フライパン――取っ手が取れるタイプと取れないタイプ、結局どっちがいいの?


取っ手が取れるor取れない。比較してみた結果…

料理中を重視するなら取れない!

料理以外の使い勝手を重視するなら取れる!

という結論だと思います。理由はこの先をご覧ください♪

我が家のフライパンは「取っ手の取れる~♪」でおなじみのT-falのフライパンです。

これを使う前は取っ手の取れないフライパンを使っていたのですが

実際どっちも使ってみるとどちらの良し悪しも浮かび上がってくるなあと思いました。

そこで今回はメリット・デメリットを挙げて比較してみたいと思います。

取っ手の取れるフライパンのメリット

フライパンだけでなく深型にもつけることができる

炒め物に使う浅型だけでなく、汁物や煮物に使う深型のパンの取っ手としても使えるのはいいですよね。

セットで売っている場合が多いのでセットで買うとお得かもしれません。

シンクや収納スペースで場所をとらない

個人的にこれが一番大きなメリットです。

今住んでいるのが社宅というだけあってシンクも収納スペースもせまいので、取っ手の有無が大きく左右します。

冷蔵庫にそのまましまうことができる

夏場は常温で置いておくことが不安ですよね。もちろん別容器に入れて冷蔵庫で保存してもいいのですが手間がかかります。

その点取っ手をとるだけで冷蔵庫にしまえるのは衛生的でいいですよね。

専用のフタも付いていることが多いので安心です。

取っ手の取れないフライパンのメリット

フライパンを振る作業が安定する

何と言ってもこれです。

炒め物のときの揺らす作業や、フライパンを使ったお好み焼きのようにひっくり返す作業では安定していないといつ取っ手からパンが飛んでいってしまうか不安です。

取っ手の取れるフライパンのデメリット

フライパンを振る作業が不安定でこわい

取っ手の取れないフライパンのメリットで書いたことですが、揺らすと不安定なんですよね。

もちろん飛んでいかないようになっているとは思いますが・・・こわいものはこわいです。

取っ手が壊れやすい

多分ですが、フライパンのふちを挟み込むとフライパンの熱でじかに接している部分が脆くなるのと、上記の揺らす作業によってその脆くなった部分が欠けてしまうのだと思います。

使って1年もしない間に欠けてしまったのはショックでした・・・。

欠けただけで、機能は果たせているので新しいものを買う必要はないのですが。

取っ手の取れないフライパンのデメリット

シンクや収納スペースがかさばる

取っ手があるとパンを重ねることが難しいためかさばります。

それによって収納スペースが奪われていきます・・・。

こんなところでしょうか。

追究すればもっとでてくるかもしれませんが、今のところ私が感じているのはこのあたりです。

一人暮らしのように一度にたくさんの料理を作らない方は取っ手の取れないタイプ、ご家庭を持っている方で毎回複数のパンを使う方は取っ手の取れるタイプのほうがいいかもしれません。

結局は個人の好みにいきつくのかもしれません・・・笑