クロマニヨンズ全曲の感想まとめました!

もくじ

全アルバムをそれぞれレビューしてきましたが、それをすべてまとめてみました。

一つずつゆったり読んでくださる方は下記レビューからお進みください。  

ちなみにブルーハーツもあります。    

ではさっそくススメましょう!   

 

 

ザ・クロマニヨンズ

 

僕の愛するザ・クロマニヨンズの全アルバムレビュー企画を始めます。

叱咤激励あるかもしれませんが、若造のレビューなので大目に見ていただければと思います。

ではまず第一段はファーストアルバム「ザ・クロマニヨンズ」です。

 

 

 

1. クロマニヨン+キラービー

 

作詞作曲:マーシー

 

クロマニヨン(高橋ヨシオ?)の鳴き声で始まるという衝撃的なスタートで始まるというこの曲。

キラービーはギターが爽快で歌も爽快でとにかく爽快な曲になっています。

一度聴いたらいつの間にか口ずさんでしまう。そんなメロディの曲です。

 

 

2. エレキギター

 

作詞作曲:マーシー

 

マーシーのエレキギター愛があふれるこの曲。

エレキギターを持つと世界がぶっ飛ばせるような、世界を手に入れたようなものをそんな気分になれるんです。

確かにそうですよね。ぼくも学生時代にバイト代を握りしめて中古の安いギターを買ったとき、まだ何も弾けもしないのに、自転車で持って帰る時から、まさに世界を手に入れたようなそんな気分になりました。

 

 

3. 連結器よ永遠に

 

作詞作曲:ヒロト

 

初めて聞いたのが多分中1とかでした。

その時は曲の意味が分からず親の前で口ずさんでたりしましたが。。。w

そんな感じで口ずさんでしまうような軽快なメロディで、でも途中のバラード部分はちょっぴり切ないような、そんな曲です。

 

 

4. グレート

 

作詞作曲:ヒロト

 

Feel so Great!無条件!

すげぇもんはすげぇ。そんな感じですよね。

大人になると失いがちな、いいものをいいと単純に思うそんな気持ち。

周りの感想やレビューを気にして良しあしを判断してしまう。

そんなつまらなくなってしまった自分に気付かせてくれる。そんな曲だと思います。

最低限の言葉で最小限の言葉でそれを胸の深い所に伝えてくれるヒロトはやっぱりGreatなんです。

 

 

5. やわらかい

 

作詞作曲:マーシー

 

マーシーらしい歌詞。マーシーらしいメロディ。とてもかっこいい曲です。

砂埃が立つ校庭を、女の子が走る姿を「君が走るよ 砂の波の上を」というこの表現。天才です。

 

 

6. あさくらさんしょ

 

作詞作曲:マーシー

 

またまたアップテンポな曲で聞いていて気持ちのいい曲です。

途中の「もう十分にはやいはずだが もっと早くと・・・」の部分でギターの「でーんでーんでーんでーんでんでん」という音程が下がっていく部分があるのですが、ここはこのアルバムで一番お気に入りの部分かもしれません。

ぜひこの部分だけでも聴いてみてください!

 

 

7. 草原の輝き

 

作詞作曲:マーシー


このアルバムでは初めてのゆったりめの曲です。

水野郎。まさか水に野郎をつけるとは。

 

 

8. クロマニヨン+歩くチブ

 

作詞作曲:ヒロト

 

ここでもまた高橋ヨシオ?が鳴いていますね。なにがあったのでしょうか。

レコード盤で買うとB面の最初の曲がこの曲なんです。

だからここで叫んでるんですね。CD派にはなかなか分からないでしょう。

そう。クロマニヨンズはLPでも曲を発売します。レコード。最高なんです。

この曲もまたまたアップテンポで頭に残る曲なんです。

 

 

9. くじらなわ

 

作詞作曲:マーシー

 

この曲、ライブで客に替え歌させてくれるんです。その変えた歌詞でヒロトが歌ってくれるんです。それはそれは貴重な経験で夢のようですよね。 僕が行ったときは「お前」というワードが選ばれたのを覚えています。

まぁ僕は指名されませんでしたけど。ってか二階席の一番後ろでしたけど。

子供でも覚えられる楽しい曲です。子供をだますのがロックンロールなんです。

 

 

10. 夢のロッケンロール・ドリーム

 

作詞作曲:ヒロト


ロックンロール。素晴らしい。それを歌った曲です。

バラードっぽい曲で、とにかく歌詞を聴かすような、そんな曲です。

「神様が作ったものはいつか壊れてしまうものばかり ロックンロール関係ねぇ」

かっこいいですよねぇ。じっくり聴いてください。

 

 

11. くま

 

作詞作曲:ヒロト

 

本当に、夢のロッケンロール・ドリームを作った人が作ったの?という気分になる全く違った雰囲気の曲です。

これもまた、子供も聴ける曲ですね。少しストーリー調になっていてかわいらしい曲です。 側頭部に寝癖があったり、どんぐりが買える自動販売機があったり。とても可愛い世界観の曲です。 最後散弾銃にやられてしまったのでしょうか。。。  

 

 

12. タリホー

 

作詞作曲:ヒロト

 

シングルで発売されているこの曲。クロマニヨンズの歴史はこの曲で幕を開けた。僕もとても印象の強い曲です。

「わいタリホー さめタリホー 氷もほっときゃ流れるぜ」

何度聴いてもはっきりと意味がつかめないこの歌詞。聴くたびに印象が変わるんです。

この曲のテーマは「時の流れ」だと思います。

「形は変わる」「あのとき僕はああだった」「ほんとうのとき教える時計」

氷もほっときゃ流れる。溶けて水になる。つまり時間がたっているということですよね。

あまり深く考えるのはやめましょう。ドントシンク!フィール!

 

 

13. まーまーま

 

作詞作曲:マーシー

 

裏声のまーまーまというのがとてもいい曲です。

演奏していて楽しそうな曲。

「まーまーままーまーままーまーまーまーままーまーままーまーまーまーままーまーままーまーまーまーままーまーままーまーまぶしすぎるぜー!」

この部分を見てメロディ通り読める方はクロマニヨンズファンの皆様だけですね!

もちろん聴いていても楽しいしライブで盛り上がる曲です。

 

 

14. 土星にやさしく+クロマニヨン+バットマン

 

作詞作曲:ヒロト

 

地球にではなく土星にやさしく。「無重力バケツリレー太平洋をあげる」

土星にやさしい曲ですよね。とにかく土星にやさしい曲です。

そしてこの曲の最後には高橋ヨシオが喚いています。

で、バットマンの曲が流れます。多分TBSのリンカーンで使われていました。

 

 

こんな感じでアルバムごとのレビューをしていこうと思います。

気に入ってくれた方はまた読んでみていただければ嬉しいです!    

 

 

 

CAVE PARTY


 第二弾・セカンドアルバム CAVE PARTYです。

CAVEとは洞窟とかほら穴って意味です。

ほら穴パーティー なんかクロマニヨンズっぽいネーミングですよね。

では早速行きましょう!

 

 

1. ギリギリガガンガン

 

作詞作曲:マーシー

 

今日は最高 今日は最高の気分だー!

気分が落ち込んだ時、頭の中で呪文のように唱えます。

導火線バチバチ 今この瞬間 笑っちゃうくらいに ドラマチックだ

このブログを読んでくださっている今も、書いている今も、テレビを見ている時間も、その瞬間その瞬間ドラマチックなんです。笑っちゃうくらいに。

そんなことないでしょ。って思うかもしれませんが、よーく考えてみると確かにそうなんです。みなさんもよーく考えてみてください。

 

2. 東京ジョニー ギター

 

作詞作曲:マーシー

 

ギターの曲です。

地球を鳴らせジョニーギター」地球を鳴らす。かっこいいですよね。

フルテンとかチョーキングとかハウリングとか、この曲で知りました。

 

 

3. 悲しみのロージー

 

作詞作曲:ヒロト

 

これは考えても考えてもどういう曲なのか掴めない曲でした。

そんな状況を打破してくれたのがこの知恵袋です。

私もスティーブンキングという作家の本からインスピレーションを受けたと思います。

ただ、私はホラー系が全くもって苦手なので非常に読みたいですが読めません。

 

 

 

4. メガトンブルース

 

作詞作曲:ヒロト

 

シャブナンゾーンナチンケナモン カクナンザーンナチンケナモン

さらっと聞くと、呪文のような暗号のようなよく分からない曲です。

ただ、歌詞を見ると。。。これまたよく分かりません。

でもよーく見てみると。。。

「シャブ(麻薬)なんぞ んな ちんけなもん

核なんざ んな ちんけなもん」

なんですよねぇ。そう。メガトンなブルースと比べるとちんけなんです。

途中の歌詞もとてもいいんです。心のような身体があればいいなぁ。

実は名曲です。聴いてみてください。

 

 

5. むしむし軍歌

 

作詞作曲:ヒロト

 

これまた可愛い感じの曲ですね。

子供と一緒に聞きたい曲です。

ただ、中学の時に苦い思い出があります。

戦争教育みたいな授業(戦争を経験された方が講演をしてくださる授業)がありまして、その授業の後に、この曲を口ずさみながら廊下を歩いていました。

その歌詞が、「爆弾ちゃん 爆弾ちゃん 爆弾ちゃんがドーンとなった」

だったんです。

すれちがった先生に「あなたの心には何も響かなかったのね。。」と言われました。決してそんなことないのですが、この曲のメロディが好きで頭から離れなかったんです。

今でもあの時の先生の顔が忘れられません。。。

 

6. こたつねこ

 

作詞作曲:マーシー

 

これもまたかわいい感じの曲です。

子供でも歌える曲ですね。タイトルから想像いただけるかと思います。

クロマニヨンズではめずらしい冬の曲です。

 

 

7. はさんじゃうぜ

 

作詞作曲:マーシー

 

この曲はpuffyさんがカバーしています。

クワガタの曲。夏の曲ですね。でもクワガタは冬を越すのもいるのではたして。

太陽が燃えているで始まるので、多分夏でしょう。

いま力出さなければいつ力出すんだよ」人生の大事なところで頭の中を流れる曲です。

 

 

8. ゴーロマンス

 

作詞作曲:ヒロト

 

バナナが立つ曲です。この曲はよく分かりません。

メロディが楽しければ、ライブが楽しければ、それでいいですよね!

