もくじ
前回の記事でも紹介した通り、知育玩具としても大活躍のプラレール。
前回の記事はこちら
しかし、基本セット購入後に誰もがぶつかる壁。電池の残量や電車の特徴によって生まれる速度の違い。
その違いのせいで、一緒に電車を走らせても必ず追いついてしまう・追いつかれてしまうようになってしまうのです。。。
追いつかれるだけならいいのですが、残念なことに追いつかれると必ずどっちかは脱線してしまうという運命。。
これは絶対に起こってしまうトラブルなのです。
しかし!これを防ぐことのできる方法を2つ紹介しましょう!
私はこの方法を使って、三台のスピードの違う電車を1時間走らせっぱなしにすることに成功しました。
タカラトミーから発売されている自動ターンアウトレール
これはプラレールの公式に発売されている「自動ターンアウトレール」というものを使用する方法です。
画像を押せばプラレールの公式ページに飛びます。
自動ターンアウトレールとはその名の通り、切り替えを自動で行ってくれるレールなのです。
凄いのが電池を使わないという点でしょうか。
プラレールの車両の裏には画像のようなコの字の部分があります。その部分をこのレールの黄色い部分に引っ掛けて絶妙にポイントを切り替えるという商品なのです。
メーカー希望小売価格900円。小さなレールと自動じゃない分岐がセットになっています。
ひとつ900円と考えるとなかなか高額ですね。。。amazonだともう少し安く売ってます。
自動ターンアウトレールのメリット
メリットとしてはメーカーから発売されているものなので安心感がある!
そして、自動で切り替えずに固定することも可能だということでしょうか。
切り替えたくないとき・切り替えたいときを簡単に選択できるのはとてもありがたいですよね♪
タカラトミーから発売されている自動ポイントレール
これは先程の自動ターンアウトレールの3つ股ver.です。
写真で見ていただいてわかる通りですね。
ちなみに、こちらには切り替えのない通常の切り替えは付属しません。そしてお値段は1000円。
機構が複雑なのでしょうがないですよね。
こちらももちろん電池不要です。機構としては同じく車両の裏のコの字部分を使って切り替えます。
自動ポイントレールのメリット
これは見たまんまですが、3つ股であるという点でしょうか。レイアウトの幅が広がります。
自動アウトインレール・自動ポイントレールのデメリット
メーカーから発売されているこの2つの商品にもデメリットはあります。
まず一点目は、先頭に動力車両がない電車は切り替わらないということです。
例えばSL電車のやまぐち号などが挙げられます。
基本的には先頭車両が動力なのでそこまで気にする必要はありませんね。
そしてもう一点が値段です。
自動切り替えを導入すると何個も欲しくなってしまいます。レイアウトの自由度が大きく拡がるので。
しかし、一つ900円or1000円するレールを何個も買うというのは地味に痛いですよね。。。
メルカリで販売されている自動切り替えを購入するという方法
画像を押せば商品ページに飛びます。(売り切れていなければ。。)
売り切れていても、何度も出品してる方みたいなので、探してみればあるとおもいますよ♪
私は上記2つのレールももちろん購入したうえで、お試しでメルカリで販売されている切り替え機も買ってみました。
使い方は簡単で、すでに持っている切り替え機に追加するだけなのです。
まぁいつまで販売されるかわからないという問題点や、もちろん保証などは一切ないという弱点はありますが。。。
私が購入したときは4つで300円でした。安すぎる。。。
使い勝手も特に上の2つと比較して問題ありませんでした。まれに切り替わらないこともありますが。。。
それもまぁランダム感が出て良しとしています。笑
メルカリ品の弱点
こちらは圧倒的な弱点があります。それは連結していると使えないという事。
プラレールの醍醐味ともいえる連結機能ですが、その連結機能がこの切り替えでは使えません。
というのもどうやら先頭車両の車輪が通過したときに切り替わってしまうようで、後続車両は別の線路へと進んでしまうのです。。。
あとは、やはり安定感ですね。逆走させたときなんかはまれに脱線してしまいます。
まぁ4つで300円なら文句も言えませんが。。。
まとめ
以上が私のオススメする自動切り替えを利用した速度の違うプラレールを走らせる方法です。
プラレールの弱点が克服できる、プラレールをお持ちの家庭には必須のアイテムだと思います。
ぜひ、これらの商品を購入して、プラレールライフを満喫しましょう!