もくじ
こんにちは。
これまで「名探偵コナン」の方に重きを置いてキッドについて書いてきました。
今回は「まじっく快斗」を中心に、主人公である黒羽快斗(怪盗キッド)とその幼馴染・中森青子について書いていきます!
黒羽快斗とは?
黒羽快斗は、都立江古田高校に通う高校2年生の男の子です。
怪盗キッドの正体でもあります。キッドになった経緯は父の復讐をするためだそう。
くわしくはこちら!
中森青子とは?
中森青子は、都立江古田高校に通う高校2年生の女の子です。
父親は警視庁捜査2課の中森銀三警部。キッド専任の刑事さんですね。
母親についてはこれまで描かれてきていませんが、最新話である「日輪の後光」で存在をちらっと匂わしてきました。
青子は一人称が「青子」だったりいつも快斗と言い合いになったりと、少し幼いような印象を受けます。だがそれがいい。
身体的特徴としては残念なお胸が挙げられます・・・快斗にからかわれたことがあります。やめてあげて!
父が警察、それもキッド専任の刑事ということもあり、青子はキッドのことを大変嫌っています。
キッドによってお父さんと過ごす時間がなくなっているんですものね。もちろん快斗とも一緒にいることができないし。
キッドファンの群衆の中、一人「キッド反対」のプラカードを掲げていたこともあります。
正義感の強い女の子という感じがしますね。
2人の関係は・・・
2人は幼馴染です。青山先生、幼馴染という関係が好きですね♪
快斗は青子に対して恋愛感情を抱いていますが、青子の方は恋愛感情が絡んでいるのかはまだ分かっていない模様。ですが、気になる存在であることは確かなようです。
しかし、快斗がキッドだと判明した暁にはどうなってしまうのでしょうか。彼女は許すのでしょうか・・・
そういった関係性も相まって、快斗(キッド)と青子にはキュンキュンしてしまいます。
この気持ちの高鳴りをみなさんにもお裾分け(?)したく、オススメの話をまとめてみました。
キュンキュンせずにはいられない!オススメの話
時計仕掛けのハート
第1巻に掲載されているこちらのお話。
初っ端はなかなか残酷なシーンから始まるのですが、コナンで耐性がある人は大丈夫でしょう。笑
これはとあるロボットに快斗の記憶をインプットされてしまい、ロボットが学校に行ったり怪盗キッドとして行動に出てしまうというストーリーです。
学校に行った快斗、いえロボットは青子に会うとペラペラと快斗の隠している本心をさらけ出してしまいます。
セリフは是非実際に読んでほしいです。「快斗アンタ・・・そんなことをずーっと思って青子に接してたんか・・・」となんだかこっちがめっちゃ照れてしまいます。
言われた青子もめっちゃ赤面してますが。
最後のクラスメイトが作ったくす玉にもにやけちゃいます。
あのあとどうやって切り抜けたんでしょうか。
これはトムス版のまじっく快斗にもA-1版のまじっく快斗1412にもアニメ化されなかった話でした。
是非ぬるぬる動いてしゃべる彼らが見たかったなあ・・・。
彼から手をひいて
第2巻に掲載されているお話。
これはトムス版もA-1版もアニメ化されました。
私はトムス版のこの話を観てまじっく快斗、そして快斗と青子のカップリングにハマりました。
それほど思い入れのあるキュンキュンするお話です。
クラス行事のスキー合宿に来ている快斗たち。
青子はなかなかスキーを上手に滑れず、毎回上手に滑っている快斗にぶつかっていってしまいます笑
それだけでも「なんやこの二人・・・赤い糸が自ら引っ張ってきてるやん!」と思ってキュンキュンしていたのですがそこに邪魔者が・・・。
クラスメイトの小泉紅子ちゃん。
この前の話で転校してきた彼女はなんと赤魔術師で、なんやかんやあって快斗(キッド)のことが気になる存在になります。
そんな紅子は快斗の周りをいつもちょろちょろしている青子を目障りだと思うようになります。
スキー合宿のイベントとして男女でペアを組み仮装スキー大会をすることになりました。
青子は快斗に声をかけようかと思いますが、下手な自分と上手な快斗が組むのはダメだと考えてしまいます。
そうこうしているうちに紅子が快斗と組むことに。。。
それを面白く思わないのは快斗自身。快斗は自分は青子と組むものだと考えていたのに・・・と不貞腐れ顔笑
そして、思わぬ形で青子の本心を聞くことになります。
思わぬ形がどんなものなのかはまた読んでください!
その本心を聞いておとなしくしている快斗ではありません。
あの手この手で青子と組もうと画策します。
そして・・・ここからがキュンキュンの山場です。
何度このアニメを見たことか・・・。
是非ご自分の目でお確かめください!
タイトルのダブルミーニングにも注目してくださいね。
ハスラーVSマジシャン
これも第2巻に掲載されています。
A-1版でアニメ化されました。
彼らが結婚するお話です(違います)
青子が快斗のために頑張って、快斗がそれに応えるというのが一番あらわれているお話だと個人的には思います。
もう事実上の夫婦やんか・・・尊い。
眼下の怪盗
白馬探くんが出てきます。初登場ではありませんが。
青子がコンサートのペアチケットを手に入れたので快斗を誘うのですが、冷たく接してしまう快斗。
そこへ白馬くんがよければ僕を、と誘ってきます。
快斗は「ヘボ警部の娘とヘボ探偵はお似合いだ」なんて思ってもないことを言ってしまいます。
そして、なんとキッド白馬が勝負してキッドが勝てば快斗と、白馬が勝てば白馬とコンサートに行くことになります!
それにもちろん躍起になるのは快斗(キッド)。
「てめーなんかに青子とデートされてたまるか!!」とこれまでにないくらい頑張ります。
これだけでも「うぅぅキュンキュンする~・・・!」となるのに、青子の態度でもう昇天するかと思ってしまいます。重症。
是非読んでください!
ブルーバースデー
これは青子の誕生日のお話です。
青子の誕生日とキッドの予告日がかぶってしまい、でもすぐに片付くだろうと思っていた快斗(キッド)ですが・・・!
最後の演出、「これはもはやプロポーズなのでは???」と思ってしまうものなのです。いやそれは大げさかもしれませんが。。。
とにかく青子を喜ばせようとする快斗が健気で。ああ本当に青子のことが大好きなんだなあと思うシーンです。
ブラック・スター
これは!もう!殿堂入りの!お話!です!!!
幼いころの快斗と青子が見れます。
もう、それしか語りません。読んでください。尊いです。
怪盗淑女
メインは快斗の両親である盗一と千影のお話ですが、それに追随する形で快斗は青子に・・・
これも多くは語りません。
前回は暗いお話だったのですがこれは久しぶりにギャグマンガだなあと思う内容です。
それも相まって楽しいしキュンキュンするし最高です。
日輪の後光
キッドの正体が青子にバレ・・・!?なお話。
青子を助けるために大怪我をしてしまうというのも「ウッ尊い」となるのですが、青子のとある心情が快斗と青子オタクを沼へと引きずり込んでいきます。
5巻はいろんな意味で盛りだくさんです。
ネタバレおっけー!って方はこちらに感想を書きなぐってますのでよろしければどうぞ!
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