 

 

9. うめえなあもう

 

作詞作曲:ヒロト

 

この曲、すき家か吉野家の牛丼のcmで使われていたと思います。

進む 進む ご飯が進む!」ご飯のcmにピッタリですよね。

うめぇなもう 聴くと自然と笑顔になってしまう。そんな曲です。

 

 

10. 夢の島バラード

 

作詞作曲:ヒロト

 

東京都江東区の歌です。夢の島というこの地名には日本の期待が詰まっていたんだと思います。

ごみの埋め立て地であったこの地が、公園やスポーツ施設になっているみたいです。

なんかとてもいい歌なんです。メロディも歌詞も最高にいいんです。ぜひ聴いてほしいです。

 

 

11. レフュージア

 

作詞作曲:マーシー


婆さんになった マリリンモンロー 焼酎でも飲みますか

かっこいい歌詞ですよね。この曲もとってもかっこいいです。

マーシーっぽいメロディでマーシーっぽい歌詞です。

この曲のヒロトの声はとってもセクシーで、かっこいいです。

なんかざっくりしたレビューですみません。

 

 

12. ゼロセン

 

作詞作曲:ヒロト

 

ベイベー・ハニーを繰り返すこの曲。

やっと気付いてくれたベイベー 誰が一番かハニー あああ 今飛んで行く

恋の曲なんでしょうか。多分そうです。ゼロセンのように飛んでいく。

いい曲です。

 

 

13. いきなりくる

 

作詞作曲:マーシー

 

昨日はガイコツだったのに 今日はサイダーになってる

クロマニヨンズの一つの特徴として、サイダーやビールなど炭酸が良く出てきます。シュワシュワしていて、楽しい感じがしますよね。夏の暑い日にごくごく飲む炭酸のイメージでしょうか。

探しても見つからない いきなりとりついてくるのだぜ」この歌詞。

ヒロト作詞作曲の歩く花の

覚えたり教えられたり勉強したりするんじゃなくてある日突然ピンと来てだんだん分かることがある

に似てますよね。なんかこの二人さすがだなぁって感じます。

 

 

14. 紙飛行機

 

作詞作曲:マーシー

 

シングルで発売された曲がこのアルバムの最後です。

いまでも人気のクロマニヨンズ随一の名曲

大好きなあの子のもとに飛んでいく。そんな曲です。

こう言うと、さっきのゼロセンと似ている感じがするかもしれませんが、紙飛行機は向かう道ものんびりと楽しんでいる感じがします。

スーイスーイスーララーラスーイスーララーって感じで。

あと紙飛行機は多分片思いなんじゃないかなって思います。もしくは遠距離恋愛か。少なくとも簡単に会えるような感じじゃないんだろうなぁって思います。

ちょっぴり切なく、ヒロトのハーモニカが超絶かっこいいこの曲、絶対聞いてください!

 

 

いかがでしたでしょうか。この曲。

人によってとらえ方が違うのはもちろんのこと、聴いた時の天気・時間・空腹具合・機嫌など、ホント状況によってとらえ方が変わるのがクロマニヨンズの曲の素晴らしい所だと思います。

是非是非聴いてみてほしいです!    

 

 

FIRE AGE


この企画も第3弾です。

第3弾は2008年に発売されました「FIRE AGE」。

あの名曲「エイトビート」や「スピードとナイフ」が収録された名盤です。

 

 

ではさっそく

 

 

1.エイトビート

 

作詞作曲:ヒロト

 

いやぁ。名曲です。本当に名曲です。

心臓の鼓動をエイトビートとあらわした一曲。

この曲はどんな言葉で表現しても陳腐になってしまうのであまり書きたくもないのですが。。

「ただ生きる 生きてやる 呼吸を止めてなるものか。

聞いて下さい。みなさんの魂が震えると思います。

 

 

2.ゴーゴーゴー

 

作詞作曲:マーシー

 

タイトルはゴー×3

歌詞カードを見るとゴー×4

でも実際はゴー×5で歌ってます。

そこが気になるこの曲ですが、まーしーっぽいかっこいい歌詞で爽快なメロディです。

終わり方がかっこいい曲でもあるので、最後まで聞いてくださいね。

 

 

3.ぼうふら

 

作詞作曲:ヒロト

 

ぼうふらってご存知ですかね。蚊の幼虫です。

蚊は世界で最も人間を殺す虫として有名です。(海外ではデング熱などウイルスを運ぶので。)

そんなぼうふらの歌。物騒な曲ではありません。

この曲とってもかっこいいです。メロディが。

カラオケで思いっきり歌うととても気持ちがいい曲。

ヒロトはヤゴが好きなんですかね。確かハイロウズ時代にヤゴの歌がありましたが、この曲でもヤゴが出てきます。

是非聞いてみてください。

 

 

4.独房暮らし

 

作詞作曲:ヒロト


なんていうかこの曲もとてもいいです。

この曲何がいいんでしょうか。うーん。なんかとってもいい曲なんですよねぇ。

「一人で生きる それは簡単 簡単だけど許されないのか」

熱い曲です。

 

 

5.自転車リンリンリン

 

作詞作曲:マーシー

 

マーシーがまだお金がない頃の曲でしょうか。

寒い中凍えながら自転車をこぎながら

「家賃10円になればいいのになあ」

なんて考える曲。

そうじゃないとしても、そう考えると幸せな気分になりますよね。

マーシーも自転車に乗ることあるんだぁとか

中学の時はこの曲を聴きながらそんなことを考えていました。

 

 

6.ニャオニャオニャー

 

作詞作曲:マーシー

 

このアルバム最初のかわいい系の曲。

初期のクロマニヨンズでは定番です。

どーしよーかニャー 何しよーかニャー

サビは

「ニャーオ ニャーオ ニャオニャオニャー」

です。

 

 

7.海はいい

 

作詞作曲:マーシー


ニャオニャオニャーに引き続きゆっくり目なこの曲。

「おとぼけ仁義でござんす」という歌詞はなんか頭から離れません。

おそらくコビーの「海は・・・いいなぁ」というセリフはこの先いろんな所で出てきます。そーいうのもおもしろいです。

 

 

8.スピードとナイフ

 

作詞作曲:ヒロト

 

またまたきました名曲です。

恋人なのか夫婦なのか大親友なのか。

ずっと一緒に過ごしてきた二人に別れが。そんな歌です。

夫婦間でもよくあります。なんも成長してない!と喧嘩になること。

でも、そんなものあるわけないですよね。

「永遠にずっと 変わらないなんて 燃えないゴミと一緒じゃないか」

これは「不死身の花」の歌詞です。

「変わらないものなんて何一つないけど 変わるスピードが違ったんだなぁ」

これがスピードとナイフの歌詞です。

仏教の思想とも似てますよね。諸行無常というやつです。

いろいろ考えさせられるこの曲。聴いてみてください。

 

 

9.ナントカドン

 

作詞作曲:ヒロト

 

タイトルの通り怪獣の曲です。

というより恋に破れた人間が怪獣になりたい!と叫んでいる歌です。

「アイワナビー ア クリーチャー」という歌詞があるのでそうだと思います。

子供も楽しい曲ですが、実は悲しいようなでも曲調がそうは感じさせないような。

そんな曲です。

 

 

10.太陽さん

 

作詞作曲:マーシー

 

歌詞の中に太陽のセリフで

「雪の降る日は雲の上 順番待ちの時もある」

というセリフがあります。

マーシーの歌詞はホントおしゃれですよね。

太陽でも輝けない日がある。とか、そんな風に考えると少し失敗したような日も切り替えることができるようになります。

可愛いような曲や楽しい曲の中に ハッとさせられるような歌詞が隠れているから、耳を澄まして聴くのも楽しいですよね。

 

 

11.まーだーまーだー

 

作詞作曲:マーシー

 

「握る傘の上では アフリカが踊る」

この曲の歌詞。僕が知る限りでも一番難解な歌詞です。

ビニール傘に映るアフリカの姿なのか。動物柄の傘なのか。

とても深そうで。でもマーシーは考えさせるような歌詞を書こうとなんてしてないんだろうなぁ。と深読みするのもよくないのかなぁ。なんて考えながら深読みしてしまいます。

聴く人によって感じ方は違うでしょう。是非聴いてみてください。

 

 

12.化石とミイラ

 

作詞作曲:ヒロト

 

歌詞には載ってませんが、おぅいぇー!という歌詞が多く入ります。

気持ちいいです。

歌詞は「まーだーまーだー」同様さらっと聞くと本当に理解できません。

何度も聴くと・・・それでも理解できません。。。

でもなんだかたまに聴きたくなる。そんな曲です。

 

 

13.ジェームスディーン

 

作詞作曲:マーシー

 

ジェームスディーンは言わずも知れたアメリカの超人気俳優です。

猛烈にかっこいい。

24才の若さでこの世を去ったジェームスディーン。

歌詞に出てくる「スパイダー」というポルシェに乗って事故死してしまったそうです。

これは直接ジェームスディーンの曲というよりは、ジェームスディーンにあこがれた?少年の屋根裏部屋にあるコレクションを前にした歌というか。

そんな感じがします。

ちなみに歌詞にはジェームスディーンという歌詞は出てきません。

 

 

14.ドロドロ

 

作詞作曲:ヒロト

 

この曲がこのアルバムの最後か! と驚かされること間違いなしです。

まぁよくインタビューとかでもそこまで深く順番は考えないとおっしゃってますもんね。それこそipodのシャッフルで決めようとしたこともあるとか。w

コーラス隊の楽しそうな声。ヒロトが踊りながら歌っている姿が想像できる、そんな曲です。

この曲で終われば自然と笑顔になってしまう。いいですよねえ。笑顔。

いかがでしたか。

もちろん私の主観だらけなので、是非実際に聴いてみて、みなさんなりの楽しみ方を見つけてくださいね! 

