もくじ
こんにちは。
まじっく快斗1412感想記事第7弾。
今回は「黒羽快斗の忙しい休日」です。
コミックス第1巻に収録されています。
ではいきましょう!
顔を見られた!
天使の王冠を盗みに来たキッド。
余裕かと思われていましたが警察が入り込んできて顔を照らされ、中森警部に顔を見られてしまいます。
キッドは今度の日曜20時にまた来るという予告状を警部の背中に貼り付けます。
あんな文章、よくあの短時間で書いたなあ・・・笑
筆跡鑑定されたらどうなるのかなと思いましたがまあ快斗のことだから乗り切るんだろうな。
中森邸にて
ハンバーグを食べている快斗の顔をじーーーーーーっと見つめる警部。
照らした顔はどう見ても快斗のそれだったと思ったわけで観察しています。
快斗もじっと警部に見られて気まずそうにしています。
いつもは会話があったり楽しそうにしたりしながら食べているんでしょうけど今回は黙々とむすーっとしながら食べています。
そんな二人の様子を見て青子が文句を言うのですが・・・
ここからの流れが本当に夫婦です。いやもうびっくりした。原作にはない描写なので・・・。
ごはんにイチャモンつける快斗、千影に言いつけるという青子・・・
仲良く喧嘩する快斗と青子・・・
快斗の顔についたごはんを取ってあげる青子・・・
そりゃ銀三さんビールを吹き出しますわ。
快斗は居心地が悪くなってご飯を残し明日の朝食べると言って出て行ってしまいます。くそ、青子に甘えやがって・・・。
快斗は外に出てから夫婦みたいだと思われたことに気付いて照れてたらいいなあ。
そういえばハンバーグが崩れちゃうってどんな作り方をしてるんだろうとちょっと疑問。笑
ところで青子のポニテかわいいね???エプロンもかわいいね???
好きな子のこんなかわいい姿を見ながら文句言える快斗さん、流石天邪鬼って感じ。
快斗が出て行ったあと青子に「お前らはまるで夫婦みたいだな・・・」と言う警部。
照れるでもなくガチで否定する青子。笑 そんなに否定しなくても・・・。
「まさかデートとかしたりしてないよな?」とさらに言う警部。
それはどういうことなの・・・デートしてたらだめなの・・・?
しょっちゅう二人でおでかけしてるよ・・・知ってるでしょ警部・・・
それはまあノーカンなんでしょうね。
私たちのこと疑ってるからさっきじーっと快斗のことを見てたのかと聞く青子に違う、と警部。
そして「快斗くんは怪盗キッドだ!」とびしっと言います。
青子はたじろぎますがおもいっきり否定し、そして「(予告の日)デートの約束してんだから!」と言って部屋から出て行ってしまいます。
そのあとの警部の顔・・・どういう感情なの。笑
結局お前ら進展してるんかいって感情でしょうか。
教室にて
デートしようと誘う青子。驚く快斗。
あれだけ大きい声で話してるのに周りの生徒たちみんなスルーしてるのびっくり・・・日常茶飯事ってことでOK?
デートなんて名称じゃなくても二人でいろんなところに行く計画をこれまでに教室でやってきたってことかな・・・。
青子が照れながら怒りながら誘う顔みたかったなあ。きっと可愛かっただろうに。まあだから快斗に独り占めされてしまったのかしら。
「誰がてめえみたいなブスとよー!」あぁ口が悪い。ブスはいただけない。というか全くブスではない。つーか可愛いだろうが!!
まあ顔を赤くしながら言っていたので許そう。お得意のポーカーフェイスとやらができてないぞ♡
目うるうるされながら「お願い・・・」なんて言われたら「いいよ」って言うしかないよね。それも好きな女の子相手に!
ブルーパロットにて
寺井ちゃんの昔の恋愛のお話・・・
これってあれかな、業火の向日葵のときのことかな。
って思ったけどこのアニメ放送の頃はまだ映画が上映されてないか。
寺井ちゃん、快斗と二人きりなのになんでこしょこしょ話なんだろう笑
「ごにょごにょごにょごにょ・・・」て言ってるのおもろいね。
ジュークボックスの盗一さんと
アル・ベーカーの格言「追われる前に逃げるな:疑われる前に怯える者は一流のマジシャンではない」という言葉を盗一さんに授けられます。
「信じられるものは自分の腕だけだ」とも。
警部と青子に疑われていてどうしようと思っていた快斗にこの言葉は響いたようです。
「俺は何があっても怯えたりなんかしない・・・天下一の大怪盗・黒羽盗一の息子だからな!」
トロピカルランド・デート
家が隣だけど現地で待ち合わせ。いかにもデートって感じですね♡
青子めちゃくちゃ可愛い恰好してますね。ってか脚細・・・美脚・・・。
快斗の「よう・・・待たせたな・・・」のときの顔!!くそかわいい。
青子がいつも以上に可愛く見えたんだろ!だから照れてるんだろ!知ってる!!!
