もくじ
TRAIN-TRAIN。アルバム名がTRAIN-TRAINなのです。
他の曲が少し可哀そうだなぁと思います。笑
ボンジョビのボーカルがボンジョビみたいな。
他の曲はサブなのか!って思ってしまいますよね。
まぁそんな細かいこと気にしない!いきましょーーー!
TRAIN-TRAIN
作詞・作曲:マーシー
言わずと知れた名曲ですね。
ブルーハーツを知らない人も聴いたことあるだろう曲ですね。
「見えない自由が欲しくて 見えない銃を撃ちまくる」
かっこいい歌詞ですね。
マーシーは「自由」と「銃」のように言葉遊びが好きですね。
歌詞カードでは「走ってゆけ」なのですが、ライブでは「走ってゆく」と歌っています。まぁその日の気分次第!細かいことは気にしない!
ブルーハーツでは珍しく長い曲です。
メリーゴーランド
作詞・作曲:ヒロト・マーシー
初の共作。ヒロトとマーシーが二人で作った曲なのです。
「メリーゴーランド 一番前は だーれー」
の部分が好きです。
この曲ってライブでやったりしたんですかねぇ。どんなふうに盛り上がるのか少し気になります。
電光石火
作詞・作曲:ヒロト
この曲は僕が好きだったオリックスの選手の入場曲に使われていたので特別な存在です。
メロディが楽しい感じでとても好きです。
子供のころから好きな曲でした。
「寂しい夜が 何度続いても 切ない朝を 何度迎えても 出かけよう さぁ 出かけよう」
サビに向けてのこの盛り上がる感じ。本当にたまりませんよね。
この時に足音のような音がしてます。それがまたたまりません。
電車の中でも足を動かしたくなってしまう。そんな曲です。
ちなみに、ブルーハーツ大好きなお好み屋さんがあります。
その名も「電光石火」 僕は行ったことないですが、近くの方は行ってみてください♪
ミサイル
作詞・作曲:ヒロト
ここにきてバラードがきました。
小さいときは下ネタだと思っていました。すみません。
子供なんて男が棒状のものになると想像すると下ネタだと思ってしまう生き物なんです。
「今夜僕はミサイルに 君は星になる 全てのルール ちょっとだけ忘れて」
ヒロトの声が沁みるいい曲です。
僕の右手
作詞・作曲:ヒロト
僕が一番好きな曲です。
全ての歌詞を書いてしまいたいほどの名曲。
「MASAMI」というボーカリストがモデルになったと言われていますが真偽は不明です。
「人間はみんな弱いけど 夢は必ずかなうんだ 瞳の奥に眠りかけた くじけない心」
サビの後半で出てくる「だーかーらー」の部分のヒロトの声がたまらなくかっこいいです。
無言電話のブルース
作詞・作曲:マーシー
シングルの「TRAIN-TRAIN」のカップリング曲です。
マーシーの実話がもとになっています。
「悪意ある悲しみなのか 沈黙の憎しみなのか はにかんだ寂しさなのか ただの悪ふざけなんだろ」
の部分のヒロトの声が、なんというか、無駄にかっこいいんです。無駄ってなんや!ってなりますが、いっつもこの部分が聴きたいがためにこの曲を聴いてます。
風船爆弾
作詞:河口純之助・ヒロト 作曲:河口純之助
これは河ちゃんとヒロトが一緒に作詞をした珍しい曲です。
「インスピレーション」なんかもそうだと思います。
「いつだって どこだって 遠くても 飛んで行けるさ」
上の歌詞の空白の部分に入る「ばんばんばばんばーんばんばばーん」というコーラスが入ります。それがまた楽しいのです。
「涙の秒読みは 数えちゃいけない」という歌詞。そして最後の爆発音。
全てが最高なのです。
ラブレター
作詞・作曲:ヒロト
ブルーハーツでもっとも有名なバラードではないでしょうか。
失恋してしまった切ない歌詞です。
「新しいステレオを 注文したよ 僕のところへ 遊びにおいで」
小さなころはステレオの意味が分かりませんでした。
音楽が好きな不器用な男が女性を誘ってる情景が浮かぶおしゃれな歌詞だなぁと思います。
ながれもの
作詞・作曲:ヒロト
ウエスタン調な楽しい曲です。
「人には歴史があるけれど 僕たち生まれたばっかりだ」
たのしいメロディに素晴らしい歌詞が隠れているのです。
この曲を大人しく聴くのは至難の業なのです。本当に楽しい曲です。
「恋人たちよ 抱き合って 何があっても離れるな」
僕が好きなクロマニヨンズの「ワハハ」という曲には
「ロクデナシ ながれもの 高い青空」という歌詞があります。
完全に・・・ですよね! 昔ながらのファンは唸ったこと間違いなしです!
ブルースをけとばせ
作詞・作曲:マーシー
この曲はマーシーがボーカルを務めています。
辞書でブルースの意味を調べると「四分の四拍子の、哀調を帯びた歌曲。」と説明がありました。
ジャズの元にもなったと言われています。
ブルースが哀調を帯びた曲であることから、この曲は「悲しい気分なんてぶっとばせ!!!」って意味だと思います。
「ブルースが俺の肩に手を回す」というのが、悲しい気分になりかけているマーシーを表しているんですね!おしゃれな言い回しです♪
青空
作詞・作曲:マーシー
ブルーハーツのバラードで一番有名な曲はこれでしょうか。
もしくはラブレターですね。
どちらも素晴らしい名曲です。
「生まれたところや 皮膚や目の色で いったいこの僕の 何が分かるというのだろ」
という歌詞は有名なんではないでしょうか。
ちなみにこの曲。「あおぞら」ではないことはご存知でしょうか。
マーシー曰く「あおいそら」と読むらしいです。
ブラウン管というのももはや死語になりつつあります。
僕の世代でぎりぎりテレビのことだとわかりますが、少し下の世代ではもう分からないんじゃないでしょうか。
この曲は黒人解放運動など、激動の時代に生まれたマーシーから見た、差別へのアンチソングなのではないかと思います。
「神様にわいろを贈り 天国へのパスポートをねだる」
とか、
「こんなはずじゃなかっただろ 歴史が僕を問い詰める」
とか。これは日本に生きるマーシーからの視点ではなく、差別を受けている人からみた世界のような気がします。
そして最初はブラウン管を見つめるマーシー少年の場面から始まる。
まるで一つの物語のような、いろんなことを考えさせられる名曲です。
お前を離さない
作詞・作曲:マーシー
ブルーハーツ史上、最も直球な歌詞のラブソングです。
タイトルからしてそうですね。
「何よりも強い愛で お前を守ってあげたい」
「愛しているよ 心の中 お前だけが 貼り付いてる」
「誰よりも強い愛で お前を守ってあげたい」
マーシーにこんなこと言われると男の僕でもぐらっと来ちゃいます。
この曲は、最後に「TRAIN-TRAIN」のイントロが流れるという不思議な終わり方です。あの機関車をイメージしているかのようなハーモニカで終わるのです。
どうしても落としたい彼女がいるあなた!
歌うならこの曲ですね♪
んー
なんか書き始めて思ったのですが、クロマニヨンズより書きにくいですね。
なんででしょうか。
クロマニヨンズは比較的さっさと書けたのですが、ブルーハーツは時間がかかります。
どっちも同じくらい好きなので書いていて楽しいことに違いはありませんが!
では次もまた読んでいただけると幸いです♪