怪盗キッド シークレットアーカイブス 感想(後編)

 


 

こんにちは。

今日はシクアカの35ページ以降の気になるところを書いていきます。

前編はこちら↓

 

ではいきましょう!

 

 

35ページ

 

全ての顔が良い・・・ギャグ顔もあるけど笑

このギャグ顔のときはまだキッドじゃなかったんだよなあ・・・ウッ

 

 

37ページ

 

「青子との思い出の時計台を守る為に」・・・・・・尊・・・

何度も読んだし、何度もそのことについて考えてはよき・・・となっていたのですが、いざこうして公式の本の中で明示されると感慨深いです。

青子との思い出の時計台を守る。キッドが初めて私情で盗み出したものなんですよね。この時計台は。

 

 

47ページ

 

「青子は快斗の無実を証明する為、」警部に快斗がキッドではないかと疑われていたことについての青子の行動。

無実・・・じゃないけど、快斗がキッドだという事実は誰も喜ばないんですよね。

キッドを捕まえることを信条としている警部も、それは絶対嬉しくない。

小説版だけに書いてあることですが、先代キッド=盗一さんとご近所づきあいしてたってくらいだから仲良かったわけでしょ。

そんなご近所さんとその息子が自分が追いかけている(いた)人物だなんて・・・うん、本当にキツイよなあ。

「警部の疑いも無事晴れ、青子の顔にも笑顔が。」青子の笑顔が快斗の最大のお宝だもんね・・・

あの文言を見た後でこれを読むと、胸が苦しい。そりゃあ快斗も必死になりますわ。

 

 

48ページ

 

「快斗は青子を元気づける為、」行動理念が青子のためだもんなこの男・・・

もちろんキッドとして宝石を盗み出すことが第一なんだろうけど、それだけじゃなくて青子に元気になってほしいという面でも動き出すんですよねー。

「それを見た青子にも笑顔が戻った。」ほんとこいつ・・・青子の笑顔大好きじゃん(悶絶)

 

 

51ページ

 

「青子は、快斗には下手な自分と滑るよりも上手な人と滑って格好良くきめさせてあげたい、そう考えていた。」これね~~~~

青子は快斗が格好良くきまるところが見たかったんだと思うと泣ける・・・

あと自分じゃ不釣り合いなんだと思ったところが苦しい。紅子ちゃんに言われたっていうのも余計にその意識を強くさせちゃったんだよね。

でも、オレが組んでやるぜ、ってもっと早く誘っていてくれたら・・・って青子は後悔してるんだよねー。

どうか人生のパートナーを選ぶときも、後悔のないように選び進んでいってほしいです。

 

 

54ページ

 

「自分の命が狙われた事よりも、スパイダーが紅子を巻き込んだ事の方が許せなかった。」この男は~~~!

そういうところがあるんですよね。本当に。困ります。好き。

しかしほんと本物の魔女を操るスパイダーはやっばいな・・・逆輸入するんだろうかこの先。

 

 

72ページ

 

「不意にどう猛な笑みを見せるキッド。」これほんと好き・・・。

初めて見たときはもうたまげましたね。え??何があった???って。

笑い方もめちゃくちゃ好きです。すごい。

 

 

86ページ

 

1412の特集~~!まあこの1ページだけですけど笑

今度出すシクアカは1412版でお願いします!(無茶言うな)

 

 

98ページ

 

「快斗にも青子がいますから!」かっぺーさーーーーん!!!

快斗/キッドの声優さんである山口勝平さんが、天空の難破船で最後なぜあんなことになったのかの勝平さんなりの解釈で「快斗らしいスケベな面を出して、新一じゃないよって暗に伝えた」とあるのですが、そのあとのコメントが「快斗にも青子がいる」これなんですよ。

そうなんですよ、中の人はそう捉えてくださっているんですけど、、、本当にどうして先生はノリノリでキッドと蘭のあれこれを描いちゃったんだろうな・・・。

難破船だけじゃなくて紺青でも描いてますもんね。ティザーはものっすごくつらかった。

難破船は、たぶんですが当時の快斗&青子クラスタさんからは批判とかあったと思うんですよ。

でも懲りずに(という言い方は本当に失礼だと思いますが、ちょっと個人的にすごくしんどい)また紺青で導入した。

なんというか・・・まじか、ってなりましたよ。先生どんだけ好きなの、って。

私としては、キッド(快斗)には青子だけを見つめていてほしいんですけどね・・・。

 

 

99ページ

 

「青子とわちゃわちゃするのは楽しいですよ!」も~~!先生、勝平さんもこう仰っていることだしそろそろ青子をコナン側に出してくれてもいいんですよッ!

まあ、青子が何か事件に巻き込まれるのは勘弁してほしいですが・・・ちょろっとだけでも・・・お願いします・・・。

 

 

100ページ

 

「快斗も青子も、恋愛に関しては子供だなあと思います(笑)」まあ、確かに進展しないもんね・・・

快斗がキッドをやっているぶん、そう簡単に進展はしてはいけないんでしょうけど。

「最近アニメで青子と会話してないから、また話したいですね。」たのむからサンヘイローアニメ化してくれ!!!!!

