もくじ
こんにちは。
今回は「王女と泥棒の即興劇(インプロブ)」。
1巻に掲載された「警官がいっぱい」のお話です。
これはトムス版でもアニメ化されましたね。
青子の脚がめちゃくちゃ細くてひぇ~~~ってなったのを覚えています。笑
それにしてもなんでこんなタイトルになったんでしょうね笑
ではいきましょう!
空港にて
サブリナ王国のアン王女が来日するとなり空港で警備に当たっている中森警部。
警部、キッド専任の刑事なのに王女の警備だなんて忙しいね・・・。
王女が抱いていた猫が逃げ出し、捕まえようとしましたが何者かに発砲されます!
猫がびっくりしてかたまっているところ、発砲した人物は猫を抱きかかえます。
大丈夫ですか中森警部と部下に心配されたところ発砲した男は「中森・・・?」と警部に反応。
「あなたですか・・・怪盗キッドに振り回されているドジな警部は」と刺々しく聞きます。
誰だお前はという警部にその男は「ヨーロッパNo.1名刑事・・・ドロンだ!」と自分で言って恥ずかしくないのかと思うような発言をしますw
しかし名刑事かはともかく、有名な人物ではあるよう。
まわりの警官たちは犯人を取り逃がすくらいなら射殺してしまうというあのドロン刑事!?と驚いています。
これはキッドさん危なそうですね・・・!
今回の王女の護衛も日本警察には任せずサブリナ警察があたるとし、中森警部とはバチバチの関係になります。
学校にて
タブレットをみながら「なにぃ~~~!?」と盛大に叫んだのはキッドである快斗。
隣の席の青子はか、快斗・・・?と驚いています。
黒板、余弦定理が書いてあるー!もう忘れたけど・・・笑
もぉっ恥ずかしいなあ!と言う青子にオメーが恥ずかしがることねぇだろと快斗。
青子がここで恥ずかしがるのはもう身内のようなもんだと思っているからでいいですよね。つまり夫婦・・・(違います)
あと王女を見てかわいー♡ってなってる快斗に「人の気も知らないで」なんて言うとそりゃ妬いてんのかなー?って反応になっちゃいますよね快斗・・・青子罪な子♡
青子が人の気も知らないでと言ったのは父である中森警部について悩んでいるからでした。
なんでも今度キッドを取り逃がしたら捜査から外されてしまうかもしれないのだとか・・・
それで元気がなくなっているのです、中森親子は。
快斗は「てめーの親父みてーなヘボ警部じゃ捕まるモンも捕まんねーぜ!」と青子を揶揄います。
言葉はひどいですが、快斗の頬が赤くなっているところを見ると青子の憂い顔にまたこいつ青子に恋したな???と邪推してしまいます・・・てかまじでそうでしょ・・・??
そしてお決まりの「バ快斗」「アホ子」これでこそ二人!って感じですよね♡かわいい
快斗と警部
快斗の下校中、河原で哀愁を漂わせている警部を発見します。
話しかけに行くと案の定キッドの捜査から外されるかもしれないというお悩み相談のようなものが起こります。
ちょっと複雑そうな顔でみている快斗・・・それはどういう感情から来ている顔なの・・・。
どうしても奴の行動・手口が読めないと(キッド本人に)言う警部・・・
こんなこときみに話しても関係ないことだったなと。大ありです・・・w
そして警部は快斗に手品を見せてくれと言います。
「青子にいつも聞かされていてなあ」ここのセリフ、なんで変えちゃったんでしょうね!?
原作では「青子にいつも自慢されてなぁ・・・」じゃないですか!!!
自慢ですよ自慢!!青子が快斗のいないところで警部に自慢しているということがはっきりわかるセリフですよ!!!
これはリアルタイムで見ていたときに落胆しましたね。なんでそこ変えちゃったの!と。
まあそれはさておき。
快斗が警部のためにプチマジックショーを開きます。
素直に驚いてくれる警部・・・これが小五郎のおっちゃんだったら絶対ここまでいい反応は示してくれていませんよね。警部可愛い。本当に可愛い。
敵手がマジシャンだと普通マジックにも嫌悪感のようなものが付き纏ってくると思うんですけど、警部は普通に受け入れているんですよね。受け入れているというか、警部がここまでキッドに御執心なのはキッドのマジックに惚れている部分があるんだろうなって。
いつかキッドは目的を達成すると消失してしまうと思うのですが、そのあと警部が心酔するのは何に対してなのかなと考えたらやっぱりそれは他の犯罪者に対してというのもそうなんだろうけど、何よりマジシャンというものに興味を示しそうだなあと思いました。
キッドの幻影を他のマジシャンに追い求めそうで・・・っていや分からないですけど!ただの私の妄想ですけど!
