。
次郎吉によると今夜来いとのことで無茶苦茶言いやがるぜと憤りを感じています笑
それも場所が錦座四丁目、歩行者天国のところだから尚更無茶を言うなーって感じですよね。
お宝はミュールにつけられた100カラットのアメジスト。
寺井ちゃんは今回はあまりにも時間がなさすぎるから次の機会を待った方がいいのではと言いますが快斗は絶対に今日遂行すると聞きません。
それに鈴木財閥が関わる盗みには絶対に”アイツ”が来るからとなかなか好戦的な目をしています。
さて、アイツとは・・・w
錦座で青子とスイーツ食べ歩き
快斗が青子を錦座に呼び出します。
青子は合流するや否や文句を言います。今朝飛び出したと思ったらいきなり錦座に来いとか!と。
も~~御尤もですよね。そりゃ怒るよ。しかもそれに対して「どーせ暇だろ?」はほんと・・・なんだこの身勝手な男!!笑
でもそのあとの快斗「スイーツ食べ歩きしたいって言ってたじゃん」ってスイーツの雑誌を渡します。
「へー・・・覚えてたんだ」と言う青子に対する返答「まー、一応な」ってさ~も~~~!
一応じゃねーだろ!!!なんで素直に言えねぇんだよーー!!!
ま、青子はこれで機嫌が良くなっているので、いつものことなんだろうな・・・
青子が雑誌を読みながら歩いていると何かに引っかかってこけてしまいます。
青子、ながら歩きはだめだよ・・・!今度からは気をつけてね、と言いたかったけどサンヘイローでスマホ見ながら歩いてたね・・・危ないよ・・・
こけたときに映し出された青子の生足きれいだね・・・と変態的な目で見てしまう ごめんよ
「なんなのよ~」と言っている青子の足元の何かを見て快斗は鈴木財閥が用意したワナだろうと考えます。
怒りながら起き上がった青子可愛いな~と思うけど、やっぱりながら歩きはだめよ!
個人的にはここで快斗が青子に手を差し出して起こしてあげてほしかったなあと思います・・・ふふ。
青子がスイーツを食べながら幸せ~次はどれにしようかな~♡と言っているそばで今夜の盗みについて思いを馳せている快斗・・・
・・・ところでこのふたりこんなデートしながらまだ付き合ってないんですか??
まあ、青子にキッドの正体を打ち明けないまま、キッドをやっている間に付き合ったりしたらちょっと・・・快斗サン・・・ってなっちゃうんですけどね。
外を歩きながら、青子が引っ掛かったワナについてどういう仕掛けのものなのか考えている快斗。そして周辺を見渡しなるほどね、と気付きます。
青子が次はあんみつ、そのあとはパンケーキ♪と言っているのを聞きよく食う女だぜ・・・と思ってるの普通におもしろいね・・・君もシンガポールでどんだけ甘いもの食べてたと思ってんだよ・・・w
あと青子が食べ歩きって楽しいけど次のお店に移動するのが面倒だよねと言ってるのもかわいすぎん?かわいい
それ聞いて快斗が鈴木のジイさん並みにむちゃくちゃ言いやがる・・・って思ってるのもウケる。
そしてそのあとの青子の「パッと一瞬で行けたらいいのに」というセリフに快斗は何か閃きます。
そして目に入ったのは縦長の電光掲示板。
「一瞬で移動か。それいいな」「でしょ?」青子、快斗はほんとは青子と同じことを考えてそれいいなって言ったわけじゃないんだよ・・・
スイーツ食べ歩きしてる二人はかわいくて微笑ましいのですが、心の中がすれ違いすぎててこの回はそこまでときめかないんですよね・・・なんか悲しくなっちゃう。
たぶん、快斗と青子のおでかけ じゃなく キッドと青子のおでかけ に思えるからなんだろうな。
キッドと青子の組み合わせが好きじゃないってことじゃなく(むしろ大好き)、青子が話しかけている相手の考えていることが全部今夜の盗みに関することだからつらいんですよ。
青子は快斗とおでかけしているはずなのに、快斗の心がキッドに染まっている状態だから快斗と青子なのに快斗と青子じゃないみたいな・・・意味伝わるかな。まあ雰囲気で読み取ってください笑
パープルネイル
夜になり錦座四丁目で鈴木財閥による警備態勢が敷かれます。
警部はこんな目立つしかも地上に置いて~と怒りますが、次郎吉さんは高いところに置くとハンググライダーで逃げられてしまうからと、ここなら盗まれまいと豪語します。
それを近くで聞いていた快斗、怪盗キッドは空を飛ぶだけじゃねぇ・・・奇跡を起こせるんだぜとニヤリ。
”アイツ”ことコナンの姿も確認し、ショーを始めます。
上空にラジコンで操作しているダミーを飛ばし爆破(?)させ、みんなが上を向いている間にキッドは道のど真ん中に置かれた展示ケースの上に飛び乗ります。
ちなみに寺井ちゃんはどこかのビルの屋上から撮っているテレビクルーの一員となっています。よく働くねぇ。
そーいやここの原作絵のマントの感じが大好きなんですよ・・・かっこよく飛び乗った感じがして。いいよね。
アナウンサーの質問に答えている最中に、青子がこけた障害物から垂直に網が飛び出し、キッドがいる交差点を囲んでしまいます。しかし下見をしていたキッドからすればこれは想定通り。
