もくじ
こんにちは。
紺青の拳の試写会があちこちであるようですね。
倍率が相当高いみたいで・・・当たった方は羨ましいです。
さて、まじっく快斗1412の感想記事第6弾。
今回は快斗&青子クラスタにはたまらない回「ブラック・スター」です。
アニメならではの、原作には描かれていないシーンも少しあったりしてだいぶ楽しめました。
ではいってみましょう!
新聞が・・・
はい、もう1412ではおなじみですが快斗が新聞ではなくタブレットでキッドの記事を読んでいます。
原作では新聞を使ってマジックをしているのでここはちょっと残念でしたね。
青子が快斗に怒って新聞を破くパフォーマンスをし、快斗はそれをされることを見越していてもう一部新聞を買っておくという背景がいいのに・・・と。
「ただの善人ぶった愉快犯じゃない!」って言ってるときの青子、なんであんなに顔が赤いのだろう。
いや、めっちゃ可愛いんですが、なんで頬を染めちゃってるんだろうと思って・・・笑
快斗、青子(、紅子)の配置
今度のキッドの獲物が町の時計台であることに大変ご立腹の青子。怒るだけでなくなにやら切なそうな顔もしています。
はい、そのシーンなのですが。
「それにあそこは・・・あの時計台は・・・」と青子が言っているときの登場人物の配置にちょっと不満がありました。
原作では青子の上の台詞のときは、青子は快斗の方を向いておらず俯いています。そして快斗が青子の方を優しい笑みを浮かべながら見つめているんですよ。オメーの言いたいことはわかってるぞといった感じで。
しかしアニメでは、青子は快斗と紅子のほうを(目線は下の方に行っているにしろ)向いているわけです。真正面なんです。そして快斗は青子を見て微笑むという流れ・・・。
このシーンは、快斗が青子にバレないように見つめているのが肝なんです。
それなのに、青子がちょっと顔を上げれば目が合うという状況なのがどうにも私には納得できないというか、違う~!そうじゃない~!となってしまうのです。
キッド反対のプラカード
わざわざ作って持って来たんだね青子・・・愛しい・・・。
周りはキッドファンばっかりなのに大きい声でアンチキッドをする女の子。
さすが警察を父親に持っているだけあるなあと思いますが、その正義感が悪い奴らの鼻について何かされないか非常に心配です。
一緒に来ている恵子に快斗を見かけなかったかと聞く青子。
快斗が来ていないことにすこし落胆します。
「やっぱり青子だけか・・・あんな昔の事覚えてるの・・・」と寂しそうな顔。
普段はキッドの予告現場には父親にお弁当を持ってくるだけで予告時間になる前に帰る青子が、今回はしっかりキッドの犯行の様子を見るのです。
こんなことをする理由とは・・・。
光の魔人
紅子がルシュファーに告げられた「光の魔人」がヘリに乗って登場します。
果たして誰なのでしょうか!?笑
それにしても光の魔人って。えらい名前つけられたもんですね・・・。
キッドピンチ
光の魔人の助言を受けて、時計台の内部の警官たちがキッドを追い詰めます。
やけに冴えてんな今日の警部、と思いますがすぐにそれとも誰かが助言してる?と思考が切り替わるキッドさん・・・。笑
助言している光の魔人と一緒にヘリに乗っている目暮警部の顔・・・中森警部に怒鳴られてしょんぼりしてるのかわいいな。
中森警部と目暮警部はなんであんな感じ、というか中森警部はなんで目暮警部のことを疎ましく扱ってるんでしょう。
ほんと、そのエピソード知りたいよ・・・需要はあまりなさそうだけど・・・。
中森警部好きだから彼に関わるエピソードはいろいろと知っていきたいです。
なんでキッド専任になったのかとか。
光の魔人の正体
はい、おなじみ名探偵工藤新一くんです。
まじっく快斗に初登場です。今後出てくることあるんだろうか。
目暮警部にヘリに乗せてもらう約束をしてたからって現場で的確に指示するの、警官たちからしたら希望なような忌々しいような・・・笑
予告時間
零時の鐘の音が鳴ったのと同時に時計台の足場から煙が出てきます。
そして煙がなくなるころには時計から針がなくなってしまいました。
成功だと喜び囃し立てる観衆。そのなかにひとり、キッドのバカ・・・と落ち込む女の子。青子です。
ここはもっと目をうるうるさせてもよかったんだよー!と思いましたがまあいいでしょう。笑
駆けつける中森警部
どうなってんだ、と時計の機関室まで向かう警部。
