クロマニヨンズ全アルバムレビュー④MONDO ROCCIA


クロマニヨンズのアルバム第四弾です!

MONDO = 世界

ROCCIA = 岩 

つまり世界の岩、いや、世界のロック、世界のロックンロール!

ですね。

ちなみに私の超おすすめグッズがこちら!真空管アンプです。

スマホやウォークマンから音楽を再生するときにも使えて、とてもいい音が出るのでオススメです!

しかも安い!真空管アンプにしては破格です!

もちろん少し作るのに苦労はしますがそれもまぁ楽しいですよ♪

買った時よりかなり安くなっていて悔しいですが・・・


↓第一弾はこちら↓

↓第二弾はこちら↓

↓第三弾はこちら↓

それではみていきましょう!

 

1.ジャングル・ジャミン

2.グリセリン・クイーン

3.鉄カブト

4.フンカー

5.炭酸

6.ジョニークール

7.ムーンベイビー

8.アウト

9.酒じじい

10.突然バーン

11.恋に落ちたら

12.エロこそすべて

 

1.ジャングル・ジャミン

 

一曲目にふさわしい感じの気持ちのいいロックンロール。

私の実家には”ちゃびぃ”という犬がいるのですが、この歌を初めて聞いたとき

「ジャングル ちゃびぃ」に聞こえてとても嬉しかった記憶があります。

母も同じことを言っていました。

 

 

2.グリセリン・クイーン

 

作詞作曲:マーシー

これは私の妻が好きな曲です。初めてライブに連れて行ったとき、

「グリセリンクイーン聴けたんがめっちゃ嬉しかった」と言っていました。

僕もとても好きな曲です。

「毎秒が伝説」という歌詞はクロマニヨンズの中でも1,2を争うかっこいい詩です。

書いてる間に聴きたくなって来たので聴きながら書かせてもらいます。w

 

 

3.鉄カブト

 

作詞作曲:ヒロト

またまた名曲です。名曲が続きます。すみません。

この曲。清志郎(2009.5.2没)への歌だとか、赤塚不二夫さん(没2008.8.2)への歌だとか言われています。

僕は赤塚不二夫さん派です。

バカボンのアニメで「たたえよ!鉄カブト!」という回があります。

そのことからまぁ間違いないと思います。

ちなみにこの熊田君が活躍する回です。

まぁ清志郎の方がロマンチックですが、時期的にもぎりぎりかなぁ。と。

まぁヒロトなので、誰に向けてとかないかもしれませんね。

「届かない 手紙を書く 知らない 橋を渡る」

「命はいい 記憶だけは 守ってくれ 鉄カブト」

かっこいいです。泣きそうになってきました。

是非いろんなことを考えながら聞いてほしい名曲です。

 

 

4.フンカー

 

作詞作曲:マーシー

火山の曲。これもクロマニヨンズらしいですね。

火山の子供フンカー君の曲だと思います。かわいいです。

聴くといつも頭の中にオリジナルキャラのフンカー君が出てきて踊ります。

絵にしたいですが画力がごみくそなのでうまく伝わらないと思います。。。

 

 

5.炭酸

 

作詞作曲:ヒロト

これはクロマニヨンズでちょくちょく出てくる炭酸関係の曲です。

「いきなりくる」でも出てきましたし、「サイダー」という曲もあります。

ただ歌詞では「炭酸みたいなやつ」と言っているので、実は炭酸のことを歌った曲ではないのでしょうか。。

この曲の歌いだし。「へい!」これいいです。聴いてください。

 

 

6.ジョニークール

 

作詞作曲:マーシー

どんなときでも、ただひとつ大好きなことがあれば。

そんな曲です。

希望も夢もなくなってしまったとき。ただ一つ大好きなものがあれば。

それが私にとってはブルーハーツでありハイロウズでありクロマニヨンズなんです。

 

 

7.ムーンベイビー

 

作詞作曲:マーシー

「アイラッビュー カモンベイベー!」

「アイラッビュー カモンベイベー!」

「アイラッビュー カモンベイベー!」

を繰り返すこの歌。このコーラスがかっこいいです。

 

 

8.アウト

 

作詞作曲:ヒロト

電気椅子と、断頭台を表す歌詞で始まるこの曲。

「一撃を待つ避雷針のよう 座らせてくれないか厄介者のかたい椅子」

電気椅子をここまでかっこよく表現できるのはヒロトだけ!

 

 

9.酒じじい

 

作詞作曲:マーシー

初めて聞いたときは未成年でした。ので、お酒を飲むってそんなにいいもんなんだなぁと思いながら聞いてました。

今になって、この歌詞が良く分かります。

頑張って汗を流した時のお酒ってたまらないですよね!

 

 

10.突然バーン

 

レコードとヒロトの出会いを歌った名曲。

ヒロトがロックンロールと出会ったのはラジオで

マンフレッドマンのドゥワディディディディが流れてきたとき。というのは有名ですよね。

でも、初めてハマったレコードって何なんでしょう。ご存知の方がいれば教えてください。

そして最後には自転車置き場で恋に落ちる場面も。

「いきなりくる」になんとなく似てますよね。

 

 

11.恋に落ちたら

 

作詞作曲:マーシー

この曲は説明したくないですねえ。。

でもまぁこれを読んでくださっているのはほとんど既にご存知の方かと思いますので、書かせていただきます。

「あのね」という言葉を繰り返し歌うこの歌。初めて聞いたときはタイトルを見ずに聴いたので、「むむむ?」と思いました。

「ズートロ」とか、「デトロイトモーターブギ」みたいな全く意味が分からない歌が現れてしまったぞ。。

と思いました。(上の二つはヒロトが作詞作曲です。)

でも、タイトルが・・・恋に落ちたら!

そう。恋に落ちたら「あのね」しか言えなくなる。というそんな歌です。

ひとつ前の「突然バーン」の最後、自転車置き場で恋に落ちて、、という続きで聴くとなんとなくイメージが膨らんで楽しいです。

 

 

12.エロこそすべて

 

作詞作曲:ヒロト

タイトルの通りですね。

エロこそすべてな曲です。

 

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第一弾はこちら↓

 

THE BLUE HEARTSと↑HIGH-LOWS↓とザ・クロマニヨンズについて僕なりにまとめてみました。↓こちら↓