木のまな板のお手入れ方法!タワシ必須!


 

こんにちは。

先日ふるさと納税で木のまな板を返礼品に選びました。

今年(2019)のふるさと納税の記事はこちら↓

木のまな板、どうやらお手入れ方法がめんど・・・手間がかかるようでして。

なので自分のために忘れないようにまとめようと思います。

 

ちなみに我が家が返礼品に選んだまな板の木の種類は杉です。

杉には殺菌作用があるらしく、昔からおひつ等に使われてきたみたいですね。

なので綺麗に洗った後よ〜く乾かすと雑菌の繁殖を抑えられるんだとか。

このとき直射日光に当てると反りが入ってしまうので必ず陰干しにしてくださいね。

 

 

木のまな板のお手入れ方法

 

では一般的な木のまな板のお手入れ方法を見ていきましょう。

 

 

使用前に

まな板を使う前に、必ず両面を水で濡らさないといけないそうです。

これで膜を張ることができ、匂いやシミがつきにくくなるそうです。

なぜ両面なのかというと、これも片側だけだと反りの原因になるからだそう。

なので絶対まんべんなく両面濡らしてから使用してくださいね。

使用中に水分が失われてきたときはまた濡らし、乾燥させないようにしてください。

 

 

使用後は

食器用の洗剤で洗います。野菜や果物のみの場合は水洗いでも構いません。

この洗うときに必要なのがタワシ。タワシと水でゴシゴシ洗っていくといいそうです。

そして仕上げは熱湯。熱湯をかけて消毒します。

熱湯は、必ず洗った後にかけてくださいね。

まな板についた肉や魚のタンパク質が固まって取れなくなってしまう恐れがあります。

それから風通しの良いところで陰干しをし、しっかり乾燥させます。

※乾かすときに乾燥機にかけるのはおやめください。割れたり反ったりします。

 

 

禁止事項

 

やってはいけないことを書いていきます。

①漂白剤を使うこと

②乾燥機にかけること

③直射日光に当てること

④ゴシゴシ洗う前に熱湯をかけること

これらをしないようにしましょうね。

 

 

カンナを持っておくと◎

表面のキズや反りができてきた場合はカンナで削るといいんだそう。

反りに関しては反っている部分を濡れ布巾で覆って直射日光に当てるといいとも書かれていますが。

それでももとに戻らない場合はカンナを使ってくださいね。

サンドペーパーも効果ありだそうなので、何か気になるようになってきたらそれらを揃えておけばいいかもしれません。

 

 

黒ずんだ場合

塩や重曹、お酢やクレンザーでゴシゴシしてみて、それでも取れなかった場合は

ヤスリで削ってみるといいんだそうです。

奥まで黒ずみが進行する前に対策しましょうね!