まじっく快斗1412 感想⑨怪盗淑女登場


こんにちは。

紺青の拳観てきました。キッドさんかっこよすぎましたね。

ネタバレ書いてる感想の記事はこちら↓

 

さて、今回は怪盗淑女のお話です。

ではいきましょう!

 

 

オカンの惚気

 

高校二年生の男の子が母親の惚気を何時間も聞かされるのめっちゃ可哀想。笑

しかもキッドの予告日になんでそんなことしてるんだ。

下準備とかもう念入りに済ませて余裕なんだろうか・・・。

パネルの盗一さん見てあらダーリン♡って頬染めて言う千影さんかわいい。

 

 

犯行現場

 

ダミーをダミーとわかってる警部。原作でも思ったけど賢くなったね(謎の上から目線)

客に紛れてひとりだけ飛び出した子・・・あら、青子ちゃん!ピンクのワンピース可愛いね♡

「ご苦労様♡」「頑張ってくださいね♡」って警官たちを労う姿も可愛い・・・

と思ったのも束の間。

(悪いな青子、またオメーの顔借りちまったぜ♪)

・・・快斗でした。

はぁ~もうさ~君の中で青子はそうやって可愛く挨拶する子なんだね?

あと服可愛くない?こんなん着せたいな~って思ってるんだね??も~~~

 

 

宝石の裏のメッセージ

 

快斗の顔つきの青子かっこいいね・・・

あんまり青子はきりっとした表情しないからきゅんとしちゃった。

しかし快斗さん、迂闊だね・・・尾行されてることに気付かないなんて・・・。

しかも愛しの青子の姿になってるときに・・・。

18年前じゃオレ生まれてねーしじゃねぇよ、キッドは存在してんだろw

 

 

今回の悪役・郷津会長一味

 

郷津会長一味が怪しい会話(会議?)をしています。

郷津会長は(快斗が変装した)青子をピックアップし、青子とキッドが親密な間柄であると睨んでいます。

いやまあ確かにその通りですけど。親密な間柄ですけど。ちょっと(いやだいぶ)違うナー?

手下の人が「中森警部の娘さん」ってさん付けしてるところがとても好印象◎

まあ悪事を働いている人ではあるんだけれども・・・

 

キッドが中森警部に宝石を返却することを「キッドは中森警部を信用してるってことなのでは」って考えてる人、いいよーその考察!

って思ってるところへ郷津会長の的外れな「中森銀三こそが怪盗キッドを操る黒幕だ」って・・・w

でも我々は神の視点で読めているからわかっているのであって、漫画の中の人たちからしたらそう考えてもおかしくないのだろうか・・・。

「一皮剥けば中身はただのJKじゃよ」・・・JKって。若い言葉知ってらっしゃる・・・。

 

 

学校にて

 

「快斗ォ~!」はい本物の青子ちゃんかわいいね♡

くるっとまわって「どぉ?」はもう・・・黒羽快斗にポーカーフェイスが備わってなかったらデレデレだよきっと・・・。

「どお、て・・・相変わらずムネは育ってねーし・・・」これは本当に女の子に言う言葉ではない。笑

ヘアピン青子可愛いですね。サンヘイローのときもポケットにヘアピンいれてたけど常備しているんですね。もっとつけてるところが見たい!

ヘアピンは、青子宛に東都タワーの特別展望台貸し切りディナーのペア招待状が届いたみたいで、そのなかに入っていたんだと。

青子は警部を誘いますが、展望台に来週からビッグジュエルが展示されるのでキッドに狙われるだろうし張り込むことになると思うからどうせなら友達と行きなさいと言われてしまったみたい。

そこで快斗は下見も兼ねてペアの相手として名乗り出ますが・・・

「悪いわね、私が先約よ!」そう言って現れたのは紅子ちゃん!

いつのまにこの二人そんな仲良くなったの・・・って原作読んだときは思いました笑

「残念ね、下見できなくて」「あなたの正体を知ってる誰かが~」とか青子の前でこそこそ話す紅子と快斗・・・

青子はこのときどんな心境なんでしょうかね・・・。

 

 

ブルーパロットにて

 

漫画にはなかったシーン。

寺井ちゃんに宝石に貼ってあったシールのメッセージのことを相談します。

そして寺井ちゃんは「18年前」に引っかかっている様子。

快斗も何か思い出しそうで思い出せないといったところ。

 

今回の下準備の品はスーツ。「非常に安いが彼にとっては一張羅」。

さりげなくディスってますね。笑

 

 

東都タワーにて

 

警部の変装した快斗が来て、紅子を追い返してしまいます。笑

紅子と青子の二人がいいならいいんでしょうけど私だったら来るなよ!と思ってしまいますね・・・最初に父親を誘っていたとしても。笑

紅子ちゃんは「せっかく気を遣ってあげたのに」と警部(快斗)の足を踏みます。いいぞもっとやれ。

そして付け髭が曲がっていることを指摘しながら紅子ちゃんは去っていきます。ゲッと思う快斗。?を浮かべる青子。笑

 

青子と警部(快斗)は特別展望台に上がります。大はしゃぎする青子。可愛いです。

展示してある車が乗れると知りいそいそと乗ります。エンジン音も楽しめると書いてあり更にテンションが上がります。

「録音されたエンジン音が流れるだけだろ?」と思っている快斗をよそに排気ガスを出して本当に作動する車。

と、そこへハンドルを握っている青子の手首目掛けて手錠が飛んできます!

