こんにちは、りすです。
今回は待ちに待った退院の日について書こうと思います。
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退院(91日目)
待ち焦がれた退院の日。
この日からは日記を書いていないので記憶をたどって書きます。
お昼前に着くと言っていた夫はなにかしらが原因でお昼を結構過ぎたころに迎えに来てくれました。
何が原因だったかは思い出せません笑
その間私は身支度をしながら周りのお昼ご飯を食べている音が気になっていました笑
でも ここを出れば 好きなものが食べられる
そう思うと何とも感じませんでした。3ヶ月ぶりの外食。おいしいごはん。楽しみ・・・!
夫の迎えが遅いことにはやきもきしましたが我慢できました笑
迎えに来てもらい、一緒に病院を出ようとするのですが
なんだか夫の歩く速度が速い。ま、待って・・・
と思いましたが、いや違う。私が極端に遅いんだ。
3ヶ月間ロクに長距離を歩くことができず、ずっと病室にいたから足が衰えていたんです。
病院を出て車に乗り込むまでの、今思えばそう長くない距離でもぜーはー言ってました。
車に乗ってからは基本横になっていました。めっちゃ酔いました笑
横になりながら外の景色を見ていると、木々に緑が広がっていました。
入院する前に楽しみにしていた桜が、とっくの昔に散っていたことがうかがえます。
「お花見したかったなあ・・・」と呟いたら
「ま、来年子どもも連れて一緒に見に行ったらええやん」そう言ってくれました。
これに関しては翌年ちゃんと叶えることが出来ました。
お昼ご飯はずっと行きたかったラーメン屋さんに行きました。
前々から言っていたようにケンタッキーにも行きたかったんですが・・・それはまた今度になりました。
夫は私の入院中に何回か来ていたのでそれといった感動はなかったみたいですが(怒)(笑)、
私は久々のラーメンにめちゃくちゃ感動していました。
入院中のご飯にはラーメンなんて出なかったし、美味しくなかったし、
3ヶ月もそんなある意味拷問を受けていたので美味しく感じまくっていました。
でもお店には本当に申し訳ないのですが、おなかが大きい分胃が圧迫されていて食べきれませんでした。
残りは夫が食べてくれましたが・・・自分一人で食べきりたかったです。
食べ終わってからは夫の実家に寄りました。
義父母はあたたかく迎え入れてくれました。
入院中も何かとお世話になったし・・・感謝しきれません。
最終的にこの日は義実家で寝泊まりすることになりました。
社宅はまだこのとき契約できていなかったのです。
久しぶりの夫との添い寝です。いろんなお話を、電話越しではなく直接できることがどれだけ幸せなことか。
何気ない日々は宝物だとよく聞きますが、それを大いに感じた日でした。
その後
退院後、入院していた病院の主治医からは
「次は10日後に診察に来て。それまでに産気づいたらウチで生んで、診察が終わったらあとはどこで生んでもいいよ」
と言われました。
いつか書いたと思いますが、病院食のまずさと家からの距離の関係でここの病院で生みたくはありませんでした。
お世話になった期間が長いので先生も看護師さんもこちらのほうが慣れているのですが・・・やっぱ嫌ですよね。
結局、救急車で運ばれる前の産院で生むことにしました。
10日後の診察では、頸管長は8mmになっていて、子宮口も8mm開いていました。
これはもうすぐ生まれるのでは・・・!?と、病院に一緒に来てくれた義母と言っていたのですが
結局生まれたのは、切迫早産で入院していたのにもかかわらず、なんと
41週4日のことでした。。。笑
36週が過ぎてからの間、私はウォーキングしたり社宅の階段の上り下りをしたりスクワットをしたりして
とにかく筋肉の衰えを解消しようと運動を頑張っていました。
妊娠37週のときの検診では、先生から「来週には生まれるかもしれませんね」と言われたのに
うちの子はそこからだらだらと1ヶ月程おなかの中にいました。笑
よっぽど居心地が良かったのかな。笑
赤ちゃんは42週までに生まれないと、無菌状態の子宮内も羊水が古くなってきて逆に危険になると言われ
41週3日までに生まれなかったら誘発分娩にするねと言われていました。
つまり、41週4日は誘発分娩のための入院をしようとしていたところだったのです!
これから誘発のためのバルーン(子宮口を広げる道具なのだそう)を入れられる、まさに直前に
ポン ジュワ~
膜が破れ、破水しました。(おかげで誘発剤の代金は徴収されませんでしたw)
なんだかお漏らしをしたような感じと、おなかがしぼんでいくような感じを味わいました。
それからは早かったです。
通常、初産の平均的な分娩時間は16時間だと言われているのに対し私はさすが切迫早産だったからか
わずか3時間で生むことが出来ました。
生む前にも痛さでちょっと泣いていたのですが、生まれてからは産声を聞いて感動で涙がボロボロ出てきました。
あれから約1年半、高熱はたまに出すものの元気で過ごしてくれています。
ちょっと言葉の発達が遅いかなあという心配はありますが、少しずつ覚えていっています。
これにて切迫早産の入院生活の記事は終了いたします。
長い間ありがとうございました。
しかし2人目のときにもまたなる可能性が高いと言われているので、入院してしまったときはまた更新していきます笑
そのときはよろしくお願い致します!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!!
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