「信じてたよ・・・来てくれるって・・・」
「約束したじゃねーか・・・バーカ」←いつもはバーロなのにバーカって!ひぃ
あーーー照れてんだね・・・ほんと初々しいね・・・かわいい
デート、という意識をしてか、普段とは違う感じの青子。
快斗はいつもの青子の方がいいと、青子の調子が戻るように意地悪な言動をします。
いつもの青子に戻ったところで、いつもの二人らしくトロピカルランドを楽しみます。
そうだよなあ、快斗はよそよそしい青子じゃなくていつもの青子が好きなんだよなあ。
昼食に青子がお魚を頼んで、それに快斗が泣きながら文句を言うのがすごくツボ。
いままで(魚が嫌いだとバレるまで)だったら青子がお魚を頼んでも快斗は平気なふりをしてたんですよね?
それがこうしてポーカーフェイスはどこへやら、という状態になっているのが、二人が近づいたみたいで嬉しいです。
完全に保護者目線ですが。
走る快斗
予告時間まであと少し。といった状況で3D映画をみることになります。
3Dが苦手だからと出ていこうとする快斗に青子は「もう少しだけじっとしてて・・・」と手錠をかけます。笑
さすが刑事の娘・・・手錠をもってるなんて・・・まあ快斗は簡単に抜け出してしまうのですが。
抜け出して、ダミーのゴム人形を置いていきます。
抜け出した快斗は予告現場に急いで駆け付けます。
映画が終わるまでに青子の横に戻らなければ、自分がキッドだとバレてしまう。
青子にだけはバレたくないですもんね。だから必死で走ります。
現場では中森警部の姿が見当たりません。
それもそのはず、展示していた天使の王冠のケースの下に潜り込んでいたからです。
キッドが王冠に手を伸ばしたところの手首を掴んできました。そしてついにシルクハットを掴まれます。
キッドさんピンチ、とうとう正体がバレてしまう・・・!
・・・となったのですが、現れたキッドの姿はなんと青子!
「変装の名人だから警部の周りの人間にも成り済ますことが出来る」と言って、なんとか快斗への疑いの目をそらすことに成功します。
しかし問題はここから。
映画が終わるまでに青子の隣に戻っていなければなりません。
必死で走ります。めちゃくちゃ走ります。ハンググライダーは?なんて野暮なこと言ってはいけません。使えない天候状態だったのかもしれないですし!
映画館内では寺井ちゃんがゴム人形のフォローや快斗のふりして言葉を発したりしていますがそれも映画が終われば意味がなくなってしまいます。
上映終了時刻まであと1分半。快斗はトロピカルランドに着いたのは着いたのですが、映画館までが2㎞もあります。
もうだめだ、と思われましたが、快斗はなんとジェットコースターに乗って(というか車体につかまって)移動しようとします・・・なんて子。
てかキッドの服装のままだからめっちゃ目立ちますね・・・その格好で街中走ってきたのか笑
ジェットコースターではよく快斗死ななかったなあと思う出来事がポンポン生まれますがまあ漫画なので・・・w
色々ピンチになりながらも無事上映終了までに青子の隣に戻ってこれたのでした。
アイスクリームは・・・
映画館から出てきた快斗と青子。
青子は「あ、お父さん」と言ったので快斗はぎょっとしますがテレビに映った警部を見ての発言でした。
そして青子は快斗のほうを振り返って、「よかった。快斗はやっぱり快斗ね♡」と言います・・・ぐぅ・・・かわいい・・・。
「やっぱり青子・・・俺の疑いを晴らすために・・・ケッ、余計なことしやがって」と言いながらもとても嬉しそうです。
快斗は怪盗キッドではないと信じて動いてくれたんですからね、青子は。
ちょっと待っててと言われて噴水のところで待っている快斗。
戻ってきた青子が手にしているのは快斗の好きなチョコレートアイスクリーム。
が、快斗はお礼も言わずまたつんとした態度をとってしまいます。
「らしくないことすんなよな!」
「らしくなくても・・・青子は青子よ・・・」
そのセリフにちょっと思うところのある快斗。
「まったく冷たいんだから・・・アイスクリームみたい・・・」
「でも、アイスクリームは・・・甘いんだぜ!」
快斗=冷たいけど甘い。そういうわけですね。はぁぁ何言ってんだこの男・・・ちくしょう・・・、
青山先生は「今読み返してもぶっちぎりNo.1のくさいセリフ」
快斗の声優・山口勝平さんは「まじ快で一番恥ずかしかったセリフ」と仰っているこのアイスクリームは甘いんだぜ事件。
ニヤニヤしてたまりません。はー可愛い。はよ結婚しろ。
黒羽家にて
アイスクリームは甘いんだぜ事件を青子から聞いたと千影にからかわれます。笑
ここはアニオリなのでスタッフいい仕事しましたありがとうございます。
ほんと青子は千影さんになんでも喋るなあ・・・素敵な嫁姑関係だね。まだだけど。
快斗はからかわれて初めて恥ずかしいセリフだと気付いたのでしょうか。ナチュラルキザな子だから・・・。
もう口角が上がりっぱなしです。ありがとう。
続きはこちら!
第一話はこちら!