まじっく快斗1412 小説版感想⑪クリスタル・マザー


こんにちは。

いつも「こんにちは」と書くとき勢い余って「こんんいちは」と書いてしまいます。笑

「ん」と「ナ行」が続くと厄介ですよね。普段「ん」はn一回でしか打ってないので他の行の文字が続くときは何ともないのですがナ行のときは勢いめちゃくちゃつけてしまいます。

 

さて、そんなのはおいておいて。

今回は「クリスタル・マザー」です。

漫画の単行本でも小説版でも4巻に収録されています。

 

ではいってみましょう!

 

 

「犯罪者に、王家が屈するわけにはいかないのだ。」

 

なんか、小説版ではやたらと「犯罪者」という言葉が出てきますね。

まああれですかね。小学館ジュニア文庫ですし、ジュニアの皆さんに窃盗は犯罪ですよ、キッドは完璧なヒーローではないんですよと伝えているんですかね。

 

 

「(いま、オメーのオヤジに怒鳴られたんだよ……)なんてことは、もちろん口に出してはいえない。」

 

そりゃそうだわなw

口に出したらもうこの隣で一緒に笑ってはいられないもんな・・・つら・・・

 

 

「ある意味、中森警部なくして怪盗キッドの仕事はなりたたない。」

 

このロイヤル・エクスプレスの乗車券は青子のお父さんに頼んで用意してもらったものなのでこういう書かれ方をしています。

まあ、乗車券は というか前回の演劇のチケットも警部が用意してくれたものなので本当に警部は知らないところでキッドの手助けをしているんですよね・・・

警部が居なくても快斗はなんとかして潜入は出来ていたと思いますが、最初から確約されている方が楽ですもんね。

キッドバレしたとき、青子は本当にどんな気持ちになるんだろう。

快斗が自ら明かすということはないのでしょうけど、、、うーん

先生はどんな結末を想定しているんでしょうか。ハッピーエンドの予定とは言っていますが、どうハッピーになるのかな。

 

 

「王族相手に、青子は気おくれもせず、そんなことを考えていたらしい。」

 

女王陛下に挨拶に行くと青子が言ったシーンですね。

青子ってほんと・・・かわいいよなァァ

肝が据わっているというか。王族相手に気おくれしない・・・すご・・・

こりゃーいつかきたる怪盗の嫁という立場の人間に相応しいですね!!(?)

 

 

「接待係の役人は顔を青くした。もう、この時点で国際問題になりかねない。」

 

警部がへべれけになっているシーンww

まあ、漫画ですから・・・フィクションですから・・・w

しかしそんなに飲んでしまっては仕事儘ならないでしょうに。

その後にある「快斗も、この展開は予想の斜め上だった。」はかなり笑った笑

 

 

「ニヤニヤしながら。せっかくの豪華列車の旅なんだから、となりにいる女の子を見てなさい、といった感じで。」

 

快斗が女王陛下に見とれていると青子が思ったところのシーンなのですが・・・

そんな、え、青子・・・「となりにいる女の子を見てなさい」なんて思うかね・・・

うーん。うーん??

 

 

「女王がグラスの中身ばかり気にして酒をつぎつづけていたのは、中森警部のことが気に入ったからではなかった。」

 

そんなハッキリ言わんといてくれwww

そうなんだろうけどそう明言されると悲しくなる・・・

 

 

「もし盗まれれば、イングラム家の威信は傷つく。日本警察の責任問題だ。中森警部のクビひとつではすまされない。」

 

この後に続くのがだから快斗はクリスタル・マザーがパンドラでなくてよかったと続くのですが・・・

いやもう・・・そうだよね、警部がクビになったら真っ先に悲しむのは青子ですもんね・・・

青子の悲しそうな、泣きそうな、泣いている顔は見たくないんですもんね快斗は。

 

 

「さて、一方、こちらのお姫さまは……。」

 

!!?!?!?!??!!?

まーーーーーーた青子のことをお姫さまだなんて言ってるよ・・・(萌死)

まあ地の文なので快斗のモノローグというわけではないのですが。

でもお姫さまって。お姫さま・・・はーーーーー快斗の唯一のお姫さま・・・かわいい・・・。