反対に開く傘をご存知ですか。
語彙力ないですね。
でもまぁ反対に開くんです。
5年ほど前にちょくちょくテレビでやっていました。
その頃はほとんど1社しか出していなかったので結構高額だったのですが、今は競合他社が多く現れたので、結構安く手に入れられます。
ではこの傘の詳細をご紹介します。
言葉だけで説明するのは少し難しいのですが、とにかく逆に開くのです。
閉じると上のような形になります。
今外に来ている部分は開くと内側になります。
つまり。。。 屋内に入って傘を閉じると濡れていない面が外に来るんです。
勘の良い方はこの傘のメリットがわかりましたかね。
電車や車など、濡れたくない場面で、雨粒を内側にとどめることができます。
カインズでも売られているようですね。
外ではあまりお見かけしないので珍しいなと感じました。
では実際3年ほど使っている私がメリットデメリットを紹介します。
メリット
・車内(車、電車、バス)が濡れない! 上述したとおり、濡れた面が内側に来るので自分や周りの人を濡らさずに済みます♪
・車の乗り降りがしやすい!これは説明が難しいです。買ってください。w
・自立する!これ結構便利です。ちょっとしたときに立てて置けるんです。
・折れない!折れる方向の風に強いので、折れにくいです。使っていて突風に強い気がしています。
また、裏表に生地があるので壊れにくくおしゃれにもみえますね。
デメリット
・周りの目が気になる。よく壊れてる?って聞かれます。
でもまぁ逆に、一度開いてみせると「おぉーー」と言ってもらえます。
・雨粒が切りにくい! お察しの通り内側が雨粒なので、切りにくいです。
とんとんとんと床で叩いて切る。もしくは開いたまま振るというのが効果的です。
まあマナーとしてはとんとんするのが正しいでしょうし、そこまで気にすることではないと思います。
上記のメリットデメリットを踏まえて、興味があればご検討ください。
私は一生使い続けると思います!!!
ちなみにウチは値段重視して購入したところ
取っ手の部分がCの形をしたものが届きました。
この傘はメリットのところに書いているように自立するので
家の中では自立させたり傘立てに立てたりできるのですが、
外で例えばテーブルに引っ掛けることしかできない場合等はなかなか引っ掛けられません。笑
その部分だけ目を瞑れば本当に便利だし安価だしでとても良い代物だと思います。
あと、内側に綺麗な柄がついているものもたくさんあるのですが、
それだけで雨の日のおでかけも楽しく感じられますよね。
もちろんそれは一般的な傘にだってあてはまるものもありますが、
とじたときに自分を含め周りが濡れないのはストレスフリーですよ。
是非お求めください!
ちなみに折りたたみも発売されています。