 

 

 

MONDO ROCCIA

 

クロマニヨンズのアルバム第四弾です!

MONDO = 世界

ROCCIA = 岩

つまり世界の岩、いや、世界のロック、世界のロックンロール!

ですね。

ちなみに私の超おすすめグッズがこちら!真空管アンプです。

スマホやウォークマンから音楽を再生するときにも使えて、とてもいい音が出るのでオススメです!

しかも安い!真空管アンプにしては破格です!

もちろん少し作るのに苦労はしますがそれもまぁ楽しいですよ♪

買った時よりかなり安くなっていて悔しいですが・・・

 

それではみていきましょう!

 

 

1.ジャングル・ジャミン

 

  一曲目にふさわしい感じの気持ちのいいロックンロール。

私の実家には”ちゃびぃ”という犬がいるのですが、この歌を初めて聞いたとき

「ジャングル ちゃびぃ」に聞こえてとても嬉しかった記憶があります。

母も同じことを言っていました。

 

 

2.グリセリン・クイーン

 

作詞作曲:マーシー

これは私の妻が好きな曲です。初めてライブに連れて行ったとき、

「グリセリンクイーン聴けたんがめっちゃ嬉しかった」と言っていました。

僕もとても好きな曲です。

「毎秒が伝説」という歌詞はクロマニヨンズの中でも1,2を争うかっこいい詩です。

書いてる間に聴きたくなって来たので聴きながら書かせてもらいます。w

 

 

3.鉄カブト

 

作詞作曲:ヒロト

 

またまた名曲です。名曲が続きます。すみません。

この曲。清志郎(2009.5.2没)への歌だとか、赤塚不二夫さん(没2008.8.2)への歌だとか言われています。

僕は赤塚不二夫さん派です。

バカボンのアニメで「たたえよ!鉄カブト!」という回があります。

そのことからまぁ間違いないと思います。

ちなみにこの熊田君が活躍する回です。

まぁ清志郎の方がロマンチックですが、時期的にもぎりぎりかなぁ。と。

まぁヒロトなので、誰に向けてとかないかもしれませんね。

「届かない 手紙を書く 知らない 橋を渡る」

「命はいい 記憶だけは 守ってくれ 鉄カブト」

かっこいいです。泣きそうになってきました。

是非いろんなことを考えながら聞いてほしい名曲です。

 

 

4.フンカー

 

作詞作曲:マーシー

 

火山の曲。これもクロマニヨンズらしいですね。

火山の子供フンカー君の曲だと思います。かわいいです。

聴くといつも頭の中にオリジナルキャラのフンカー君が出てきて踊ります。

絵にしたいですが画力がごみくそなのでうまく伝わらないと思います。。。

 

 

5.炭酸

 

作詞作曲:ヒロト

 

これはクロマニヨンズでちょくちょく出てくる炭酸関係の曲です。

「いきなりくる」でも出てきましたし、「サイダー」という曲もあります。

ただ歌詞では「炭酸みたいなやつ」と言っているので、実は炭酸のことを歌った曲ではないのでしょうか。。

この曲の歌いだし。「へい!」これいいです。聴いてください。

 

 

6.ジョニークール

 

作詞作曲:マーシー

 

どんなときでも、ただひとつ大好きなことがあれば。

そんな曲です。

希望も夢もなくなってしまったとき。ただ一つ大好きなものがあれば。

それが私にとってはブルーハーツでありハイロウズでありクロマニヨンズなんです。

 

 

7.ムーンベイビー

 

 作詞作曲:マーシー

 

「アイラッビュー カモンベイベー!」

「アイラッビュー カモンベイベー!」

「アイラッビュー カモンベイベー!」

を繰り返すこの歌。このコーラスがかっこいいです。    

 

 

8.アウト

 

作詞作曲:ヒロト

 

電気椅子と、断頭台を表す歌詞で始まるこの曲。

「一撃を待つ避雷針のよう 座らせてくれないか厄介者のかたい椅子」

電気椅子をここまでかっこよく表現できるのはヒロトだけ!    

 

 

9.酒じじい

 

作詞作曲:マーシー

 

初めて聞いたときは未成年でした。ので、お酒を飲むってそんなにいいもんなんだなぁと思いながら聞いてました。

今になって、この歌詞が良く分かります。

頑張って汗を流した時のお酒ってたまらないですよね!    

 

 

10.突然バーン

 

レコードとヒロトの出会いを歌った名曲。

ヒロトがロックンロールと出会ったのはラジオで

マンフレッドマンのドゥワディディディディが流れてきたとき。というのは有名ですよね。

でも、初めてハマったレコードって何なんでしょう。ご存知の方がいれば教えてください。

そして最後には自転車置き場で恋に落ちる場面も。

「いきなりくる」になんとなく似てますよね。    

 

 

11.恋に落ちたら

 

作詞作曲:マーシー

 

この曲は説明したくないですねえ。。

でもまぁこれを読んでくださっているのはほとんど既にご存知の方かと思いますので、書かせていただきます。

「あのね」という言葉を繰り返し歌うこの歌。初めて聞いたときはタイトルを見ずに聴いたので、「むむむ?」と思いました。

「ズートロ」とか、「デトロイトモーターブギ」みたいな全く意味が分からない歌が現れてしまったぞ。。

と思いました。(上の二つはヒロトが作詞作曲です。)

でも、タイトルが・・・恋に落ちたら!

そう。恋に落ちたら「あのね」しか言えなくなる。というそんな歌です。

ひとつ前の「突然バーン」の最後、自転車置き場で恋に落ちて、、という続きで聴くとなんとなくイメージが膨らんで楽しいです。    

 

 

12.エロこそすべて

 

作詞作曲:ヒロト

 

タイトルの通りですね。

エロこそすべてな曲です。

 

 

Oi!Umbobo

 

このアルバムのツアーはその当時組んでいたバンドのメンバーと行きました。

兵庫県のチキンジョージという有名な小さなライブハウスでした。

このライブハウスは「THE HIGH-LOWS」のチキポトのアルバムジャケットにあるトーテムポールのようなものがあるんです。

これがチキポトです。

記念写真撮りたかったなぁ。。。

とにかく熱いライブでした。いろんな意味で。

では行ってみましょう!!

 

 

 

1.オートバイと皮ジャンパーとカレー

 

作詞作曲:マーシー

 

「お前ガソリン 俺カレー」って歌詞いいですよね。

タイトルの”かわ”は革じゃなくて皮なんですよね。

これなかなか気づかないですけど気になりますよね。

アルバムの一曲目らしく、バイクらしくとても疾走感のある気持ちのいい曲です。

 

 

2.伝書鳩

 

作詞作曲:ヒロト

 

この曲を初めて聴いたとき、ハーモニカがかっこよくて一耳惚れしてしまいました。

ヒロトの声もかっこよくて、とにかくかっこいい曲です。

「中野ブロードウェイの」という歌詞を「中野ぶろー どー うぇいの」と歌うのですが、カラオケで歌うときとても気持ちいいんです。

関西からほとんど出ていない私には中野ブロードウェイがなんなのかも知らなかったのですが、この曲をきっかけに調べてみるとサブカルチャーの聖地のような所みたいですね。

あまりサブカルチャーというものに興味はないですが行ってみたいです。

 

 

3.あったかい

 

作詞作曲:マーシー

 

これもクロマニヨンズらしい曲です。

この記事を書いている今は11月末なので、この曲を聴いて心だけでも暖まりたいです。

ほっと! ほったー! ほってすと!

と叫ぶところはライブでもホントに暖かかったです。いや、暑かったです。。。

 

 

4.底なしブルー

 

作詞作曲:ヒロト

 

これまたハーモニカがかっこいい曲。

曲自体にも「濁ったキー」など、ハーモニカをイメージする歌詞が多いです。

曲に出てくる「サニーボーイ」というのはアメリカの有名なハーモニカ奏者です。

ただ2人居るんです。

ジョンリーウィリアムソンさんとアレックミラーさん。

アレックミラーさんがジョンリーウィリアムソンさんみたいな成功を収めたくて名前を拝借したと言われていますが、結果的に有名になったのはアレックミラーさんです。

 

この曲の指す”サニーボーイ”はおそらく二人ともだと思います。

ちなみに「猛毒をラッパ飲み」という歌詞ですが、ロバートジョンソンが毒を盛られて亡くなったときに一緒に居たのが「新・サニーボーイ」だそうです。

そこからこの歌詞が出来上がったのかな。。?と思います。

 

 

5.キャデラック

 

作詞作曲:ヒロト

 

この曲を聴いて、僕も「キャデラックってどんな車なんだろう」

と思って調べました。

めちゃめちゃかっこいいです。

ただキャデラックは会社の名前のようで、どの車を指すかまでは不明ですね。

この曲は僕が初めて「ベースっていいなぁ。。。」って思った曲です。

普段のリズム隊としての役割だけでなく、やさしくてかっこいい音が間奏で響くのです。それがとてもかっこいいです。

ちなみにイギリスの有名なバンド”THE KINKS”の曲にも「キャデラック」という曲があります。それもかっこいいので是非聴いてみてくださいね。

 

 

6.多摩川ビール

 

作詞作曲:マーシー

 

この曲はタイトルにもある通り、猛烈にビールが飲みたくなる曲です。

多摩川には行ったことはないですが、この曲を聴いて近くの川でビールを飲んでみたことはあります。

気分だけでもマーシー気分です。

歌詞に出てくる「イール」とはウナギのことのようですね。

知りませんでした。

 

 

7.ひらきっぱなし

 

作詞作曲:マーシー

 

何かの洗剤のCMに使われていた曲です。

結構有名な方かもしれませんね。

「はじめから 全開で いけるとこまで」ってやつです。

聴いたことあるんじゃないでしょうか。

火の玉ベイベーなんて歌詞が非常にマーシーっぽくてかっこいいです。

「サクラダファミリアは 今ちょうど完成」という歌詞で終わるこの曲。

クロマニヨンズの中で終わり方が最もかっこいい曲だと思います。

 

