もくじ
第二弾・セカンドアルバム CAVE PARTYです。
↓前回のアルバムはこちら↓
CAVEとは洞窟とかほら穴って意味です。
ほら穴パーティー なんかクロマニヨンズっぽいネーミングですよね。
では早速行きましょう!
1. ギリギリガガンガン
2. 東京ジョニー ギター
3. 悲しみのロージー
4. メガトンブルース
5. むしむし軍歌
6. こたつねこ
7. はさんじゃうぜ
8. ゴーロマンス
9. うめえなあもう
10. 夢の島バラード
11. レフュージア
12. ゼロセン
13. いきなりくる
14. 紙飛行機
1. ギリギリガガンガン
作詞作曲:マーシー
今日は最高 今日は最高の気分だー!
気分が落ち込んだ時、頭の中で呪文のように唱えます。
「導火線バチバチ 今この瞬間 笑っちゃうくらいに ドラマチックだ」
このブログを読んでくださっている今も、書いている今も、テレビを見ている時間も、その瞬間その瞬間ドラマチックなんです。笑っちゃうくらいに。
そんなことないでしょ。って思うかもしれませんが、よーく考えてみると確かにそうなんです。みなさんもよーく考えてみてください。
2. 東京ジョニー ギター
作詞作曲:マーシー
ギターの曲です。
「地球を鳴らせジョニーギター」地球を鳴らす。かっこいいですよね。
フルテンとかチョーキングとかハウリングとか、この曲で知りました。
3. 悲しみのロージー
作詞作曲:ヒロト
これは考えても考えてもどういう曲なのか掴めない曲でした。
そんな状況を打破してくれたのがこの知恵袋です。
私もスティーブンキングという作家の本からインスピレーションを受けたと思います。
ただ、私はホラー系が全くもって苦手なので非常に読みたいですが読めません。
4. メガトンブルース
作詞作曲:ヒロト
シャブナンゾーンナチンケナモン カクナンザーンナチンケナモン
さらっと聞くと、呪文のような暗号のようなよく分からない曲です。
ただ、歌詞を見ると。。。これまたよく分かりません。
でもよーく見てみると。。。
「シャブ(麻薬)なんぞ んな ちんけなもん
核なんざ んな ちんけなもん」
なんですよねぇ。そう。メガトンなブルースと比べるとちんけなんです。
途中の歌詞もとてもいいんです。心のような身体があればいいなぁ。
実は名曲です。聴いてみてください。
5. むしむし軍歌
作詞作曲:ヒロト
これまた可愛い感じの曲ですね。
子供と一緒に聞きたい曲です。
ただ、中学の時に苦い思い出があります。
戦争教育みたいな授業(戦争を経験された方が講演をしてくださる授業)がありまして、その授業の後に、この曲を口ずさみながら廊下を歩いていました。
その歌詞が、「爆弾ちゃん 爆弾ちゃん 爆弾ちゃんがドーンとなった」
だったんです。
すれちがった先生に「あなたの心には何も響かなかったのね。。」と言われました。決してそんなことないのですが、この曲のメロディが好きで頭から離れなかったんです。
今でもあの時の先生の顔が忘れられません。。。
6. こたつねこ
作詞作曲:マーシー
これもまたかわいい感じの曲です。
子供でも歌える曲ですね。タイトルから想像いただけるかと思います。
クロマニヨンズではめずらしい冬の曲です。
7. はさんじゃうぜ
作詞作曲:マーシー
この曲はpuffyさんがカバーしています。
クワガタの曲。夏の曲ですね。でもクワガタは冬を越すのもいるのではたして。
太陽が燃えているで始まるので、多分夏でしょう。
「いま力出さなければいつ力出すんだよ」人生の大事なところで頭の中を流れる曲です。
8. ゴーロマンス
作詞作曲:ヒロト
バナナが立つ曲です。この曲はよく分かりません。
メロディが楽しければ、ライブが楽しければ、それでいいですよね!
9. うめえなあもう
作詞作曲:ヒロト
この曲、すき家か吉野家の牛丼のcmで使われていたと思います。
「進む 進む ご飯が進む!」ご飯のcmにピッタリですよね。
うめぇなもう 聴くと自然と笑顔になってしまう。そんな曲です。
10. 夢の島バラード
作詞作曲:ヒロト
東京都江東区の歌です。夢の島というこの地名には日本の期待が詰まっていたんだと思います。
ごみの埋め立て地であったこの地が、公園やスポーツ施設になっているみたいです。
なんかとてもいい歌なんです。メロディも歌詞も最高にいいんです。ぜひ聴いてほしいです。
11. レフュージア
作詞作曲:マーシー
「婆さんになった マリリンモンロー 焼酎でも飲みますか」
かっこいい歌詞ですよね。この曲もとってもかっこいいです。
マーシーっぽいメロディでマーシーっぽい歌詞です。
この曲のヒロトの声はとってもセクシーで、かっこいいです。
なんかざっくりしたレビューですみません。
12. ゼロセン
作詞作曲:ヒロト
ベイベー・ハニーを繰り返すこの曲。
「やっと気付いてくれたベイベー 誰が一番かハニー あああ 今飛んで行く」
恋の曲なんでしょうか。多分そうです。ゼロセンのように飛んでいく。
いい曲です。
13. いきなりくる
作詞作曲:マーシー
「昨日はガイコツだったのに 今日はサイダーになってる」
クロマニヨンズの一つの特徴として、サイダーやビールなど炭酸が良く出てきます。シュワシュワしていて、楽しい感じがしますよね。夏の暑い日にごくごく飲む炭酸のイメージでしょうか。
「探しても見つからない いきなりとりついてくるのだぜ」この歌詞。
ヒロト作詞作曲の歩く花の
「覚えたり教えられたり勉強したりするんじゃなくてある日突然ピンと来てだんだん分かることがある」
に似てますよね。なんかこの二人さすがだなぁって感じます。
14. 紙飛行機
作詞作曲:マーシー
シングルで発売された曲がこのアルバムの最後です。
いまでも人気のクロマニヨンズ随一の名曲。
大好きなあの子のもとに飛んでいく。そんな曲です。
こう言うと、さっきのゼロセンと似ている感じがするかもしれませんが、紙飛行機は向かう道ものんびりと楽しんでいる感じがします。
スーイスーイスーララーラスーイスーララーって感じで。
あと紙飛行機は多分片思いなんじゃないかなって思います。もしくは遠距離恋愛か。少なくとも簡単に会えるような感じじゃないんだろうなぁって思います。
ちょっぴり切なく、ヒロトのハーモニカが超絶かっこいいこの曲、絶対聞いてください!
いかがでしたでしょうか。この曲。
人によってとらえ方が違うのはもちろんのこと、聴いた時の天気・時間・空腹具合・機嫌など、ホント状況によってとらえ方が変わるのがクロマニヨンズの曲の素晴らしい所だと思います。
是非是非聴いてみてほしいです!
次のアルバムはこちら!
THE BLUE HEARTSと↑HIGH-LOWS↓とザ・クロマニヨンズについて僕なりにまとめてみました。↓こちら↓