マジックを披露し、快斗としてキッドの行動のヒントを与えます。
快斗は中森親子に弱いですね。まあ警部が悲しんでいたら青子も悲しむので警部に対しても弱いのは仕方がないですね!
幸運のウサギは普通にかわいい。警部、それを今後どうするつもりなんでしょうか・・・青子に自慢するんでしょうか・・・w
警備にあたる警部
快斗からもらった幸運のウサギを見つめている警部。そこへ部下がやってきます。
サブリナ警察が中の警備、日本警察が外の、それもほとんど関係のないところの警備をさせられやってきた警官は不服な様子。
しかし中森警部はこれでいいんだと、キッドはこの辺に現れるだろうと。
「マジシャンは別の場所に注意をひきつけて、そして誰も注目をしていないところでトリックを仕掛ける」快斗が言っていたことを反芻しています。
ドロン刑事VSクローバー伯爵
快斗はクローバー伯爵と名乗って老人に変装して潜入。
しかし女性のスカートを捲ったためすぐに怪しまれてしまいます。笑
なんでこの場でそんな変態なことをするんだ快斗はw
ドロン刑事は「怪盗キッド伯爵」とクローバー伯爵に話しかけます。
そして他の警官にあの伯爵から目を離すなとも。
ドロン刑事の勘が働いたのか、快斗が迂闊だったのか・・・wとにかくマークされることになってしまいました。
一方そのころ警部は部下にこのあたりの警備の人数を増やした方がいいのではと提案されますが、いやこのままでいい、増援は呼ぶなと。
人数を増やせば奴の思うツボだと考えを巡らせます。
こうして冷静になれば、コナンの方で初めて出てきた頃のように賢い刑事さんという感じがするのですが・・・
まじっく快斗のほうでは白馬くんが、名探偵コナンのほうではコナンがいるから仕方がないんでしょうけどもう少し聡明でいてほしいなあと思います。
中では、クローバー伯爵がトイレに行こうとしています。
尾行している警官はトイレにまでついていきますが、そこで中からクローバー伯爵の悲鳴が聞こえてきます。
何事かと駆け付けた警官ですが、それはキッドのワナでした・・・つけられることは計画に入っていたんでしょうかね!
こうして警官とキッドは入れ替わることになるのでした!
アン王女とご対面
ある部屋の前にたくさんの警官が。ここに王女がいると察します。
部屋の前の警官にはドロン刑事に化けてから、キッドはホールにいるからそっちに行けと命令します。
部屋の中の王女は実に退屈そうにしています。
身分の高い人はたくさんの娯楽があるようで実際は制限が多いですもんね。
ベッドに寝そべっていると突然ドアが開きます。
何事かと思い外を見てみますが誰もいません。キッドが追っ払ったので警備もいません。
ぷりぷり怒る王女。そしてベッドに勢いよくダイブしたそのとき・・・
「白、か」はい、パンツの色~ww
言わずもがなキッドさんですね。どうせこの日の朝イチに青子のパンツを見たでしょうから少なくとも3人のパンツを見てきていることになりますね。何してんだこの男w
アン王女はキッドが来たことにとーっても目を輝かせています。夢女だ・・・
そのころホールでは警官がごった返しています。キッドがみんなをそっちに集めましたからね・・・
ドロン刑事は姫の警備にあたっていた警官にも怒りますが、その警官たちはドロン刑事がこの場にいることに困惑している様子。
それをみてドロン刑事はキッドに嵌められたと知るわけですね。
アン王女はゲームでもどうぞ♡とリバーシを差し出しますが、そんな悠長なことはしていられないキッド。
そこでアン王女に「共演」を依頼します・・・。
即興劇
王女の悲鳴を聞いてドロン刑事が入ってきます。
そして窓から逃げていくキッドのダミーを見て速攻銃で撃ちまくります。
それを外から見ていた警部は部下に我々も中へ入りましょうと言われますがここで待機します。
快斗に言われたことをずっと心に留めているんですね・・・。
キッドはおっかねーとチラッと盗み見たのですが、なんとドロン刑事に心臓を狙われてしまいます。
なぜキッドの居場所が分かったのか。それはキッドが王女から借りたダイヤが暗闇で光るからだというのです。
その光をドロン刑事はとらえ、それに目掛けて銃を発砲しました。
これ、ドロン刑事の射撃技術が悪ければキッドは命を落としていたのだろうかと思うと・・・いけすかねぇやつですがこれに関してはドロンGJと言いたいですね。
心臓を狙われたキッドを目の当たりにし、王女は悲鳴を上げます。
そりゃ目の前で人が撃たれたら叫んじゃいますよね。
このときにキッドは「私は不死身ですから」と言っているんですが、
原作ではパンドラの話が出る前のことだから特に気にならないんですけど
1412ではパンドラが不老不死の宝石だと知った上でこの発言をしているのはちょっとなあ・・・と思ってしまいました。
まあ格好つけるためだけにそんな発言をしたのかもしれませんが、
自分が尊敬してやまない父・盗一が殺された理由がパンドラの可能性のある宝石を狙ったからというものなのにそれに繋がりそうな「不死身」という言葉を使ったのがなんとも納得いかないというか・・・うん。。。
まあいいんですけど!そこまで深く考えないといけないようなことではないだろうし!