そこにいた、キッドの催眠スプレーにより朦朧とした警官からキッドはそこの窓から出たと聞きます。
窓から出たら外から丸見えだろうと疑いながらも警部が機関室から窓の外を覗くとキッドが針を掴んで立っていました。とてもスタイリッシュです。
ここのキッドさんだいぶかっこいいんですよね。作画に気合が入ってる。この回は基本的にそうかも。
文字盤の中心に刻み込んだ暗号を~のところの靴で文字盤にコンコンするのもひぃ~かっこいい~ってなります。
キッドVS新一
名も知らぬ泥棒を逃がすまいとする新一はあろうことか目暮警部の拳銃を拝借してぶっ放します。
工藤さん・・・人には当てないとは言うてますけどこわすぎ・・・。笑
まじで警部の「おい誰だ撃ってんのは!?」これに尽きます。
目暮警部もちゃんと止めなさいよ。笑
最終的にキッドが機転を利かせなんとか逃げることが出来ましたが・・・
本当に・・・恐ろしい子だね新一は!笑
ところで人混みが原作より少なすぎてあの中から探すのは無理だな、というセリフにちょっとだけ疑問。
まあ実際あーやって逃げられたら無理なんでしょうけど、いうほど人がいなかったよなーと思ってしまいました。
文字盤に刻まれた暗号
誰よりも早く暗号を読み取るために文字盤に行く警部が愛しい。
普通あーゆーのって部下とかに任せますよね。
誰よりも早くキッドの暗号を見たかったんだね・・・解きたかったんだね・・・とあたたかい気持ちになります。
まあ新一がさっと解いてしまうのですが・・・笑
新一は新一で目暮警部に解き方を教えたりしなかったんだろうか。だとしたらいいなあ。
昔の思い出
青子は時計台を遠くから見ながら、時計台にまつわる思い出を想起させています。
幼いころ、青子がこの町に引っ越してきた日。
時計台の前で待ち合わせをしていたお父さんが忙しくて遅れてて、待っている青子は憂い顔になっています。
そんな青子に声をかけてきた男の子。青子を笑顔にさせようと、青い薔薇の出現マジックをやってみせます。
「オレ黒羽快斗ってんだ!よろしくな!」
そして現在。俯き加減に懐古している青子の目の前でポンといいながら青い薔薇が出てきます。
顔をあげるとそこには・・・
「オレ黒羽快斗ってんだ!よろしくな!」
恥ずかしそうに、でも嬉しそうに笑い合う快斗と青子。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・尊い of 尊い
暗号の答えである「コノカネノネハワタセナイ(この鐘の音は渡せない)」。
青子は、快斗はもう覚えていないだろうと思っていましたが、快斗だって覚えていたんですよね。
快斗は危険を冒してまで、執念深く、青子との思い出の場所を守ろうとしたんです。
思い出がつまっている時計台はどこにも行かせないと。渡してなるものかと。
青子だって、上でも書きましたがキッドが盗もうとしているのを普段は来ないのにわざわざ反対しに来るくらい、盗まれてなるものかと思っていたわけです。
どうしてもこの場所だけは、お互いに守りたかったんだと思うと本当に素晴らしいお話です。
もうはやく・・・結婚して。
「忘れるかよ・・・バーロ・・・」の声
やばくないですかこのバーロの言い方。
もう青子のことが愛しくて愛しくてどうにかしてしまいそうだよ!って声に私は聞こえました。笑
青子に初めて会った場所なんだから、快斗が忘れるわけないですよね。
はぁ~~~~~~苦しい。切ない。好き・・・快斗と青子が好き・・・。
隣家だとわかったときの各々
アニメで描写があるわけではないですが・・・
隣家だとわかったときのそれぞれの反応が見たかったですね。
きっとはしゃいだんだろう。子どもたちは。
んで、盗一さんは内心ぎょっとしたのかな。自分を追いかけてる刑事が隣のご主人であることに。笑
青子が引っ越してきたというエピソードはアニメで設定されたものであって原作では違うんですよね。
ふつうに時計台で警部と待ち合わせをしていて、そこに声をかけてきた男の子が快斗だった。
なので青山先生の中ではこの二人は隣家ではなかったんでしょうね。隣家だったら少しくらいは顔を知っていると思うので。
それをお隣さんにしてしまうアニメ公式・・・ほんといい仕事してる・・・。
ありがとうございます、あなたたち神様のおかげで私は今日も生きるのが楽しいです。
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