 

8.7月4日の横田基地

 

作詞作曲:マーシー

 

7月4日とはアメリカの独立記念日です。

横田基地とは米軍基地です。

そうです。アメリカの曲です。

後半に出てくる4人の名前は全てアメリカの女優です。

マリリンモンロー以外は存じ上げなかったので調べるまで知りませんでした。

この曲に出てくる16号というのは横田基地近くを走る国道のことでしょうね。

シェビー’57というのはこの下のクルマです。

これまたかっこいい。

「シェビー'57」の画像検索結果

ゆっくり目の曲ですが、かっこいい曲です。

 

 

9.ボンジュール ロマンマン

 

作詞作曲:ヒロト

 

「生きようとする 僕の心が」というところ(サビ)で、曲調が変わります。

そこが猛烈にかっこいいんです。

フランス人の曲かと思いきや、「見た目は フランス人」という歌詞があるので実はフランス人じゃないんですね。

衝撃です。

 

 

10.いきもののかん

 

作詞作曲:マーシー

 

これもクロマニヨンズらしい曲ですね。

「信じられるのは いきもののかんだーー」

という歌詞があるのですが、競馬とかなにかギャンブルの局面で、頭に思い浮かべて勝負に出てしまいます。よくないですよねぇ。直したいのですが頭に浮かぶのでしょうがないんです。。。

 

 

11.我が心のアナーキー

 

作詞作曲:ヒロト

 

この「アナーキー」という言葉。なかなか深くて難しい言葉だと思います。

僕がこの言葉を初めて知ったのはセックスピストルズの”anarchy in the u.k.”ですね。

日本語では「勝手にしやがれ!!」ださい。ださすぎますね。

 

言葉では「無秩序」や「無政府」なんて言いますが、

「社会から解放された」というか「自由人」みたいな使い方をすることもあるようです。

「深いぞ海は アナーキー 広いぞ空は アナーキー やさしいぞ 人間は」

という歌詞からも無秩序というよりは自由な空気が流れているように感じます。

コーラスがかっこよくていい曲です。また聴いてみてください。

 

 

12.南南西に進路をとれ

 

作詞作曲:ヒロト

 

このアルバム最後の曲。

「はっ! はっ! ハッスルする!!」

というヒロトの掛け声で始まります。

「オートバイ 一番好きな場所へ 永遠なんだぜ 無限じゃない 永遠だぜ」

という歌詞かっこいいですよね。

永遠と無限について。

単純に考えると「永遠は時間を指して無限は量を指す」

っていう違いがあるんだと思いますが、この曲の場合は違っていると思います。

一番好きな場所に無限に行けるってなんか変ですよね。何回でも行き放題なのかどこへでも行き放題なのか。その過程が線でつながっていない感じがします。

でも、永遠だと、乗って動いていくさまが思い浮かびませんか。

ずーっと時間をかけていきたい場所に移動していく。それもオートバイの醍醐味だって。そんなメッセージが込められているように感じます。

考えすぎかもしれませんが。。。

 

結構長くなってしまいました。

クロマニヨンズはよーく知っていても、サニーボーイやsex pistolsなどにはなじみがないという方も多いかもしれませんね。

ぜひ、クロマニヨンズの、甲本ヒロトの、真島昌利の血となり骨となった周りのバンドにも目を向けてみてください。

きっと気に入ってもらえるはずです。

 

 

 

ACE ROCKER

 

第5弾です。

みなさんは音楽を何で聴きますか。

ウォークマン? スマホ? google home?

僕は特にこだわりはありません。でも、レコードで聴くのが一番好きです。

レコードの何がいいかはまた別途紹介しますが、こんな商品もあるのです。

 

ではレビューに突入!

 

 

 

   

 

 

1.他にはなにも

 

作詞作曲:マーシー

 

サビの歌詞とてもかっこいいです。 「やらずにいられないことがあります やらずにいられない ことをやるだけなんだ ただそれだけ」

やりたいことをやるためにやりたくないことをしないといけない。

と思い込んで仕事をしたりいろんなことをしていますが・・・

それもどうなのかな。と考えさせられます。

でもそれはやらずにいられない。と言うほどやりたいことが見つけられてないのかもしれないですね。

いつか出会える日を楽しみにしておきましょう。

 

 

2.ハル

 

作詞作曲:ヒロト

 

これ。とっても名曲です。息子の名前に入れようかと最後まで悩みました。

「トケテ ヒロガル」「ミドリ ヒロガル」の歌詞から、ハルというのは春だと思います。

「奇跡のように笑う あなたに会えるなら」という歌詞で始まる。とってもいい曲です。

 

 

3.バニシング・ポイント

 

作詞作曲:マーシー

 

オーオー や ラララ が多い曲。

バニシングとは「消えゆく」とか「消える」という意味です。

歌詞にも消えるという言葉が出てきますし、

「氷ひとつ ストーブに乗せて」という歌詞からも氷が消えていく姿が思い浮かびます。

ライブでとても盛り上がるしかっこいい曲です。

終わりがある人生。

いまどどどっと行こう! って背中を押してくれる曲です。

 

4.欲望ジャック

 

作詞作曲:ヒロト

 

この曲。最後の「LUST FOR ROCK’n’ROLL」という歌詞。というかヒロトの歌詞。

最初のころは「レッツゴー ロックンロール」って言ってると思ってました。

で、LUST FORとはどういう意味なのか。これは強い欲望があることを指します。強い強い欲望です。

歌詞もこのLUST FOR ROCK’n’ROLLに詰まってると思います。

 

 

5.シャイニング

 

作詞作曲:マーシー

 

このアルバムで最初のゆっくり明るい感じの曲。

寒い夜を「シャーベットだな 今夜は」というこの表現力。とってもかっこいいですよね。

「青空の~」から変調するのですが、そこもとてもかっこいいです。

 

 

6.ボッチ

 

作詞作曲:マーシー

 

ここまでマーシーとヒロトが順番交代だったのですが、ここでマーシーが続いちゃいます。

残念。笑

太陽や富士山、三日月だってボッチなんだ。と勇気づけてくれます。

目立てば目立つものほどボッチなんだと。孤立してしまったときとか、なんか疎外感を感じてしまったときに勇気づけてくれる曲です。

 

 

7.ゴー ゲバ ゴー

 

作詞作曲:ヒロト

 

ゴーとゲバしか言いません。

とにかく盛り上がる曲です。

 

 

8.ナンバーワン野郎

 

作詞作曲:マーシー

 

これもまた名曲です。

カップヌードルのCMでも使われたので皆さんご存知かもしれませんね。

東北の大震災の時期だったのでいろいろな憶測が飛び交いました。

僕もいろいろ考えました。

まぁこれは素直に震災を勇気づける曲だと思います。

「外よりも寒い部屋 立ち上がる 立ち上がる」

この曲で何人もの人が勇気づけられたと思いますし、僕もいろんな場面でこの曲に勇気づけられました。

ガンダムが立ち上がるCMも印象的ですね。

 

 

9.雷雨決行

 

作詞作曲:ヒロト

 

名曲ラッシュに入りましたね。

「引き返すわけにゃいかないぜ 夢が俺たちを見張ってる」

ヒロトらしく直球でかっこいい曲。

シングルで発売もされました。

環境が悪い時にも前に前に。立ち止まって考えるのはいいのかもしれません。でも引き返してはいけない。

つらい時に前に出るきっかけをくれる。とてもいい曲です。

 

 

10.49cc

 

作詞作曲:ヒロト

 

HONDAが発売するモンキーというバイクの曲ですね。

ぼくはこの曲でTHE WHOと出会い、どはまりしてしまいました。

原付にのんびり乗るときにピッタリな軽快でさわやかな曲です。

楽しい気分になれるので是非聴いてみてください。

 

 

11.ライオンとサンシャイン

 

作詞作曲:マーシー

 

太陽の下で飛び出していくライオンの曲。

かっこいいライオンの曲です。

歌詞がないギターの部分もとてもかっこよく、ライオンっぽい曲です。

メロディでライオンっぽさを出せるなんてすごいですよねぇ。

 

 

12.メキシコの星

 

作詞作曲:ヒロト

 

ヒロトが好きなプロレスの曲。ちなみにヒロトはKAMINOGEというプロレス雑誌で表紙を何度か飾っています。

歌詞に出てくる「ウノ! ドス!」というのは「イチ! ニ!」という意味です。

エストレージャとは星。これはKAWASAKIが発売する「エストレヤ」というのと同じ意味ですね。

メヒコはメキシコです。つまり

エストレージャ デ メヒコ が メキシコの星なんですね。

ちなみに歌詞に出てくる「バリエンテ」は「勇敢な」という意味です。

 
 

いかがでしたか。今回はなかなかむずかしかったです。

 

 

YETI VS CROMGNON

 

第六弾です。

イエティとはヒマラヤ山脈(雪山)にいる未確認生物のことです。

では早速行きましょう!

 

 

1.突撃ロック

 

作詞・作曲:ヒロト

 

アニメ・「ナルト」の主題歌になっていたこの曲。

「勉強よりも今 大切なもの」という歌詞が子供向けアニメとしてどうなんだ。

と気になった方も多いのでは。

普段は見なかったナルトを、主題歌最初の日だけ見たのを今も覚えています。

 

 

2.黄金時代

 

作詞・作曲:マーシー

 

「あきらめる 言い訳は 星の数ほど あるけれど」という歌詞。ドキッとしてしまいます。

「イチニッサンシッゴゴッゴー」という始まり方も特徴的ですし、

「バンバンビンビンブンブンボーン」というサビも特徴的です。

「ベン」はどこにいったんだ!と気になりますよね。

 

 

3.人間マッハ

 

作詞・作曲:ヒロト

 

タイトルの通り世界が止まって見えるマッハ人間の歌。 と、思っていたのですが、

「人間マッハだ ヤングじゃないか! 棺桶ベッドで眠るまで」

という歌詞。

人間というのはこの世界から見るとマッハで動いているくらい一瞬のもので90歳も100歳も世界から見るとヤングなんだ!