ドロンは暗闇の中、光っているほうへと銃をぶっぱなします。
しかし近づいてみるとそこにはただのサイリウムが。
キッドはこのダイヤの特徴を知っていたんでしょうね。サイリウムを大量に持ち込んでいますw
ドロン刑事は戸惑いますが、ダイヤのもう一つの特徴として光り方が十字だということを思い出し、その光り方をしている方向へ銃をぶっぱなしながら駆けていきます。
が、その先は窓の外であったためあっけなく落ちて行ってしまいましたとさ・・・w
最後に姫とお別れをするときに「白は清潔でいいですよ」という発言、ばっちり青子にも言っているのでこの男下着の色は本気で白が好きなんだろうな・・・でも青子が黒を履いていてもそれはそれで萌え(燃え)るんだろうな・・・ 何の話だ
ドロン刑事は落ちて行ったものの、途中にあった棒?に引っかかってなんとか死だけは免れましたw
ハートフルな怪盗さんが仕掛けていたんでしょうか・・・♪
警部とキッド
バタバタと慌ただしくなる周りの警察官に、警部と一緒に居る警官は我々も後れを取るわけにはいかないと言いますが警部はひたすら耐えます。
王女の部屋の付近からはもうキッドは去っている、そう考えを巡らせています。
そんなときにアン王女の悲鳴が。警部の元に駆け寄ってきます。
キッドはどこに!?と言う警部にわたくしの部屋ですわ、と。
ではわたくしは別館へ避難しますと言う王女。ひとりで向かう王女に不信感を持った警部はパシっと腕を掴み、猫の所在を伺います。
「猫好きのあなたがたとえ一時でも手放すとは変ですなあ・・・」
「あっ、だめ、およしになって♡」これはアカンww
そして周りの警官たちとアン王女に扮したキッドに襲いかかります!
しかしいつの間にか変装を解いて街灯の上に立っていたキッド。
「銃を撃ちまくるしか能がないどこかの刑事と違ってあなたがいると仕事がやりづらくてしょうがない!私の捜査から外れてもらいたいですな」
こう言って快斗は中森警部が名警部だということを伝えたんですね・・・捜査から外されないように伝えたんですね・・・う~んしんどいかわいい
煙幕で消えたキッド。警部のそばには快斗からもらった幸運のウサギが。
拾うとそのウサギの手中にはダイヤが!あの揉みくちゃになったときに警部のポケットからウサギを出してそこにダイヤを埋め込むって本当にやり手だね・・・しゅごい
警官たちからお手柄ですね♡と言われて戸惑いながらもご満悦な警部かわいい。
翌日 教室にて
またまたタブレットで昨夜のニュースを見ている快斗。
そこには王女にほっぺにキスされてでれでれの警部の姿が写し出された画像が。
あのスケベ親父め~なんて言ってます・・・まったくこの男は・・・
ところで青子、自分の男親が若い女の子にほっぺであれキスされているのを見るのは平気なんですかね?
私だったらそれがたとえ活躍したからだとしても嫌な気持ちになると思うんですけど・・・
まあ青子だからいいか!かわいいオッケー!
黒板にはまた余弦定理・・・w使いまわしじゃんかー!
今回も割と書いてしまった。
いやあやっぱ警部が好きなんです・・・警部かわいい。中森親子かわいい。
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