もくじ
こんにちは。
今回もまたメンテナンスマニュアルについて書いていきます。
今回は外部編・電気設備編・換気設備編・床暖房編です。
外部編
ハイドロテクトタイルのお手入れ方法
水洗いにて洗浄し、それでも汚れが落ちない場合はやわらかい布で擦るといいそうです。
泥汚れ等は高圧洗浄機を使ってもいいんだそう。楽ですね。跳ね返りが気になりますが笑
電気設備編
漏電によりブレーカーが落ちた場合
頻繁に起こることはないでしょうが、大事だと思ったので手順を記します。
漏電ブレーカーが働いた場合
①安全ブレーカーをすべてOFFにする
②電気器具、配線器具に人が触れていないかを確認
③漏電ブレーカーをONにする
④安全ブレーカーをひとつずつONにしていく
⑤漏電ブレーカーが再び切れたとき、その回路で漏電していることがわかる
⑥漏電している回路の安全ブレーカーのみをOFFにして漏電ブレーカーをONにする
換気設備編
給気フィルターランプが点灯した場合
これも自分用にメモしておきます。
換気リモコンの「給気フィルター」に赤いランプが点灯したら
①「運転」ボタンを3秒間長押しして電源を切る
②フィルターメンテナンスカバーを取り外す
③フィルター枠を手前に引き出し、本体からフィルターを引き出す
④扉廻りの埃などを掃除機で吸い取る
⑤給気フィルターを交換(←と文字が同じ方向になるようにフィルターをフィルター枠にセット)
⑥フィルター枠を本体に確実に置くまで差し込み、メンテナンスカバーをもとの位置に取り付ける
⑦「給気フィルターリセット」ボタンを3秒間長押し
⑧「運転」ボタンを押して運転ランプ(緑色)を点灯させる
この交換用フィルターの購入はサポートセンターまで連絡するようにしてくださいね。
これに限らずいろいろなフィルターは全部サポートセンターで購入しましょう。
床暖房編
床暖房の注意点
前回の和室編でも書きましたが、
壁や床面に穴をあけるのは絶対にやめてくださいと書かれています。
床下には細かく床暖房用の温水パイプが張り巡らされているので、
画鋲やピンを刺すことで穴が開いて漏水してしまうかもしれないんだそう。
また、ヘッダーボックスの上の壁にもパイプが走っているので刺さないようにしましょうね。
暖房シーズンの始まりと終わりの対応方法(電気ヒートポンプ式)
使用しない期間であってもコンセントは抜かないようにとあります。
室内機及びヘッダーボックスの中のコンセントは抜かないようにしましょう。
また、ヘッダーボックス内の元栓は閉めずに解放したままにしておきましょう。
循環水の補充方法
室外機の給水タンクに補充しましょう。不凍液の場合は必ず純正の不凍液を使用しましょう。
循環駅の補充が必要な症状として、床暖房と連動しているエアコンに
「LL」と出たら→警告(循環液の減り始めを伝える)
「EL」と出たら→エラー(循環液不足のため本体が停止)
だそうです。
循環液の補充方法は、
①室外機上部の給水タンクカバーを外す
②給水タンクの蓋を外す
③循環液を補充(LL→1.5リットル EL→2リットル)
④給水タンクの蓋をカチカチと音が鳴るまで閉める
⑤カバーを取り付ける
⑥リセット(警報解除)のためリモコンの電源を一旦切り、再度入れる
ちなみに循環水の種類は、
配管の色がピンク→専用不凍液
配管の色が半透明→水道水
です。また確認しておいてくださいね。
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