時間は短い!やることやるぞ!

っていう歌なんだと最近は思っています。

 

 

4.涙の俺1号

 

作詞・作曲:ヒロト

 

この曲。このアルバムで一番好きです。

「落下傘が燃える 顔は笑っている」

宇宙飛行士が失敗したシーン。でも顔は笑っている。

アポロだって11号でやっと成功したし、鉄人に至っては28号まで成功しなかった。

僕たちはみんな1号!成功なんてしなくてもいいんだ!

って勇気づけてくれているような感じがして。とてもグッとくる曲です。

 

 

5.チェリーとラバーソール

 

作詞・作曲:ヒロト

 

この曲。なんだろう。何の歌だろう。ってずっと思っていました。

最近思っています。。革靴の歌なんじゃないかなって。

多分マーチンの。これは本当に推測ですが。

チェリーレッドの革靴の歌で、

「とがっていた 欲望の牙」はつま先がとがったタイプであることを示すのではないかな。と。

「抱きしめてくれ」は靴紐をしめてくれってことなんじゃないかって。

最近そんな風に感じます。

 

 

6.団地の子供

 

作詞・作曲:マーシー

 

このアルバムでは少ないゆっくり目の曲。

また「背骨」という歌詞が出てきます。好きですねぇマーシーは背骨が。

この団地の子供は昔のマーシーなのかなぁと想像(妄想?)しながら聴いてます。

「宇宙の果てから飛んできたというレコードを聴いた」という歌詞は本当にマーシーらしい歌詞ですよね。

 

 

7.ホッテンダー

 

作詞・作曲:マーシー

 

これは本当に難しい。何の曲なんでしょうか。

「清水を目指してトンネルを掘り進む違う夢を持ったみんなの歌」

というのが僕の解釈です。でも、聴く人によってはゲイの歌だって思う人もいるみたいです。

まぁそう思おうと思えば思えるのかな・・・?

 

 

8.日本の夏ロックンロール

 

作詞・作曲:マーシー

 

「ロックンロール」だし「日本」だし「夏」だし。クロマニヨンズ感あふれるこの曲。

サビは「最高」と三回。

「花じゃないんです人間は 涙も出るんです」という歌詞。

つらいこともありますがロックンロールを楽しむこともできる

いい曲です。

 

 

9.炎

 

作詞・作曲:ヒロト

 

「僕らはただの友達じゃない もう ただの 友達じゃないんだ」

これ、ヒロトとマーシーのことなんですかね。いや、コビーと勝治もいれた4人のことなんですかね。

んーどうなんでしょう。

これ以外の歌詞から読み取ろうと思ってもなかなか難しい。

でも、手を握ったりしてますし、やっぱり違うんでしょうかね。

んー気になる。

ちなみにこの曲がシングル発売もされた曲です。

 

 

10.ヘッドバンガー

 

作詞・作曲:ヒロト

 

この曲。何が衝撃かというと、サビが

「ぶんぶん ぶんぶん ぶんぶんぶんぶんぶん」なんですよね。

こんなサビ今までありましたっけ。

ヘッドバンギングというのはライブなどで激しく頭を振る動きを指すので、これは頭を振る音でしょう。

考えたのは 頭の中で 決めたのは 胸の奥で

というこの歌詞はヒロトらしいとてもいい歌詞です。

 

 

11.南から来たジョニー

 

作詞・作曲:マーシー

 

北風小僧の寒太郎」のアンサーソングなのでは。と勝手に思っています。笑

「いつか手にする 憧れている 新品の自由は まだ固いけど」

という歌詞は

自由がまだ凍っている=冬

であることを指すのでしょうか。

「粉になった夏」も雪を指すのでしょうかね。

ゆっくりめのいい曲です。

 

 

12.燃え上がる情熱

 

作詞・作曲:マーシー

 

「燃え上がる情熱で 命輝けば 燃え上がる情熱で 命駆け抜ける」

マーシーらしく熱い歌詞です。

そうですよね。好きなものや周りから見れば贅沢なこと。だらだらやってる場合じゃないんです。情熱を燃え上がらせてやるんです!

なんかやりたくなってきました。

 

 

いかがでしたか。

またまた名曲だらけの曲です。

 

 

GUMBO INFERNO

 

GUMBOってなんだ。

直訳するとオクラだそうですが、スラング(若者言葉のようなもの)でごちゃまぜみたいな意味があるみたいです。

そしてINFERNOは地獄ですね。

つまりごちゃまぜ地獄みたいなかんじでしょうか。

確かにアルバムジャケットを見てみると、手がはみ出した大鍋が火にかけられています。  

 

では!いってみましょー!    

 

 

1.旅立ちはネアンデルタール

 

作詞作曲:マーシー

 

MIZUNOのCMに使われていたと記憶しています。この曲。

なんか本当に一曲目っぽい気持ちいい曲です。

前奏が流れた瞬間にテンションはMAXです。

ネアンデルタールとは一般にクロマニヨンの前を言いますね。

ネアンデルタール人が旧人に対し、クロマニヨンは新人です。

ネアンデルタール人がクロマニヨン人に変化していく時の旅立ちの曲ですかね。

 

 

2.流行のクルマ

 

作詞作曲:マーシー

 

世をぶった切ったこの曲。

ただ流行なだけでよくもないのに好きだという人。多いですよねぇ。

僕もそういうのはあまり好きじゃありません。

あのバンドとかあの芸人とかあの食べ物とか・・・ 挙げればキリがないですが、よくないですよね。

いいものを好きと言いましょう!いいなぁと思うものを好きだと言いましょう!

 

 

3.ウォルターに一撃!

 

作詞作曲:ヒロト

 

ウォルターというのはこちらはハーモニカ奏者です。

アメリカのルイジアナ出身のリトルウォルターというハーモニカ奏者がいるんです。

「キャデラックにサンダーバード」という歌詞がありますが、

キャデラックというのは”キャデラック・レコード”という映画でリトルウォルターさんが触れられていることから、

サンダーバードというのはリトルウォルターさんがサンダーバードという曲を演奏していることから来ていると思われます。

 

 

 

4.スパーク!

 

作詞作曲:マーシー

 

スパーク!というのはなんでしょうか。

僕が一番に思い浮かぶのはスパークプラグという車やバイクのパーツですが、この曲はどうなんでしょう。

はっきりわかりませんので僕は普段スパークプラグのことだと思って聴いています。

「お風呂に入って 頭を洗って 後ろは干からびてる 20世紀のヘドロ」

スパークプラグは燃料の出すぎで頭にガソリンを被ることがあるのです。

そのことなのかなぁなんて考えています。だいぶこじつけていますが。。

「轟音で突き抜ける 激しく火花が飛ぶ」 というのは

バイクが走り去ってスパークプラグから火花が出ているシーンなのかなぁと。。 だいぶこじつけていますが。。。

みなさんはどんなことを思い浮かべますか?    

 

 

5.ダイナマイト・ブルース

 

作詞作曲:ヒロト

 

こちらは男のシンボルの歌ですね。 「ドカンと ぶち込め 男だぜ!!!」    

 

 

6.ルル

 

作詞作曲:ヒロト

この曲何の歌なんでしょうか。。。

「隙間だらけで ダイヤモンドみたいだぜ」

これまた意味わからんけどかっちょええ曲です。

分かっていることは”三面鏡に住んでいる””おぼれたことがある”そしてそれを”覚えている”

水たまりに立っていたり廃屋に溶けてみたり。。。

アメリカの核弾頭や頭痛薬、インド神話の登場人物やスコットランドの歌手まで。

ルルで調べるといろんなものが出てきますがどうも何なのかは分かりません。。。  

この曲の最後はルルルではなくラララで終わります。

 

 

7.原始力自転車

 

作詞作曲:マーシー

 

原子力ではなく原始力なんですね。原始人の原始です。

この曲に出てくるベドウィンとはアラブの遊牧民族のことみたいです。

「金色の血しぶき」という歌詞がありますが、これを聴いたときに思い出した話があります。

世界で40人ほどだけ、金色の血を持つ人がいるそうです。

実際に金色なわけではなく、血液型に関係なく誰にでも輸血できるというすごく貴重な血液型を指すそうです。

まぁこの曲には直接関係はないと思いますが。。。

 

 

8.犬の夢

 

作詞作曲:ヒロト

 

この曲は初めて聴いたとき胸が熱くなりました。今も胸が熱くなりますが。

この曲は日によっていろんな捉え方をしています。

今は飼い主の少年が死んでしまった犬の歌だと思います。。。

「ハンドル取れた犬 名前の取れた犬」

ハンドルが取れたというのは散歩のときに引っ張ってくれる飼い主の少年がいなくなってしまった。

名前の取れたは、そのまま、名前を付けてくれた少年がいなくなってしまったことを指すのかなと思います。

「急にスイッチ 駆け回るのは 下校時刻 知らせるチャイム」

あぁなんかつらいですね。

少年が帰ってくる合図だった学校のチャイムではしゃぐ犬の姿が思い浮かびます。。

「今夜 あなたの 夢を 見ます。」

切ない。最後はワンちゃんのセリフですかね。

こんな風に想像してこの曲を聴いています。  

ちなみに、他の捉え方としてはワンちゃんが天国に行ってしまったver.もあるのかなと思います。    

 

 

9.B&K

 

作詞作曲:マーシー

 

この”B”と”K”はなんなのでしょうか。 

それは歌詞に出てきます。

”便利”と”危険”ですね。

この曲はギターがとてもかっこいいなぁと思います。

「そのへんに 三兆円 落ちてるか 落ちてない」 落ちてないんかい! 

まぁ落ちてないんです。

この曲はライブでとても盛り上がる曲です。

 

 

10.キスまでいける

 

作詞作曲:ヒロト

 

いぇぇい。というヒロトがとても耳触りのいい曲です。

これはシングルになった曲でもあります。

「朝陽の中に 天使の余韻 悪魔さえもう見えない 暗闇があった」

すごいおしゃれな歌詞だと思いませんか?