私も快斗と青子の会話聞きたい!!!・・・いやもうほんと、切に願っております・・・。

 

 

101ページ

 

「絶対に蘭に化けるな、俺に化けるな!」勝平さんが新一役としてキッドに宛てたメッセージ笑

同一人物なのでなんか二重人格かな??みたいな気持ちになってしまう笑

でもこれは本当に私も思います・・・もう、新一に化けて翻弄しようとしないでくれ。

まあこの度の映画で蘭が騙されたふりをしていたので、今後キッドが絡む映画を作るときは新一には化けれないだろうな。

紺青で終わりになってほしくないけど、どうなるんだろう。

 

 

106ページ(辛辣)

 

「快斗によくからかわれているが、決してスタイルは悪くない。」えぇ~~~!?

いや、まって、青子は貧乳ってのが公式なんですよ!!!

それなのにそんなことは・・・言わないでほしかった・・・。

スタイル悪い=太っている、という見方をしていてそう言ったのか??

いやでもそれだとスタイルは悪くないって言い方は太ってはいないってことになるもんな・・・

青子はまーーーったく太ってない、寧ろ細いですよね。そんな書き方はしないよね。

まあ、温泉回で「ムネないねー」という恵子の台詞がトムス版ではなかったので、そういうことにしているのかもしれませんけど・・・

あとやっぱふつうに蘭くらい胸あるように描いてたもんね、トムスは。。。

それにしても決してスタイルは悪くないって・・・やっぱりちょっとひっかかってしまう・・・。

 

 

103ページ(辛辣)

 

すみません、↑と前後入れ替わりましたが、つらつら書くと思うので何卒。

これだけはどうしても見逃してはおけなかった。

「青山先生が「ブルーサファイアに絡めて、青子を意識した台詞をキッドに言わせてもよかったね」と仰っていて、」

・・・まじ、か・・・・・・。

もし言わせていたらどんな言葉だったんだろうと楽しく妄想する、ということは私には出来ませんでした。

先生、製作されていたときは青子のことが全く頭になかったんですね・・・。

でもティザーや本編での蘭との絡みは絶対に入れようと思われていたわけで。

正直、本当に悲しい。

この監督さんも、この先生の発言を聞いて「遅いですよ、先生!(笑)」って仰ったようなんですが、遅いですよって思われたってことは多少は「青子に意識した台詞を言わせないのだろうか?」と感じていたってことですよね。

それもちょっと、、、悲しくて。つらくて。

ここで監督さんに何かを言うのは間違っているのですが、先生に言い出せなかったのかな・・・?とはやっぱり思ってしまいます。

本当に、監督さんに何かを言うのは違うとわかってはいるのですが。いるのですが。。。

 

先生がサンデーSの裏話で、怪盗キッドの恋は今後どうなるのかという質問に対して「どうなるもこうなるも、青子オンリーです♡(笑)」と答えていらして、それを見た私は天にも昇る心地になりました。

安心してこの先のまじっく快斗を読める。そう思っていました。

でも・・・制作されているときは全く「青子オンリー」だとは考えていなかった。

あんなモヤモヤしてしまうティザーに、映画のワンシーンに、力を入れていらっしゃった。

快斗&青子クラスタを、何だと思っているんだろう。そう感じてしまいました。

本当に言葉が悪いことは承知しています。しかし、そう思えてならなかった。

 

まあ、映画のワンシーンについては、蘭がこの男が新一ではないということを確信するところとして必要だったとは思いますよ。

でもティザーは違う。先生が、なぜあのティザーを描かれたのかが本当にわからない。

4月、来年の映画がキッドメインなのだとわかり。

9月、とび森の先生の発言で「ブルーなタイトル」とあり。

10月、クリスマスカードには青子の姿が描かれていて。

来年の映画に青子が出るんじゃないか、出なくとも青子を感じる台詞があるんじゃないか!

まじ快クラスタは大いに盛り上がっていました。特に快斗と青子が好きな我々は、それはそれは期待していました。

それなのに、12月。発表されたティザーはあれでした。

あれにもたくさん不満が噴出しましたが、まあ、映画を見てみよう、文句はそれからにしよう。となっていました。

4月、映画の前にちゃおの付録のプロフでとんでもないくらい青子を感じる発言をキッドはしていました。先生監修のもと。

もうこれはいよいよ青子が銀幕に・・・!と、なっていましたよ。我々は。

しかし・・・十日後。映画館で落胆しました。

 

もちろん、映画としては面白かったんですよ。

でも、期待値が高かった分、いや高すぎた分、心にぽっかりと穴があきました。ものすごく大きな。

勝手に期待していた私が悪いというのはわかっています。

それでもこのやり場のない気持ちはどうしたらいいのか・・・、本当につらかった。

それゆえに、出来ればこのコメントは見たくなかった。それくらいやるせなさがあります。

「青子オンリー」、それだけで終わらせておきたかったです。先生からの快斗と青子というCPに関する発言は。

 

んー、思い返しても、やっぱり期待しちゃうでしょこれは、という感じですね私は(笑)

あーーーー。なんだったんだろうな、先生が思い描くキッドが青子を意識した台詞って。

気になるなあ~。

 

 

と、最後不満たらたらになってしまいましたが、、、

このシークレットアーカイブスには快斗&青子クラスタにとってとんでもない萌えが詰まっておりますよ!とは言っておきます。

青子の姿がたくさん見れてよかった。

ほんと、トムス版だけじゃなくて1412版も作ってほしいくらい・・・!

青子の服装とか間取りとかいろいろみせてほしい・・・!!