次郎吉が高笑いしている中、キッドはテレポーテーションで帰ると言い放ちます。それにどうやって?と衝撃を受ける各々。
・・・ここのカメラアングルからすると顔めっちゃモロバレしてますよね。誰にでも変装できる人物であると周知されているから安心しているのかな。でも、青子もきっとこの生放送見てるよね。映りこんだ顔が快斗の顔だと感じたら青子は疑ったりしないのかな・・・
と昔は思っていたのですが、サンヘイロー見てアッ大丈夫だこれって思いました。笑
十数秒後に時空を超えた先でお会いしましょうと言い、キッドはその場から消えます。
そしてその場にくるくると舞い落ちてくるカードが三枚。書かれていたのはThree,Two,One。
すると上の方からポン、と煙幕の音が・・・キッドさんは地上から十数メートル(推定)高いビルの屋上に立っていました。
このビルは寺井ちゃんがいるところですね。
片方が模造品だったので、テレビのクルーに預けます。このときのセリフ「愛しい女性に~」はもう・・・絶対青子のこと考えてたでしょ・・・知ってる。
ハンググライダーで飛び立ち、高笑いしていると顔を目掛けて飛んできたのはサッカーボール。モノクルが外れちゃいます。・・・モノクルあとで回収できたのかな・・・
翌日
次郎吉さんは昨夜の失敗を踏まえ、先に網を張り観客を入れない作戦を考えましたが、キッドは観客がいないのであれば今回は中止にすると言ってしまいます。
そして入れろコールをする網の外の観客。そしてキッドは「みんなで入っちまおうぜ!」と・・・悪い奴だなw
入っていく観客を見ているとコナンの姿が目に入ります。推理がどこまでたどり着いているのか確認しようと近づきます。
このときトランプ銃の銃口を頭に当てるんですけど、トムスでは「動くな」とか言っているんですよね。
あと、あとにも書くのですがなんでトムスは改悪してしまったんだろう・・・と思うシーンがもうひとつ出てきます。
さて、「よォ名探偵・・・」と後ろから話しかけるキッド。サーストンの三原則をコナンに教えます。
・・・これ、快斗、2話で何ソレ?って思ってたのに・・・覚えたんだねw
でさ、コナン君はもともと知ってる感じじゃないですか。なんなのこの子博識過ぎない・・・こわ・・・
コナンに盗聴器を仕掛け立ち去ったキッド。
コナンは園子が見せてきた昨日キッドの瞬間移動の映像を見ています。
すると何かに気付いたコナンくん。今日てレポートする場所は上空のヘリのどれかだと言います。
キッドはそれを聞きながら残念でした、と。
ここのシーン、かっこよくて好きなんですけど、あぁぁ快斗がキッドに飲み込まれていってる・・・みたいなことも思ってしまうんですよね。寂しい。
昨夜と同じように展示ケースの上に現れ、ミュールを手に取ります。
そして煙幕を張った後黒い布を身に纏い観衆の間をタタタタとかけていくキッド。
滑車の原理を使って寺井ちゃんが下に降り、キッドが上に上がっていき・・・今日も成功、そう確信して高笑いしますが
ビルの屋上にはコナンが!残念だったなとキッドを見下ろします。
ここでキッドは寺井ちゃんにおもりを捨てるようにかなり焦って言います。あんまりキッドの姿でこんなの見ませんよね。
コナン君がペラペラと今回のトリックについて話しています。
キッドは盗聴器から聞こえてきたのはフェイクだったのかと・・・このあたり、キッドさん悔しいだろうなあ。
まあトムス版では見るからに悔しそうな顔をしているんですが、キッドはそんな顔をあからさまにはしないだろうと私はそこんとこ解釈違いです。笑
青山先生、このお話ではキッドに対してギャグではない攻め方をしていますよね。
他の回だったらキッドが危うく丸焦げになりそうだったり女の子に蹴られたりとくすっとできる部分があるんですが。
そういった意味では新鮮でしたねぇ。
キッドと手下、どっちかが捕まる状態になっているぞとコナンに言われますが
「んじゃ真ん中で・・・」からのトランプ銃放つところ、寺井ちゃんの手を取るところ、網を超えていくところはかっこよかったと思います。
カメラに寺井ちゃんの姿映し出されてないのかな・・・wまあ大丈夫なんでしょう笑
そういえば寺井ちゃんを片手でよく支えられているよなあと思いました。女装できるくらい華奢でもちゃんと筋力はついているんだと改めて感じましたね・・・。
帰り道
「悪いな寺井ちゃん、無理させちまって・・・」
「何を仰る!ぼっちゃまのためならこの寺井黄之助、命かけてお手伝い致します・・・が、出来れば宙返りはお控えいただければ・・・」
寺井ちゃん頑張るなあ。まあ、最初二代目キッドになろうとしてたもんね。
キッドはコナンがドヤ顔で推理を披露していたことを思い出し、サーストンの三原則を取り入れたのは失敗だったけどショーとしては成功だなと言って帰路につきましたとさ。