捕らわれた青子。そのまま麻酔ガスをくらってしまい眠りにつきます。

 

背後から「久しぶりだな怪盗キッド」と郷津会長一味が。

ペラペラと中森警部が初代キッド、青子が二代目キッドだと思い込みながら話していきます。笑

そして「お前(キッド)の相方、怪盗淑女云々」という話をして、快斗は18年前のエピソードについて想起させます・・・。

 

 

18年前 パリ・エッフェル塔

 

どえらいスプラッタな方法で警備網をかいくぐっていく怪盗淑女。

手首に斧振り下ろされて赤い液体ブシューと出たらそりゃ気絶しちゃうよね。笑

Un・・・Deux・・・Trois・・・とつぶやきしなやかな体つきでセンサーを突破します。

目的の品であるバイクに乗り、バイクについているダイヤを鑑定し偽物だと断定。

 

そこへBravo!と拍手しながらやってきた?もともとそこにいた?男が。

スプラッタな手口でやるのはいただけない、私ならもっとエレガントに~と言ってきます。

「誰!?」となる怪盗淑女。男はハットを取り「黒羽盗一・・・ただのマジシャンですよ」。

そう、初代キッド・盗一と怪盗淑女・千影の出会いのお話なんですね。

 

暗視ゴーグルなしで千影のもとに寄ってくる盗一。センサーの位置を覚えてるとかちょっと意味が分からない。

しかもキッドの格好という、マントが絶対センサーに当たるでしょ!と言いたくなる恰好してるんだから本当に意味が分からない。笑

偽物だから盗むのはやめといたほうがいいという盗一に千影は知ってる、パリ市警に送り付けると言ってバイクのエンジンをふかします。

すると盗一はやめておいたほうがいい、と。はぁ?と思っている千影の手首に先程の青子のように手錠が飛んできます。

バイクとつながれてしまった千影。言わんこっちゃないと盗一。笑

そこへ郷津会長一味がお前はもう利用価値がないということだと言って現れます。

逆恨みで怪盗淑女を殺そうとしています。悪いやつです。

 

そうこう話しているうちに盗一が千影の後ろに乗ってバイクを発進させます!

よく後ろから運転できるなあ・・・すご・・・w

エレベーター前を固めておけば奴らに逃げ場はないと会長。

しかし盗一はそいつはどうかなと言ってバイクに乗ったまま窓をぶち破ります。笑

よくこんなことしようと思い付いたな・・・天才ってこわ・・・。

 

落ちていくので千影はギャーギャー喚きます。当たり前の反応です。

そんな千影の声を「うるさいノイズ」と言って塞ぎます。唇で・・・ひぃぃぃ気障ァァァ

その間に怪盗淑女の変装?衣装?がどんどん解除されていき、千影の素顔があらわになります。

「やはり仮面の下には宝石が眠っていたようだ・・・」とこれまた気障なセリフを吐きます。こんな状況下なのに余裕すぎてびっくりする。なんなんだこの人。笑

しかしさすがは千影さん、「何バカなこと言ってんのよ!?」と。そりゃそうですよね、現在進行形で落ちていってるんですもんね。しかもバイクから出てきた手錠は自分の手首を捕らえているわけだし・・・

と思いきや、盗一は見事な手際でキスしている間に手錠を外してしまったようです。すご!

 

そして開くハンググライダー。

車は下に落ちていって爆発して大騒ぎになったところに白いハンググライダーが飛んでいるのでめっちゃ目立ってしまいました。

仕方がないので怪盗用のコスチュームにすると盗一。驚く千影。

怪盗淑女を世間の記憶から消し去るような大怪盗になる。だから君には怪盗を引退して私の宝石箱におさまっていただきたいと・・・

なんというプロポーズ!!!その前に交際ゼロ日で!!!相手の名前もロクに知らないのに!!!

どんだけ千影さんの行動に惹かれたんだろう・・・はぁ・・・黒羽家すごい。

 

 

現代 東都タワー

 

この状況に既視感があったのはは父母のなれそめ話のことだと快斗は思い出しました。

郷津会長は18年前のバイクのときみたいにその車は窓枠を通らないぞと言います。

さて、どうするキッド!

 

といったところで今回は終わりました。

うーんやっぱこの話は千影さんがひたすら可愛いって印象を持ちます。

キスされたりプロポーズされたりいろいろ頬染めるようなことが多かったですもんね。

頬染めた系ガールズは可愛いですね!

 

 

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