もくじ
こんにちは。
とうとう12話まで来ました。はやい・・・。
今回のお話はクリスマスの回です。
このお話で1412の1クールが終わりです。
ではいきましょう!
追いかけても追いかけても
キッドを追いかける中森警部。
必死で走って追いかけているのになかなか捕まりません。
それどころかキッドの姿が霧散してしまいます。
まさにファントム――幻影といったところでしょうか。
「残念だがもうあなたと遊んでいる暇はなくなった」
そう言われてショックを受ける警部・・・。
キッドが上方へ逃げるのでまた警部は追いかけますがとうとう足場が無くなり落下・・・
というところで目が覚めました。はい、夢オチでした笑
警察署でうたた寝でもしていたんでしょうね。
椅子から転げ落ちた警部に駆け寄る部下たち・・・優しい世界・・・。
警部がなぜこんな悪夢をみてしまったのか。それはキッドが世間から姿をくらませてから3ヶ月も経ってしまっているからです。
キッドを追いかけることを生き甲斐としている警部は3ヶ月もキッドが現れないと禁断症状が出てしまうようですね。本当に重症。
そんな警部に部下たちは「たった3ヶ月で・・・」「犯行を楽しみにしているのですか?」「警視総監に言いつけちゃおっかなー」等言いたい放題。笑
てか警視総監と親しい部下いったい何者だよ。笑
「でも俺たちなんだかんだ警部にはお世話になってるからなー」から始まる警部優しい談話は最高でした。職場環境が良すぎる。
「警部にラーメンおごってもらった!」「俺のときは牛丼だった!」なんだこの流れ・・・
まじ快ってかんじがして大変よきです。ギャグマンガだ。
真面目にキッドが現れない理由を考えろと言って軽く考えた結果「風邪でしょ」ってなるこの展開もおもしろい。
アホかおまえらはーーー!と警部の怒声が響き渡りました。
教室にて
が。
そのまさかでした。
江古田高校の教室で盛大なくしゃみをかましたのは怪盗キッドである黒羽快斗。
風邪ひくし、期末テストがあるしでなかなか怪盗業を優先できません。
てかテスト優先するあたりちょっとおもしろい。
原作ではパンドラのことが明らかになる前に掲載された話なのでテスト優先しててもおかしくはないのですが、組織のことを知った上でこう3ヶ月も犯行しないのはなんか・・・まあいいんですけど。
そこへ「へんねー・・・」とやってきた青子。
快斗のおでこに自身のおでこをくっつけ、「バカは風邪ひかないはずなのに」と熱を測ります・・・。
頬を染める快斗。はぁぁぁたまらんかわいい。
普段普通にスカートめくってパンツの色確認するスケベ男なのに逆に相手からぐいぐいこられるとこうして赤面するのなんなの。
「ききき気安く触ってんじゃねーよ!」じゃねーよかわいいなあもう。
快斗は機嫌が悪いし警部はキッドが現れなくてイライラしてるしと困った様子の青子。
快斗が怪盗業をできない理由は風邪とテスト以外に、寺井ちゃんがぎっくり腰になったことも含まれます。それで3ヶ月も開いてしまったんですね。
青子はあのコソ泥はどこに隠れてるのかと快斗に問いかけ、そして「わかったー!死んじゃったのよ、きっと!」とこれ以上ない笑顔で言い放ったのでした・・・笑
東風デパートのクリスマスツリーの飾り「ジャイアンツの星」
ぎっくり腰が治った寺井ちゃん、快斗から頼まれていた東風デパートのクリスマスツリーの星の装飾・ジャイアンツの星を見に行きます。
エメラルドがちりばめられていて高価ではあるがビッグジュエルと呼べるほどのものではない。そう結論づけこれを狙う必要はないと判断しました。
が・・・
場所は警察署。テレビを見ていた警部たち警察官はあるニュースにクギ付けになります。
その内容は「キッドが東風デパートのジャイアンツの星をいただくという予告状が届いた」。
警部は「きたか・・・やっときたか・・・!」と大変嬉しそう。笑
一方の快斗と青子。
今晩の青子の家でのクリスマスパーティーの買い物をしていました。
そこへえらくうるさいパトカーがびゅんびゅん通ります。
キッドのことで警察が動いているのだとは全く知らない快斗・・・。
今回の悪役
東風デパートのオーナー室でオーナーと下っ端が秘密のお話を。
なんでもジャイアンツの星をキッドに盗まれたことにして、保険金をいただこうと。
実際に盗む役をやるのはこの下っ端の男だと。
そう、ジャイアンツの星を盗むというキッドの嘘予告を出したのはこのオーナーでした。
下っ端は成功した暁には副社長の座を用意されていると聞き引き受けてしまいます・・・。
青子の家で
クリスマスの飾りつけをしている青子。・・・快斗の上に乗って。笑
このシーンの映し方、まあ軽めですが悪意ありますよね。ちょっとドキッとさせられちゃいます。にやにや。
がきじゃあるめぇし~なんて文句言っている快斗ですがそんな青子のことが好きなんだろ・・・知ってるんだよこっちは!
