もくじ
このアルバムのタイトルはどういう意味なんでしょうね。
単純に貧乏+ロックンロールだと僕は思っています。
では早速行きましょう!!!
1.ペテン師ロック
2.マキシマム
3.ピート
4.おれ今日バイク
5.デトマソパンテーラを見た
6.ナイアガラ
7.もれている
8.誰がために
9.モーリー・モーリー
10.焼芋
11.光線銃
12.大体そう
1.ペテン師ロック
作詞作曲:ヒロト
ヒロトは言いました。
「ガキンチョ騙すのがロックだ」と。
この名言を思い出すタイトルの曲です。
シングルでも発売されました。
これとってもかっこいいんですよねぇ。
ハーモニカ含めすべての楽器がいい仕事をして、メロディも最高です。
「抱きしめてくれ 一晩中」
の部分なんてほんとに最高ですよね。
星の砂って、波に揉まれて出来るんですよね。
星の砂にも命の名残とはそういうことなのでしょうか。
この曲の主人公?は確実にペテン師ですが、自分にも嘘ついてるようなそんな感じですよね。
誰かのための優しい嘘。みたいな。
2.マキシマム
作詞作曲:マーシー
ライブで死ぬほど盛り上がります。
キングコブラのハイウェイってなんでしょう。
調べてみると、中国で高速道路走行中に助手席にキングコブラが!なんてニュースがありました。
おそろしいですね。絶対事故ります。
全く関係ない話すみません。
とにかく盛り上がるんです!
盛り上がればそれでいい!
3.ピート
作詞作曲:ヒロト
僕も大好きなピートタウンゼントの曲です。今も活躍中です。
ピートタウンゼントとは「The Who」のギタリストです。
そして、この「The Who」とは1960年代から活躍しているイギリスのバンドです。
My generationという名曲だけでも聴いてほしいですね。
ま、このピートにも出てきますしね。
あとはBehind the blue eyesもおすすめです。
おすすめのアルバムはこちら!
ちなみに、キンクスガットミーという曲でキンクスの歌を歌い、ピートでフーの今日を歌ったヒロト。僕の中ではあとはクラッシュだ!と思っているのですが、いつになるのでしょうね。楽しみにしてます。
4.おれ今日バイク
作詞作曲:ヒロト
バイクが好きな僕はこの曲とても嬉しかったです。
メンバーが順番に「おれ今日バイク!」って言うところがあるのですかそこはとても楽しそうでライブでも盛り上がります。
「安全ってなんだ そーいうことか
便利ってなんだ そーいうことか」
って歌詞。これ、B&Kという曲に似てますね。
B&Kは便利と危険でした。
B&Kが収録されたアルバムはこちらです。
5.デトマソパンテーラを見た
作詞作曲:マーシー
デトマソパンテーラとはデトマソと、パンテーラに分けることができます。
デトマソは車のメーカーで、パンテーラが車種名です。
つまりこの曲名は「トヨタプリウス」「マツダロードスター」「ダイハツコペン」「カワサキニンジャ」「ホンダフリード」みたいなもんですね。
例え多いですね。しかもバイク混じってますね。
パンテーラとはアメリカとイタリアが共同で開発したスーパーカーです。
かっこいいですねぇ。
この曲はマーシーの実体験だそうで、実体験を曲にした珍しい曲です。
まぁいま買おうと思うと1000万は軽く超える車なので、まぁ曲にしたくもなりますよね。
しかもクリームパン落としてますし。
6.ナイアガラ
作詞作曲:マーシー
アメリカとカナダの国境にあります「ナイアガラ」
大きいですよねぇ。迫力がすごいですよねぇ。
ナイアガラの滝にふさわしい、ゆっくりとした、壮大な感じのメロディです。
ビクトリアとイグアスに並んで世界三大瀑布の一つに数えられています。
ちなみに日本三大幕府は鎌倉と江戸と室町です。
嘘です。そんなのありません。
7.もれている
作詞作曲:マーシー
「いろんなとこで あちこちで 今日も」漏れているんですね。
