もくじ
皆殺しのメロディ
作詞・作曲:ヒロト
これまた結構短い曲です。
切り裂きジャックというのはイギリスで実際におこった連続殺人事件の犯人の通称です。
この犯人はずっと特定できていなかったのですが、2019年、科学の進歩で犯人が特定されました。
すごいですよね。
話がそれましたが、曲の最後に
「夜の闇に悲鳴を上げた少年が今オオカミになる」
という歌詞があります。この部分はメロディもかっこいいですね。
M・O・N・K・E・Y
作詞・作曲:ヒロト
monkeyというのは猿という意味ですが、この曲はホンダのバイクをさします。
そのバイクがこちら。
かわいらしいですね。このバイクはなんと、クロマニヨンズでも「49cc」という曲で出てきます。
そう。49ccの原付なのです。なんと燃費は100km/L。おそろしい。
このまま書くとmonkeyの広告記事になってしまいますのでここらで終わります。
ヒロトはバイクが好きで有名ですね。
バイクの雑誌にでもインタビューがあったので買ってしまったことがあります。
ハーレーで事故を起こしてケガをしたこともありましたね。。。
怪我だけは気をつけてほしいですね♪
ちなみにこの曲の最初のエンジン音は実際にヒロトが乗っていたmonkeyのエンジン音を録音したそうです。
心の救急車
作詞・作曲:河口純之助
これは河ちゃんが作った曲です。
この曲は河ちゃんが入信してからの曲だと言われています。
メロディが楽しげですね。
「夢を描く色と 形があるのなら 胸の奥から 聞こえてくるよ 心の救急車」
しっかりとどうなりたいかを描くことが出来るなら、今の状況を打破できる。という意味でしょうか。その通りですよね。しっかりと描くことが大切です。
あの娘にタッチ
作詞・作曲:ヒロト
この曲も続けて楽し気な曲です。
シングルカットもされています。
シングルのジャケットが子供には刺激の強いジャケットだったので印象に残っています。
「うーわー うーわー たんたからったんたん」
という前奏は一度聴くと忘れられないですね。
ホームラン
作詞・作曲:マーシー
あまり野球の歌ってないので、珍しいですね。
「少年の詩」の歌詞や「フルコート」でバスケは出てきますが、野球は「ホームラン」と、「俺軍暁の出撃」くらいでしょうか。
「21世紀の金田やONがいるぞ」
という歌詞は、平成生まれの僕には全然分かりませんでした。笑
ONというのは王貞治と長嶋茂雄の二人の愛称です。
泣かないで恋人よ
作詞・作曲:マーシー
「遅すぎること なんて本当は ひとつもありは しないのだ」
で始まるこの曲。名曲の予感がプンプンしますね。
「諦めきれぬことがあるなら 諦めきれぬと 諦める」
という歌詞。これは「諦めきれないことを諦めるんだ」と勘違いしている人がいますが、そうではなく、諦めるということを諦める。という意味ですね。
つまり、「諦めきれないほどやりたいことはやってしまいましょう!」ということですね。
THE ROLLING MAN
作詞・作曲:マーシー
ストーンズに「steady rolling man」という曲がありますね。
rolling manというのは正式に意味があるわけではありません。
雰囲気ですが、「流れ者」みたいな意味でしょうか。
「魔法のような夏の日に ひょっとしたら君に会える 入道雲のその下で 君のアレを盗んでいく」
さて。あれってなんなんでしょうか。ハートとかだったらロマンチックですね。
東京ゾンビ(ロシアンルーレット)
作詞・作曲:ヒロト
「東京ゾンビ」という漫画があります。なんと映画化もされています。
気になる方はチェックしてみてください。
「一から十まで偶然だ 日が昇るのも偶然だ」という歌詞が好きです。
確かに、「君との出会いは運命だ」なんて言いますが、まぁ偶然なんですよね。まぁそんな冷めたこと言えませんが。笑
HAPPY BIRTHDAY
作詞:河口純之助・ヒロト 作曲:河口純之助
この曲かっこいいですよねぇ。
河ちゃんが18歳ごろに当時の彼女に誕生日プレゼントとして作った曲だと言われています。その曲をもとにヒロトが手を加えました。
この曲の最後の歌詞、「生きる人に生まれてきた 生きる人に勇気は出る 生きる人はかっこいい」という歌詞はすべての人間に伝えていきたい歌詞だなぁと思います。
生きてるってとても大事だと思います。クロマニヨンズになって、この「生きる」という部分に重きを置いた曲が増えています。ブルーハーツしか聴かない!って人も是非一度聞いてみてほしいです。
想像でしかないですが、龍馬とか、メロスだとかいう部分は河ちゃんなんじゃないかなぁと思います。
闘う男
作詞・作曲:マーシー
マーシーの直球でかっこいい歌詞シリーズですね。(ほかの曲なんやねん)
男らしくかっこいい曲です。
「黄金の滝のように 流れる汗を信じているから」
「燃え上がる魂なら なんにも変えられやしない」
「最終のゴングまで 諦めやしないのだ」
本当にかっこいいですね。僕もたまに熱くなったとき酔っぱらって歌っています。笑
ネオンサイン
作詞・作曲:ヒロト
ネオンサインはこんなやつです。
メロディがブルーハーツっぽくなくて、たまに聴きたくなります。
「置いてきな 悲しいことは 銀行に預けてきな 消して泣いてはいけないよ 友達に心配かけるから」
この歌詞はヒロトのやさしさが溢れているなあと感じます。
「傷だらけの星があり 傷だらけの人がいる 出来るだけ美しい花を 咲かせていくんだよ」
いいですねぇ。いい歌詞です。
TOO MUCH PAIN
作詞・作曲:マーシー
ヒロトのハーモニカがかっこいい曲。初心者にもオススメです。僕も初めて吹けるようになったのはこの曲でした。「チェインギャング」と並んで初心者向けです♪
歌詞に出てくる「操車場」というのは、電車などを入れ替えたり組み替えたりする場所です。あまり聞き馴染ないですね。
いつも聞いていて失恋を思い浮かべます。
最後は「あなたの言葉が遠く もう聞き取れない」ですもんね。
でもその前の歌詞が、「僕はまた一歩踏み出そうとしてる 少し怖いけれど」なので、引きずったりしていないんだなぁということも感じ取れます。
失恋ソングですが、そんなに後ろ向きではない。そんな歌だと思います。
さすらいのニコチン野郎
作詞・作曲:マーシー
ニコチン。タバコに含まれる嫌煙家には嫌われる成分ですね。
僕も、嫌煙家ではないですが、自分が吸わないのでニコチンはないに越したことはありません。笑
この曲もメロディがかっこよくて好きです。
「マニュアルを読んでるうちに 今日もまた陽が沈んでく」
という歌詞は「計画を練るだけで一歩も動かないで 老いぼれてくのはごめんだ!」に似てますね。
「あれは本物だこれは偽物だ 語られるだけで見た奴はいない」
この歌詞も、行動を起こさない人に語り掛けているように感じます。
まずは動く。これは仕事においてもとても大切だと思います。
かっこいい曲が多いアルバムですね。
実は普段は全曲シャッフルで聴くことが多いため、あまりアルバムごとの曲を意識していません。
なのでこのまとめを書きながらかっこいい曲が集まっていることに気付きました。
次の記事もできるだけ早く書きます!読んでいただきありがとうございます。