「信じられないことが 起こってしまうのは 世界中誰も 信じられなかったから」

確かに。そうですよねぇ。

ヒロトの歌詞はハッとするような歌詞が多いです。目の付け所が違うんですね。

 

 

11.ドードードドードー

 

作詞作曲:マーシー

 

蒸気機関車の歌です。

蒸気機関車の歌を作るとなると僕だと「シュッポポシュポーポー」とかいうタイトルにするでしょうが、

そこを「ドードードドードー」にしちゃうアタリが天才です。

この曲もライブでめっちゃ盛り上がるのです。

 

 

12.孤独の化身

 

作詞作曲:ヒロト

 

「木星はるか」で始まる時点で僕の心は打ちぬかれていました。

「あいつと一緒になれないなら」もしくは「あいつがいなくなるのなら」ひとりになる。

という熱い曲だと思います。

 

 

Jungle 9

 

今回は「jungle 9」ですね。

名前の通り9作目のアルバムです。 名曲ぞろいの名アルバムです。    

 

 

1.生活

 

作詞作曲:マーシー

 

栄えある一曲目を飾るのはこの曲です。

まぁクロマニヨンズの場合順番はそこまで気にしないで聴きましょう♪

「ワッハッハッハッハー」で始まる曲。というかアルバム。いいですよね。

「くだらない生活なんて 笑い飛ばしちゃえよー!」 という歌詞はとてもかっこよく好きです。

自分の生活を見直しちゃいますよね。

 

 

2.やる人

 

作詞作曲:マーシー

 

「偉人や有名人だけが 生きたわけでもなし」 って歌詞とてもいいですよね。

そうです。今までいろんな人の活躍でこの世界があり、今までいろんな人の失敗で、この世界はあるんです。  

「景色がどうだって 形がなんだって どんなところでもやる人は やる人はやります」

言い訳なんかしないんです。やる人はやるんですね。

太陽より熱く生きていきたいですね!!!

 

 

3.夜行性ヒトリ

 

作詞作曲:ヒロト

 

これは私の妻がこのアルバムで一番好きな曲です。

とてもメロディがいいんですよね。この曲。本当にかっこいいです。  

「明日見えるものは 今は見えないもの」

大事な仕事の前や、大切なイベントの前、どうしてもじたばたして不安になったりしちゃいますよね。

でも、明日にしか見えないものなんだから、今どれだけあたふたしても結果は同じなんですね。

この歌詞は僕をそんなことに気付かせてくれました。  

「命がいま 燃えていくよ 炎の中」 って歌詞もホントかっこいい歌詞ですよね。

太陽より熱く生きて、炎の中で燃えていく。

 

 

4.這う

 

作詞作曲:ヒロト

 

「這う這う」ですね。一番耳に残る曲はこれじゃないでしょうか。

息子がもう少し大きくなったら永遠に聞かせてやろうかと思います。

初めて聴いたとき、這う這うの漢字が分からなかったので「ハウハウ?」って感じで全く意味が分かりませんでしたが、

漢字を見てなるほど!ってなりました。

僕はアルバムが発売されると可能な限り曲名も見ずにレコードに針を落とします。

そうすることで先入観なくアルバムを楽しんでいる気分になっています。

レコードいいですよ。本当におススメです。

こんなのもあるのでいかがでしょうか。

 

 

5.生きてる人間

 

作詞作曲:マーシー

 

前奏の「人間!人間!」はとてもクロマニヨンズらしいですね。

腹が減ったら何か食べよう 眠くなったらとっとと眠ろう。 それが人間ですもんね。

人間には三大欲求というものがあると、学生時代の哲学の授業で教わりました。

「寝たい・食いたい・うんこしたい」これが人間の三大欲求だと教わりました。

まぁとてもかみ砕いた表現ではありますが。。。  

この曲は難しく考えの人間の社会や生活を指摘してくれてるんだと思います。

やりたいことをやりましょう。人間らしく。

 

 

6.エルビス(仮)

 

作詞作曲:マーシー

 

このアルバムで一番有名なのはこの曲でしょうか。

シングルで発売された曲ですね。

そして、ドラマ「ド根性がえる」のテーマ曲として採用された曲でもあります。

アメリカのミュージシャンでもあり映画俳優でもある彼の曲ですね。

「エルビスプレスリー フリー画像」の画像検索結果

とにかくかっこよかったらしいです。

42歳で亡くなった伝説のロックミュージシャンですね。

 

 

有名なのはこのラブミーテンダーでしょうか。

忌野清志郎さんが原発反対ソングとして替え歌を発表したこともあります。

「何言ってんだー」ってね。  

「価値の分からない 手から手へ渡り 埃をかぶっている 宝物」

 

 

7.俺のモロニー

 

作詞作曲:ヒロト

 

「あー 大事なこと 今夜 言うぜ」 という鳥肌もんのかっこいい始まりのこの曲。

モロニーってなんでしょう。

よく分からないんですが、ライブでは本当に盛り上がります。

アメリカ出身の1950年代に活躍したラリー・ウィリアムスさんの「ボニー・モロニー」から来ているんでしょうかね。

 

 

マロニーちゃんかもしれません。真相はヒロトにしか分かりません。      

 

 

8.オバケのブルース

 

作詞作曲:マーシー

 

「つるつるのギヤ」ほど無駄なものってないですよね。

ギヤってのは歯車のことかと僕は思います。

「持て余してる午前4時 ボリウムを上げて エレキギターを弾こうぜ」

これはマーシーがでしょうか。オバケがでしょうか。

ぼくはマーシーだと解釈しています。

まぁひとそれぞれですよね。

 

 

9.原チャリダルマ

 

作詞作曲:ヒロト

 

これ。怖いですよね。想像すると尚更怖いです。

なんでダルマが原チャリに乗ってるんですか。

なんでみんなそれ見てるんですか。

3年間も乗ってるってどうなってんですか。

最新型のケンタウロスってなんですか。

謎で怖い曲です。

乗ってるダルマは笑ってても睨んでてもこわいですね。。。

 

 

10.ボラとロック

 

作詞作曲:ヒロト

 

ブクブク泡を吐くボラ。

ボラって釣り人からはとても嫌われている魚なんです。

くさいし引きが強くて糸が切れたりと。

「ボラとロッケンロー」の部分。とってもかっこいいですよね。

前奏の「ボラボラボラ」の部分はライブでとても盛り上がって楽しいです。  

特に深い意味はないけどとても盛り上がるとてもかっこいい曲ですね。

 

 

11.中1とか中2

 

作詞作曲:マーシー

 

要所要所に「パンチラ」という歌詞が入るこの曲。

まあこの世代の男子はとにかくパンチラを探していますからね。笑

体育倉庫で一人遊びしちゃうという男子はなかなかいないでしょうが。  

「誰かさんのラブレターを 誰かが読んだら 校庭では 鉄の棒が ゆっくりと冷える」

鉄棒がゆっくり冷えるということは日が暮れるということでしょうか。

とにかくかっこいい表現です。

いいですよねぇ。ホントかっこいいです。  

 

 

12.今夜ロックンロールに殺されたい

 

作詞作曲:ヒロト

 

さぁこのアルバムのラストを飾る曲です。

猛烈にかっこいいですよね。

ライブに行くと毎回殺されてしまいます。

歌詞のすべてがかっこいいんですよねぇ。

そしてこの曲に出てくる 「真空に 今 火を 点けて」という歌詞。

これ、真空管アンプのスイッチを入れてっていう意味だと思うのですが、

これをきっかけに真空管アンプを購入し、人生が変わりました。

レコードと真空管アンプの組み合わせはヒロトとマーシー並みに完璧な組み合わせなんです。

といっても僕が買ったのはこの安い奴なんですが。

仕組みの勉強もかねて自分ではんだで作るタイプを買いました。

結構簡単に出来上がって、自分でもびっくりするくらいいい音が出ました。

この曲は真空管アンプと出会わせてくれた思い出の曲にもなりました。

 

 

いかがでしたか。JUNGLE9のアルバム。僕はとてもおススメのアルバムです。 かっこよくて楽しくて怖くてかわいくて。 こんなにいろんな感情になるアルバムないですよね。 いかがでしょうか。

 

 

 

 

BIMBO ROLL

 

このアルバムのタイトルはどういう意味なんでしょうね。

単純に貧乏+ロックンロールだと僕は思っています。  

 

では早速行きましょう!!!  

 

 

1.ペテン師ロック

 

作詞作曲:ヒロト

 

ヒロトは言いました。

ガキンチョ騙すのがロックだ」と。

この名言を思い出すタイトルの曲です。

シングルでも発売されました。

これとってもかっこいいんですよねぇ。

ハーモニカ含めすべての楽器がいい仕事をして、メロディも最高です。

「抱きしめてくれ 一晩中」 の部分なんてほんとに最高ですよね。

星の砂って、波に揉まれて出来るんですよね。

星の砂にも命の名残とはそういうことなのでしょうか。

この曲の主人公?は確実にペテン師ですが、自分にも嘘ついてるようなそんな感じですよね。

誰かのための優しい嘘。みたいな。

 

 

2.マキシマム

 

作詞作曲:マーシー

 

ライブで死ぬほど盛り上がります。

キングコブラのハイウェイってなんでしょう。

調べてみると、中国で高速道路走行中に助手席にキングコブラが!なんてニュースがありました。

おそろしいですね。絶対事故ります。

全く関係ない話すみません。

とにかく盛り上がるんです! 盛り上がればそれでいい!

 

 

3.ピート

 

作詞作曲:ヒロト

僕も大好きなピートタウンゼントの曲です。今も活躍中です。

Pete Townshend (2012).jpg

ピートタウンゼントとは「The Who」のギタリストです。

そして、この「The Who」とは1960年代から活躍しているイギリスのバンドです。

My generationという名曲だけでも聴いてほしいですね。

ま、このピートにも出てきますしね。

あとはBehind the blue eyesもおすすめです。

おすすめのアルバムはこちら!

