どうも。ここまでの記事読んでいただけましたか。
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痔瘻が再発しているんじゃないかとドキドキしながら過ごした3ヶ月間。
我ここにあらず。という感じでした。
そして2017年12月。ついに痛み&発熱が。
だめだ。これは治っていない。。。
前とは違う病院へ。
それなりの覚悟をして手術方法を調べて病院を探しました。
シートン法が可能な病院へ。
各手術の特徴については下記リンクでまとめています。
痔瘻かも。と思ったら恥ずかしからず、怖がらず、出来るだけ早く信頼できる病院へ行きましょう!!!
病院では確かに恥ずかしいです。でも、中にいる人みんなお尻に悩みがあるんです。仲間です仲間!!!
で、病院ではこんなやりとりでした。
放置で治らんのかよ。ふざけんなよ。
複雑なんかよ。一発目にここに来ておけばよかった。
色々調べて前の病院を調べはしたのですが、やっぱり口コミだけでは参考になりません。
あと、クレジットで選んだ自分を悔みました。
とまぁこんな風にいろんなことを考えました。
ってな感じで次の週に早速手術。。
心の準備はしていたつもりでしたがやっぱり怖いもんです。
診察の後は手術当日の流れや麻酔についての質問。それから心電図などをとったと思います。
先生からすると慣れた手術のようでたんたんと説明は続きますがこっちは恐怖でした。
そして手術当日。
私が行った病院は一泊入院で手術を行う病院です。
ここは各病院で大きく異なるのでいろいろ調べておくことが大切です。
朝ごはんは食べませんでした。
事前に食べないようにと言われていたのですが、多分食べろと言われても食べれなかったでしょう。
座薬を入れて排便します。
肛門が痛くない排便はこれが最後かなぁ。
なんて考えました。
まあこの時も痛いは痛いんですけどね。
で、病院へ。電車で向かいました。
まずおしりの毛が剃られます。ナースさんでした。猛烈に恥ずかしい。
手術はさらっと始まりました。
仙骨麻酔という尾てい骨に注射する麻酔と、あとは肛門付近へ局所麻酔です。
体勢はというと分娩のような感じでした。仰向けで足を開いてという感じです。
専用のベッドで足が支えられるようになっています。
これがまた恥ずかしい。
で、実際手術はどんな感じかというと。。
痛みはありません。というか痛むと麻酔を追加します。
ちょっと熱くなってきたな。。。ってタイミングで「痛いです。」って言うのがポイントです。
肉を切っているので匂いは気になります。
でもまぁ先生も大丈夫大丈夫と言いながら手術してくれたし、20分で終わったのでまぁなんとか無事終了しました。
「これくらいならなんとかなるか。」
と思いました。この時まだ麻酔は効いています。
そのことには気付いていません。
「ベッドでこのままゆっくりしてもらって落ち着いたら寝るベッドに移動します。」
と言われました。
「もう今すぐ行けるけどな。」
と思いました。この時まだ麻酔は効いています。
そのことには気付いていません。
ベッドに移動して、痛み止めの説明を聞きます。
「多分飲まなくても行けるなぁ。。」
と思いました。この時まだ麻酔は効いています。
そのことには気付いていません。
その後ゆっくりしているときに便意が。。。
ついにきたか。と。
ドキドキしながらトイレへ向かいました。。。
「だっぷん♪」(便が出た音ですすみません。)
痛くない!
全く痛くないぞ!
この時まだ麻酔は効いています。
そのことには気付いていません。
そして、夜になりました。一泊しないといけません。
あれ?痛い。痛いぞ。
麻酔が切れてきたんですね。
痛み止めを飲みました。
痛くなりました。
痛み止め凄い効きます。
痛み止めについてはこの後僕に地獄を招くことになります。
そして翌日も大きな痛みはなく母が迎えに来て退院しました。
退院の時、病院で言われたことはざっとこんなもんでした。
・大量に出血する可能性があります。すぐに携帯に電話するように。(院長先生に24時間つながる携帯電話の番号を教えてくれました。親切!)
・出来るだけウォシュレットを使うこと。(当てすぎ厳禁!)
・きばらない。(3分粘ったら諦める!)
・30分以上たちっぱなしや座りっぱなしにならない。
私の家にはウォシュレットはありませんので、こんなものを買いました。
詳細は下記リンクをご覧ください。
痛み止めの効果もあり、翌日から始まる仕事に向けて、心の準備を始める私でした。。。
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