快斗が一瞬テレビでやっているキッド(ニセ)予告のニュースに注目しますが、青子に呼ばれてキッドのニュースだと知ることのないまま終えてしまいました。
テレビに映る気合十分の中森警部もかわいいですね。うんほんとにかわいい。
クリスマスパーティー
恵子や紅子ちゃんたちクラスメートが青子の家にやってきます。
紅子ちゃんは漫画では来ていないのですがいいアニオリ展開だと思います。
キッドが予告を出したという話を恵子から聞いて青子はさっきの騒ぎはキッドかとあきれます。
そこへトイレから帰ってきた快斗。紅子ちゃんは怪訝な顔をします。なぜこの男はまだここにいるのかと言いたげです。
快斗は何の話してんだ?と聞きますが不機嫌な青子になんでもないわよと言われそこで終わってしまいます。
パーティーが始まりました。
快斗のマジックショーをみたりおいしそうな御馳走を食べたり。
ケーキのロウソクに紅子ちゃんが魔法で火をつけていっていたのはかわいいですね・・・魔女さん・・・。
電話を取った青子。どうやら警部からだったみたいで今日はキッドの予告が入ったからパーティーは参加できないという趣旨のことを言われたのでしょう、残念がっています。
快斗は落胆している青子に何があったのかと話しかけ、警部が来れないのがキッドの所為だと聞き「なにぃ~!?」と叫びます。びっくりする青子。笑
ニュースに注目しながら俺はこんな予告出してねぇぞと思う快斗。紅子にどういうことなのとこっそり聞かれなんで俺に聞くんだよと。あぁ・・・頑なに認めない姿ほんと好き。
紅子とコソコソ話しているのを青子に「何の内緒話??」と訝しまれます。もしかして青子・・・嫉妬ですか・・・ひぃぃ可愛い
このシーン、というか(前述しましたが)紅子ちゃんは漫画では出てきていません。アニメにおける次の話「彼から手をひいて」でより青子の気持ち(無自覚な恋心)を引き立たせるために出してきたんでしょうね。
キッドの予告は今日行われたのになぜこんなにグッズがあるのだろうという疑問を呈した青子の言葉に何かピンときた様子の快斗。
そして青子に何も言わず怪盗キッドとして「予告を遂行するために」家から出ていきます・・・。
東風デパート キッドの予告現場にて
ヘリでやってきた偽キッド。ツリーの上に降り立ったものの怖気づきます。
が、オーナーから「副社長、給料どーんとUP、送迎者付きの重役出勤、お惣菜持ち帰り放題」という魅力的な報酬を言われやる気を出します。
が!ツリーに潜んでいた警部を含む警官たちに捕らえられました!潜む警部可愛くない???可愛い。
オーナーに裏切られた形になり悲壮感漂う偽キッド。喜ぶ警部。落胆するキッドファン。ジャイアンツの星が無事でほっとするオーナー。
「これからも東風デパートをよろしく~!」とにこやかに終わるオーナーですが・・・それを許すはずがない我らがキッドさん。
トランプ銃をオーナーすれすれに放ち、人の視線がそっちに集まっている間にツリーのてっぺんに姿を現します。
「メリークリスマス・・・中森警部♡」いい声でそんなこと言われたら警部もメロメロになるよ(?)
「どっちが本物なんだ・・・?」悩む警部。いやどう考えても上のキッドの方がかっこいいでしょ!と言いたくなるのですがこの世界ではキッドの顔はどうやらめちゃくちゃ見えにくいみたいなのでまあいいでしょう。
本物が放った気障なセリフで判別する警部・・・これまでどんな気障なセリフを聞いてきたんでしょうか。気になります。
「俺のクリスマスプレゼントを受け取ってもらおうか!」と言ってツリーの幹を爆破し東風デパートの建物を潰したキッドさん・・・懲らしめ方がすごい・・・。
しかしこれでけが人が出ていないのはさすがというか、コメディだから気にしちゃダメなんでしょうね。笑
仕事を終えたので帰ろうとしたキッドに対し引き止める警部。
本来そこは捕まえようとしなければならないところなんですが・・・久しぶりに会えたことで感極まってるに違いない・・・。
「あのときお前は何の前触れもなく突然現れなくなった・・・」
「そのまま8年も経ってしまった・・・」
「もしまたお前が・・・」
この警部のセリフ、どういう思いで快斗は聞いていたんでしょうか。
警部が言っている「お前」は快斗ではなく盗一さんですよね。
長年追いかけている相手が途中で変わっていたことをもし今後知ることがあればそのときどんな気持ちになるんでしょうか。
快斗がキッドに成るに至った経緯を知ったとき、警部は何を思うのかなあ。
警部大好きだからやっぱりそんなことも考えてしまいますね・・・。
ま!警部には永久にキッドを追いかけていてほしいのでキッドの真実を知らなくてもいいんですけどね私は。
青山先生はどうやってまじ快を終わらせるつもりなのかなあ。
「また会おう!」に対してメロメロになっちゃう警部はやっぱり可愛いね!?!?
帰宅
「お父さんおかえりー!」はい青子かわいい。
「みんなあまり遅くならないように」ひぇぇん警部がパパって感じの顔をしてるのかわいいよぉぉ
中森親子かわいい・・・。
次回予告!!!!!
普段はスルーしているのですが・・・今回の予告担当は青子なので触れますめちゃくちゃ。
初っ端からはーい中森青子だよーは可愛い。中森親子に関して可愛いしか言っていないのは気のせい。
「紅子ちゃんが快斗にぐいぐい迫るんだよ」「快斗のやつ結構モテるんだね」
なんて他人事のように言ってますが「あのふたりどうなるんだろう・・・青子もどうなるんだろう!」って・・・もう・・・早くその気持ち自覚してェ!
でもいつ青子が快斗に恋に落ちるのか、その描写が楽しみで楽しみで仕方がないです。
これまでに何度も妄想してるけどやっぱり青山先生が思い浮かべている青子の恋心への自覚を・・・早く読みたいです・・・(号泣)
「あ、あと温泉にも入るよ♪」うぅぅぅお色気シーンの話だ。お色気・・・お色気??
久しぶりに書きなぐりました。
次もそれなりに書きなぐりそうだけど・・・だって・・・ねぇ?
快斗と青子の組み合わせが好きな人にはたまらない回ですものね。
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「まじっく快斗1412 感想⑫聖夜・二人の怪盗KID」への1件のフィードバック