 

 

ちなみに、キンクスガットミーという曲でキンクスの歌を歌い、ピートでフーの今日を歌ったヒロト。

僕の中ではあとはクラッシュだ!と思っているのですが、いつになるのでしょうね。楽しみにしてます。

 

 

4.おれ今日バイク

 

作詞作曲:ヒロト

 

バイクが好きな僕はこの曲とても嬉しかったです。

メンバーが順番に「おれ今日バイク!」って言うところがあるのですがそこはとても楽しそうでライブでも盛り上がります。

「安全ってなんだ そーいうことか 便利ってなんだ そーいうことか」 って歌詞。

これ、B&Kという曲に似てますね。 B&Kは便利と危険でした。

B&Kが収録されたアルバムはこちらです。

とまりす
とまりす
色々ごちゃまぜブログ

 

 

5.デトマソパンテーラを見た

 

作詞作曲:マーシー

 

デトマソパンテーラとはデトマソと、パンテーラに分けることができます。

デトマソは車のメーカーで、パンテーラが車種名です。

つまりこの曲名は

「トヨタプリウス」「マツダロードスター」「ダイハツコペン」「カワサキニンジャ」「ホンダフリード」

みたいなもんですね。

例え多いですね。しかもバイク混じってますね。

パンテーラとはアメリカとイタリアが共同で開発したスーパーカーです。

かっこいいですねぇ。  

この曲はマーシーの実体験だそうで、実体験を曲にした珍しい曲です。

まぁいま買おうと思うと1000万は軽く超える車なので、まぁ曲にしたくもなりますよね。

しかもクリームパン落としてますし。

 

 

6.ナイアガラ

 

作詞作曲:マーシー

 

アメリカとカナダの国境にあります「ナイアガラ」

3Falls Niagara.jpg

大きいですよねぇ。迫力がすごいですよねぇ。

ナイアガラの滝にふさわしい、ゆっくりとした、壮大な感じのメロディです。

ビクトリアとイグアスに並んで世界三大瀑布の一つに数えられています。

ちなみに日本三大幕府は鎌倉と江戸と室町です。 嘘です。そんなのありません。

 

 

7.もれている

 

作詞作曲:マーシー

 

「いろんなとこで あちこちで 今日も」漏れているんですね。

何が漏れているんでしょう。 だだ漏れらしいです。

この曲もライブですごい盛り上がります。

クロマニヨンズの特徴の一つとして、アルバムが発売されて、レコードを買って、

聴いてみて 「ん?」ってなった曲は総じてライブで盛り上がります。

文字通り謎の盛り上がりを見せます。

サビの最後に「もれ!!」という歌詞があり、そこは本当にみんなで叫んで楽しいのです。

 

 

8.誰がために

 

作詞作曲:ヒロト

 

この曲を聴くと、確かに我々は何のために、誰のために

汗を流して仕事したり、嫌な学校に通ったりしているのだろうと考えさせられます。

でもそれは結局自分のためなんですよね。

家族のために仕事を頑張っている」と、胸を張って言える方もいるでしょう。

でも、じゃぁなんで家族のために仕事を頑張っているのかというと、家族を幸せにしたいから。

じゃぁなんで幸せにしたいかというと家族が好きだから。大切だから。  

つまりそれって、自分が好きな人たちを幸せにしたいという自分の欲望なんですよね。

この曲を聴いてそんなことを考えました。  

あいつのためにとか、家族のために、とか君のためとか、明日のためにとか。

色々あるけど結局は自分のためなんだと思います。

 

 

9.モーリー・モーリー

 

作詞作曲:ヒロト

 

「モーリーロバートソン」の画像検索結果

テレビで大活躍の「モーリーロバートソン」さん。

この人結構好きです。日本語ペラペラなのにリアクションとかは外国人らしくて。

賢いところも好きです。たまにびっくりするほど毒舌なところも好きです。

この曲にたくさん出てくる「モーリー」はロバートソンではありません。

笑ったつもり 泣いたつもり 生きたつもり 愛のつもり 恋のつもり 死んだつもり

なんか深い歌詞ですよね。いろいろ考えさせられます。

なんか何を考えてるのか途中で分からなくなってしまうのですが。。。笑  

本当に僕たちは恋をしているのでしょうか。

本当に僕たちは笑っているのでしょうか。

本当に僕たちは生きているのでしょうか。  

一度考えてみましょう。

 

 

10.焼芋

 

作詞作曲:マーシー

 

これは子供と聴きたい曲ですね。

僕は父が元気で、しかも近くにいるのでこの曲を聴いてもまだ、ぐっと来たりしませんが、

おそらく将来父に何かがあったとき、この曲を聴いて大粒の涙を流すことになるんだろうなぁ。  

あ、切なくなってきました。

 

 

11.光線銃

 

作詞作曲:ヒロト

「光線銃 フリー画像」の画像検索結果

これが僕がこのアルバムで最も好きな曲です。

光線銃とは子どもの象徴だと思います。

「誰からも 見えない こども」 って部分。どういう意味なんでしょうね。

この歌詞の後に続く 「ああ 桜 咲いたまま もう 春を 忘れそう」 の部分のメロディ。

本当に好きです。いっつも頭に流れています。

ぜひ聴いてくださいね。

 

 

12.大体そう

 

作詞作曲:マーシー

 

「たいていの日は 特に何もない 別に普通だ それでいいのだ」

このアルバムで一番好きなフレーズはこの部分です。  

そうなんですよねぇ。

今日は何もいいことがなかったなぁ。とか考えることもありますが、それが普通なんですよね。

必死に何かいいことを思い出そうとするけど、何も思い浮かばない。

そんなどうしようもない日ってありますよね。

あ、あんなことがあった。そうだ。今日はいい日だ。 なんて思いこもうとするけど、

よく考えたら、そんないいことでもないし。

いい日だったと思おうと必死になってる自分にたまに気付きます。  

でも、そんなことなくていいんですね。

普通の日を送ってればそれでいいのだ。

たまにいい日や悪い日がやってくる。 それでいいのだ。 

 

 

  最後はバカボンのような終わり方になりました。

まぁいいでしょう。   

今回は少しおふざけが過ぎたかもしれません。すみません。

まぁ感想の部分はしっかり書いたつもりです。  

たまにはコメント欄に皆さんの意見も聞いてみたいなぁ。 なんて思います。

 

 

LUCKY & HAVEN

 

ゆったりしたアルバムです。

タイトルはそのままですね! 幸運と天国!  

 

 

1.デカしていこう

 

作詞作曲:マーシー

 

笑っちゃうよー という始まりの曲。

というかアルバム。 自然とこっちもわらっちゃいます。

デカするってなんだろうって思ってたのですが、

よくやった!の意味の「でかしたぞ!」とかの「デカ」なのかなぁと思いました。  

「笑っちゃうよ アンチでしか 成り立たない存在証明」

 

 

2.流れ弾

 

作詞作曲:ヒロト

 

この曲ビックリするほどかっこいいですよね。

始まりからサビから終わりまで。ギターも声もベースもドラムも全部がとてもかっこいいです。

青い薔薇の花言葉とは「奇跡」です。

自然には咲かない青い薔薇。存在自体が奇跡ですもんね。

 

 

3.どん底

 

作詞作曲:マーシー

 

シングルで発売されたこの曲。

 

 

「どん底だから 上がるだけ」がテーマのこの曲。

サビで出てくる「力抜き手は抜かない いろいろと」って歌詞いいですよね。

全力を出すことは力を入れることじゃないですもんね。  

ヒロトの名言に

未来は真っ暗。お先真っ暗というのはすげー前向きな言葉だよ。真っ暗なんだよ。どこがいけないんだよ。そん中にすっげー誰も見たことがない、どんなに勉強したってわかりっこない、素晴らしいものが隠れてるかもしんない。真っ暗ってことはいいねえ。みんな平等で。

という言葉がありますが、この曲を聴いたときこの言葉を思い出しました。

 

 

4.足のはやい無口な女子

 

作詞作曲:マーシー

 

タイトルの通り足の速い無口な女子の歌です。

いましたねぇ。足が速くて無口な女子。

僕はマンション育ちなのですが、斜め上の女子がまさにそんな女子でした。

ふだんおおはしゃぎしたりしないタイプなのに、走ってみたらとにかく足が速くて。

でも別に運動が好きなタイプでもないんです。でも足が速くて。

転校はしませんでした。

今も速いと思います。  

ごめんなさい。無茶苦茶で。笑

 

 

5.ハッセンハッピャク

 

作詞作曲:ヒロト

 

ハッセンハッピャクという数字について、ヒロトはインタビューで

最初は意味なんてなくて語呂がいいなぁ。って曲を作ったんだけど、レコーディングの途中で、意味があることに気付いた

という風なことを言ってました。

なんなんでしょうね。僕には分かりません。

とにかく盛り上がるからそれでいいですし、語呂も確かにいいですよね。

ヨンセンニヒャク!とかロクセンニジュウ!では全く気持ちよくないですよね。

ま、人それぞれですが。

 

 

6.嗚呼!もう夏は!

 

作詞作曲:ヒロト

 

ガリ版刷りと言うのは版画のようなものらしいです。

平成生まれの僕には分かりませんでした。

これもヒロトのインタビューですが、

「昔の歌なのに図書カードにしたのは間違いだったなぁ」 みたいなことを言ってました。

まぁ確かにそうかもしれませんね。でも細かいことは気にしない!!!

