テレビの代わりにプロジェクターという選択肢。

 


 

先月引っ越しをしました我が家。

家具や家電は元の家からそんなに変更してません。

一番の変化は

リビングにテレビがなくなったこと」。

その代わりにプロジェクターを設置しました。

最近のプロジェクターはどんどん高性能化しており、明るいリビングでも全く気にならないレベルにまでなっているのです。

画質に関しても、ハイビジョンはもちろん、4Kだって、3Dだって対応しているのです。

(まぁテレビは8Kだとかどんどん進化してるので一歩遅れている感はありますが。)

 

でも私は強く! 「テレビの代わりにプロジェクター」をオススメします!

 

そこで、プロジェクターをテレビ代わりにするために、必要なこと、考えなければならないもの。そして、必要なものを紹介していきます。

 

我が家がプロジェクターを導入するにあたり用意したもの

プロジェクター

白い壁(スクリーンの代わりに)

(スピーカーシステム)

(遮光シェード)

(天吊り金具)

(壁の前だけ点かないようにする照明構成)

以上です。

括弧で囲ったものは必須ではないので、絶対に必要なものは意外とプロジェクターだけなんです。壁が白ければ。

 

ただし、明るい部屋で見るため、プロジェクターにはいくつか条件があります。

①3000ルーメン ②コントラスト比 1:10000以上

私が思うのは二つだけです。この数字をクリアしているのは

などなどあります。

価格.comで絞り込んで検索するのもオススメですよ♪

 

上記のプロジェクターであればよっぽど西日がきつい等といったことがない限り、ノンストレスで楽しめると思います。(保証は出来ませんが。。。)

 

また、白い壁については基本的にはにどんな壁でも問題ないと思います。

よほどデザインが入った壁でなければ。

我が家はうっすらストライプの壁ですが、映像を映してしまえば全く気になりません。

 

あとは音にこだわりたければサウンドバーを買ってみたり、光が気になったら遮光カーテンを買ってみたり。

カスタマイズも楽しいですね。

ちなみに我が家は家を建てる前からプロジェクターをテレビ代わりにする予定だったので、照明の配置も工夫しています。

 

 

次に、プロジェクターをテレビ代わりにするメリットデメリットについて、簡単にご紹介します。

 

テレビをプロジェクターにするメリット

場所をとらない!

超大画面!(100型以上も簡単に可能!)

小さい子どもがいても安心!

 

テレビをプロジェクターにするデメリット

日中にリビングを暗くする工夫が必要

ランニングコストがかかる

見よう!と思ったときに少し時間がかかる

 

この中でも私が一番気に入っているのは場所をとらない!

というところです。

我が家は天吊りにしているので、リビングにはソファと水槽セットがあるのみ。

かなり広々。2歳の息子が走り回っても全然問題ないのです。テレビの画面を叩くこともなくなりました。

結構あるんですよね。アンパンマンを見ながら画面を叩いたり、もたれかかって倒しそうになったり。

テレビ台に上って後ろの配線の上を歩いたり。。。(うちの子が特別馬鹿かもしれませんが。。。笑)

プロジェクターはそんなことできません。壁を叩いてもダメージはゼロ!

僕が最も気に入っているのはこの点です。

 

逆に最も気に入らない、(改善したい点)は起動に時間がかかるところ。

測ってみたところ24秒かかってしまいました。

外出中に家に帰ってすぐにテレビが見たい!なんて時も約30秒待たないといけません。これは、光源が温まるのを待ってる時間だったりするのですが、この時間だけがつらいですね。

でもまぁ、これはほとんど苦にならないくらい、プロジェクター生活は素晴らしいのです。