何が漏れているんでしょう。
だだ漏れらしいです。
この曲もライブですごい盛り上がります。
クロマニヨンズの特徴の一つとして、アルバムが発売されて、レコードを買って、聴いてみて
「ん?」ってなった曲は総じてライブで盛り上がります。
文字通り謎の盛り上がりを見せます。
サビの最後に「もれ!!」という歌詞があり、そこは本当にみんなで叫んで楽しいのです。
8.誰がために
作詞作曲:ヒロト
この曲を聴くと、確かに我々は何のために、誰のために汗を流して仕事したり、嫌な学校に通ったりしているのだろうと考えさせられます。
でもそれは結局自分のためなんですよね。
「家族のために仕事を頑張っている」と、胸を張って言える方もいるでしょう。
でも、じゃぁなんで家族のために仕事を頑張っているのかというと、家族を幸せにしたいから。じゃぁなんで幸せにしたいかというと家族が好きだから。大切だから。
つまりそれって、自分が好きな人たちを幸せにしたいという自分の欲望なんですよね。
この曲を聴いてそんなことを考えました。
あいつのためにとか、家族のために、とか君のためとか、明日のためにとか。
色々あるけど結局は自分のためなんだと思います。
9.モーリー・モーリー
作詞作曲:ヒロト
テレビで大活躍の「モーリーロバートソン」さん。この人結構好きです。日本語ペラペラなのにリアクションとかは外国人らしくて。賢いところも好きです。たまにびっくりするほど毒舌なところも好きです。
この曲にたくさん出てくる「モーリー」はロバートソンではありません。
「笑ったつもり 泣いたつもり 生きたつもり 愛のつもり 恋のつもり 死んだつもり」
なんか深い歌詞ですよね。いろいろ考えさせられます。
なんか何を考えてるのか途中で分からなくなってしまうのですが。。。笑
本当に僕たちは恋をしているのでしょうか。
本当に僕たちは笑っているのでしょうか。
本当に僕たちは生きているのでしょうか。
一度考えてみましょう。
10.焼芋
作詞作曲:マーシー
これは子供と聴きたい曲ですね。
僕はお父さんが元気で、しかも近くにいるのでこの曲を聴いてもまだ、ぐっと来たりしませんが、
おそらく将来父に何かがあったとき、この曲を聴いて大粒の涙を流すことになるんだろうなぁ。
あ、切なくなってきました。
11.光線銃
作詞作曲:ヒロト
これが僕がこのアルバムで最も好きな曲です。
光線銃とは子どもの象徴だと思います。
「誰からも 見えない こども」
って部分。どういう意味なんでしょうね。
この歌詞の後に続く
「ああ 桜 咲いたまま もう 春を 忘れそう」
の部分のメロディ。本当に好きです。いっつも頭に流れています。
ぜひ聴いてくださいね。
12.大体そう
作詞作曲:マーシー
「たいていの日は 特に何もない 別に普通だ それでいいのだ」
このアルバムで一番好きなフレーズはこの部分です。
そうなんですよねぇ。
今日は何もいいことがなかったなぁ。とか考えることもありますが、それが普通なんですよね。
必死に何かいいことを思い出そうとするけど、何も思い浮かばない。そんなどうしようもない日ってありますよね。
あ、あんなことがあった。そうだ。今日はいい日だ。
なんて思いこもうとするけど、よく考えたら、そんないいことでもないし。
いい日だったと思おうと必死になってる自分にたまに気付きます。
でも、そんなことなくていいんですね。
普通の日を送ってればそれでいいのだ。
たまにいい日や悪い日がやってくる。
それでいいのだ。
最後はバカボンのような終わり方になりました。
まぁいいでしょう。
今回は少しおふざけが過ぎたかもしれません。すみません。
まぁ感想の部分はしっかり書いたつもりです。
たまにはコメント欄に皆さんの意見も聞いてみたいなぁ。
なんて思います。
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