この曲もゆっくり目な曲です。本当に多いですね。ゆっくりめな曲。  

 

 

7.盆踊り

 

作詞作曲:マーシー

 

この曲もゆっくりめな曲です。

タイトルの通り和風な曲です。

「キュウリの馬の 乗り心地どう? 帰りはナスの 牛でのんびり」

という歌詞がありますが、お盆にはきゅうりとナスを馬と牛に見立ててお仏壇などに置くのをご存知でしょうか。

「お盆 きゅうり フリー画像」の画像検索結果

これは 馬に乗って急いで此岸(こっちの世界)にやってきて、

帰りは牛に乗ってのんびりと彼岸(あっちの世界)に行ってね って意味らしいです。  

この曲で出てくるおじいさんとおばあさんはまさかのもう既に亡くなっている ということが歌詞の途中で判明します。

結構ビックリしました。

「もう死んでるよ」って。

お盆に帰ってきたおじいちゃんとおばあちゃんの歌だったんですね。

 

 

8.ユウマヅメ

 

作詞作曲:ヒロト

 

釣りの歌です。

この曲を聴くまで「ユウマヅメ」という言葉は知りませんでした。

日が暮れるかくれないか微妙な時間帯を指すそうです。

ちなみに朝の太陽が昇るか昇らないか微妙な時間帯を「アサマヅメ」と言います。

この曲を聴いてから釣りに行くようになったのですが、このユウマヅメとアサマヅメは本当によく釣れるんです。

「今やめて 帰るのか 帰るのか まーだまーだー」

このまーだまーだーは歌詞に載っていませんがここも重要ですよね。

釣りに行って釣れないときはずっと口ずさんでいます。

 

 

9.ルンダナベイビー

 

作詞作曲:ヒロト

 

ちょうどこのアルバムが出たころ、何のコミュニケーションもとれない年齢の息子がいました。

色々考えながらこの曲聴きました。

まぁこの曲に出てくるベイビーは「赤ちゃん」じゃなくて「子ども」って意味かも知れません。

もしかすると「彼女」とかそんな意味のベイビーかもしれません。

なんだか自然と笑顔になるような曲ですね。

 

 

10.ワンゴー

 

作詞作曲:ヒロト

 

ヒロトって犬飼ってたんですかね。

犬の夢に続いて犬の曲です。

この曲はこのアルバムの中では結構アップテンポめな曲ですね。

これまたとっても楽しい曲です。

ワンワンワワンワーン って言いたくなりますよね。

 

 

11.ジャッカル

 

作詞作曲:マーシー

 

「型破りにこだわるあまりに 空回りしている」

という歌詞がこの頃の僕にずしんときました。

仕事でいろいろ設計することがあるのですが、

誰かが描いたことがある図面と似たようなものにしたくないという変なこだわりがありました。

そのせいで時間がかかったり使いにくくなることもありました。

人と一緒が良くない みたいな風潮ありますが 

人のまねが良くないのであって、自分でいいなぁと思ったものが人と似ているのは悪いことじゃないんですよね。  

この曲はマーシーのコーラスが結構目立っており、とてもかっこいいです。  

ちなみにジャッカルとはこんな動物です。

「ジャッカル フリー画像」の画像検索結果

 

 

12.散歩

 

作詞作曲:マーシー

 

最後はゆったりと終わります。

らーららーらーらー という部分が多くあり、ゆったりとしたメロディの曲です。

歌詞もゆったりとした曲で、しっとりとした最後ですね。

 

 

こんな感じでいかがでしょう。

クロマニヨンズではめずらしく、ゆったりめが多いのです。

落ち着いた気分のときはこのアルバムがお勧めです。   

 

 

 

 

 


  今回は「レインボーサンダー」のレビューをしていきます。

レインボーサンダーというタイトルは多分曲の歌詞からとったと思います。

詳細はこの後に書きますね。。。  

では早速行ってみましょう!!!

菅田将暉さん主演のドラマの主題歌「生きる」が収録されているアルバムです!  

 

 

1.おやつ

 

作詞作曲:マーシー

 

「おやつ」というタイトルのこの曲ですが、人生の歌です。

変わったり変わらなかったり走ったり歩いたり寝たり起きたりを繰り返しながら人生は進みますよね。

悲しいことがあれば楽しいこともあるなんてことまで考えを飛躍させてみて、なんか勇気づけてもらえる気がします。

「3時のおやつなんだろね」というのは次の楽しい時間はいつかなぁって、状況の変化を楽しみにしているような気がします

 

 

2.生きる

 

作詞作曲:ヒロト

 

「探し物があるのではなく 出会うものすべてを待っていた」

という歌詞がとても好きです。

この曲の歌詞は分かりやすいですよね。

時間を考えずに目の前に与えられたものを使えば、たどり着けないものなんかない。

というメッセージだと思います。

3億年か4億年というのはこの曲の登場人物がサファリルックであることから3億年前から4億年前を指すと思います。

で、この頃というのは生き物が陸に上がってきた「デボン期」だそうです。

そして、菅田将暉さんが主演の日本テレビ系日曜ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―の主題歌に選ばれました。

このドラマがどんなドラマなのかはタイトルからしか予想できませんが、

人質のみんなが生きるために必死にもがくような、そんなドラマな気がします。

楽しみですね!

 

 

3.人間ランド

 

作詞作曲:ヒロト

 

人間という歌詞をここまで使うのはクロマニヨンズくらいでしょう。

「クロマニヨン・ストンプ」でも連呼してますしね。

この曲の始まりは「夜桜お七」という曲にとても似ています。まぁ偶然ですが。

人間の世界を遊園地にたとえた曲だと思います。

確かにこの世界は遊園地のようにいろんなものがあって楽しい世界かもしれません。

まぁ涙が飛び散る絶叫ライドもあるわけですが。

 

 

4.ミシシッピ

 

作詞作曲:マーシー

 

「ナイアガラ」という曲もありましたが今回はミシシッピですね。

ミシシッピ川は北アメリカを流れるアメリカ最長の川です。

個人的には「皆殺しのメロディー」という歌詞が出てきたところが衝撃でした。

「ワハハ」という曲でも「ロクデナシ」「ながれもの」「青空」という歌詞が出てきますが今回もびっくりしました。

本人たちも少しは意識してると思いますがどうなんでしょうね。

 

 

5.ファズトーン

 

作詞作曲:マーシー

 

まず、ファズトーンとは。サックスの技術の一つで音を割ったようにしてシャウトすることです。

言葉で説明って難しいですね。

ということを踏まえると、最初の「折り畳み式」とかももしかしたら譜面台とかを指すのかもしれません。

ちなみにこの曲の歌詞に出てくる「虹の味の」という部分がアルバム名の一部になっているんだと思います。

 

 

6.サンダーボルト

 

作詞作曲:ヒロト

 

この曲のサンダーがアルバム名の一部になっていると思います。

さっきのファズトーンの虹と合わせて「レインボーサンダー」ですね。

この曲の詩は難しいですよねぇ。。。

秘密って何なんでしょう。鍵が開いた箱から逃げ出した秘密って何なんでしょう。

気になります。なんかイメージがある方はコメントください!!

 

 

7.恋のハイパーメタモルフォーゼ

 

作詞作曲:ヒロト

 

まず、「メタモルフォーゼ」とは変身や変態といった意味です。

つまり「恋をするとハイパーに変化する」みたいな意味ですね。

それこそ蛹と蝶々くらい変化するんですよね。

恋をすると生まれたてのような気分にさえなるんですよね。

「河川敷 桜の道 何度でも 思い出すぜ あなたと二人 歩いたからさ」

という歌詞は本当にいい歌詞でロマンチックです。

ちなみに僕がこのアルバムで一番好きなのはこの曲です。

 

 

8.荒海の男

 

作詞作曲:マーシー

 

男らしいかっこいい曲です。ヒロトの声も格別にかっこいいです。

荒れた夜の海で漁をする男の歌ですね。

釣りはヒロトもマーシーも好きみたいですね。まぁマーシーは釣りではないかも・・?ですが。

ブルーハーツ時代の釣りの歌「テトラポットの上」はヒロトが作詞作曲でしたしね。

僕も最近釣りにはまっています。もちろんヒロトの影響です。

「ユウマヅメ」もヒロトなのですが、これも実は釣りの歌なんですよね。

ユウマヅメとは夕暮れ時のよく魚が釣れる時間帯を指します。正式には「夕マヅメ」と書くことが多いのですが、これずっと「たまづめ」と呼んでました。

これを「ゆうまづめ」と読むと気付いたときに点と点が線でつながりました!笑

 

 

9.東京フリーザー

 

作詞作曲:マーシー

 

フリーザーは冷蔵庫ですね。

東京の寒さなのか心の冷たさなのか。。。

関西人の私からしたらどうしても東京は冷たいというイメージがあります。

言葉が凍るという歌詞が多いのでやっぱり心の冷たさを指すのかなぁと思います。

「赤道直下で 冷たいビールで かじかんだ心 燃え上がれ」

という歌詞でまぁ決定的なんですかね。寒い場合は「心がかじかむ」って言わないですもんね。

 

 

10.モノレール

 

作詞作曲:ヒロト

 

なんというか猛烈に可愛い曲です。

「あるわなあるわな」っていいですよね。

「嫌なことも ひとまわり 嫌なことも あるわなあるわな」

モノレールは毎日毎日同じところをぐるぐる回っています。

嫌なことがあってもなかなか切り替えれないでしょう。

でも僕らは毎日違う毎日を過ごせます。切り替えるきっかけもいっぱいです。

そんなことを考えちゃいました。

 

 

11.三年寝た

 

作詞作曲:ヒロト

 

この曲は最初聴きながら「いや。三年寝たら死ぬやん」と思いながら聴いていました。

そしたら歌詞で

「三年寝てたら ふつう死ぬ」という歌詞が出てきたときのすっきり感。

なんかとても気持ち良かったです。笑

「みんながんばった ありがとうございます もう三年 寝ます」

のところはライブでみんなで大合唱するんでしょうね!とっても楽しそうです!

 

 

12.GIGS (宇宙で一番スゲエ夜)

 

作詞作曲:マーシー

 

これ、音楽雑誌「GIGS」とは関係ないんですよね。最初タイトルだけ見たときは何だこの曲はって思いましたが。

で、調べて知ったのですが、ライブのことを「GIG」というみたいですね。

その複数形でGIGSです。

「ロックンロール ぶちかませ 永遠の ウルトラミラクル」

というかっこいい歌詞はマーシーらしいですよね。

ライブを控えたバンドが準備をしている様子。緊張している様子が頭に思い浮かぶいい歌詞です

いやぁいいアルバムです。

「恋のハイパーメタモルフォーゼ」はとてもお気に入りです。

 

 

THE BLUE HEARTSと↑HIGH-LOWS↓とザ・クロマニヨンズについて僕なりにまとめてみました。↓こちら↓