20代前半の僕が甲本ヒロト、真島昌利という天才にのめりこんだきっかけ。

この記事を読んでくださっている方は何歳くらいの方なのでしょうか。

おそらく年上だろうと思います。私はいま26歳です。

 

で、我々世代にブルーハーツが轟いたのはドラマ「人にやさしく」です。

人にやさしくは香取慎吾、加藤浩次、松岡充が3人で主役を務めた、通称「スリーピース」というドラマですね。

ドラマ最終回シリーズ!】人にやさしく【ネタバレしてます】 - Middle ...

 

ドラマ内で3人がする、普通のピースよりも幸せなスリーピース!というのが印象的でした。

このドラマで学校のみんながブルーハーツの存在(曲の存在)を知りました。

小学生の男の子の家出の物語ということで、当時同年代だった私たちの胸に直接響いたんですね。心臓ではなく、、、心に刺さった!!!

ってわけです。

 

僕はすぐに近くのTSUTAYAで一つのアルバムを借りました。まぁ小さかったので親に借りてもらったわけですが。

それが

これでした。後で聞いてみて気付いたのですが、このアルバムにはオープニング曲の「夢」は入っていなかったのです。。

でも僕はまったく気にしていませんでした。「シャララ」と「1985」が大好きになったからです。

これが、私のヒロト&マーシーの世界にのめりこむきっかけとなったエピソードです。

 

 

ブルーハーツが好きな若者の特徴!

これは完全に私の独断と偏見の塊、というか私の実体験なのでみんながそうだとは思いません。。

ドラマが終了してからも、私はどんどんブルーハーツにのめり込んでいったのです。

しかし、同級生たちはドラマの終了と共にブルーハーツへの興味は終了。。。

私がブルーハーツにのめり込んでいる間、周りはオレンジレンジ、そしてGReeeeeNや湘南乃風へと流れていってしまうのです。

私の場合は中学生になってから、僕のブルーハールハイロウズクロマニヨンズのアルバムを貸してほしいと言ってくる友達ができました。その友達はいま、東京で俳優の卵として頑張っています。

僕の中ではヒロトとマーシーが彼の心を大きく突き動かしたんだと思います。

まぁ、心を突き動かされたから彼は僕にCDを貸してくれと言ってきたんだと思いますが。

それでもやっぱり中学生になっても、「一番好きなバンドは?」と聞かれて「ブルーハーツ!」と答える同級生は私を含めて2人でした。

他に流行ってる歌手は大量にいましたからね。

ということで、特徴として言えるのは

少しばかり孤独感というか、周りにわかってもらえない寂しさを味わっている。

そして、それでも周りに流されない!

ということが言えます。

 

 

大きくなってからブルーハーツが好きになった20代。

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私の感覚では、高校生になってフェスに行くようになり、クロマニヨンズを見つけて、再度ブルーハーツを見返すってパターンが多いように思います。

クロマニヨンズのライブに圧倒されるのです。

その証拠に、ハイロウズよりもクロマニヨンズの方が知名度は高いのです。これはおそらく大人の方たちには意外なのではないでしょうか。

もちろん「日曜日よりの使者」など、知っている曲があることは間違いないですが、バンド名として有名なのは圧倒的にクロマニヨンズです。

 

 

カラオケも怖くない!若者に有名なヒロト&マーシーの曲!

カラオケでこの曲歌ったらしらけるかなぁ、、、 みんな知らないかもなぁ。。。

って思うことありますよね。

そんなときのためにみんなが知っているであろう曲をまとめてみました!!!

 

リンダリンダ ・・・ 定番ですね!

・・・「人にやさしく」というドラマの効果で知名度高です。

人にやさしく・・・こちらも「夢」と同じ理由で人気です。

TRAIN-TRAIN・・・定番曲が続きますね。。

情熱の薔薇・・・これ、実はあんまり知らない人も多いです。コーヒーのcmで使われたことも知らない場合も。

日曜日よりの使者・・・cmなどいろんなところで使われているので知名度高いです。

生きる・・・菅田将暉さんのドラマ主題歌なので、女性でも知っている方が多いかもですね。

ナンバーワン野郎・・・東北の震災直後にカップヌードルのcmで使われたこの曲はインパクト抜群です。

 

こんなところでしょうか。

ここら辺はカラオケで歌っても問題ナッシング!でしょう。

 

若者もヒロト&マーシーに心を揺さぶられた世代なのです。

今後も日本が誇る天才二人を受け継いでいかないといけませんね!