新居は一条工務店!――10.1次外構&地鎮祭


 

こんにちは。

前回は平屋のメリット・デメリットについて書きました。

↓前回の記事はこちら↓

 

今回は先日行った地鎮祭についてのレポートです。

前回の記事から内容が飛躍していますが、間の部分についてはまた書く予定です。

1次外構についても触れておきます。

 

 

1次外構

 

整地

これまでにお伝えしているように、我が家は祖父の畑の土地に家を建てることになりました。

畑なので耕作用の土が大量にあったためそれを捨て、砂利が敷かれることになりました。

その作業については特に問題なく進んでいったのですが・・・1つトラブルが起こりました。

 

トラブル

1次外構が無事に終わったとの連絡を受け、私たちはその週末にどんな感じなのかワクワクしながら見に行きました。

畑で茶色かったところが見事に砂利で白色やグレーになっていて、祖父に感謝と少しの申し訳なさを感じていました。

 

が、1つ大きな疑問点が・・・。

 

こちらの記事で書いているように、祖父の畑はすべてを譲り受けたのではなく全体の5分の1ほどは祖父の趣味のために残すことになりました。

その畑の土地の一部に、なぜか砂利が敷かれていました。

本当に意味が分かりませんでした。

その日は一条の営業さんは一緒ではなかったので、理由を聞くことができません。

そのため祖父に話を聞くことになりました。

 

聞くと、このあたりの道路は狭く、1次外構を行うときに運搬用のトラックが入りにくかったためスムーズに作業が出来るように一部の畑に砂利を敷くことになったとのこと。

理由があるなら・・・と、納得しようとしていましたが、その直後祖父から出た言葉に耳を疑いました。

 

「なんの断りもなく勝手にされていた」。

 

頭が真っ白になりました。

祖父の土地であると、私たちの土地ではないと、分かっていながら、祖父の楽しみにしている畑の一部を消してしまったことに対し本当にショックを受けました。

 

一条さんが悪いわけではありません。1次外構を行った業者が悪いことは分かっています。

ですが、太陽光の売電価格の件に続きこういったことをされたので呆れがものすごく沸き起こりました。

 

結局この部分はすべての工事が終わったらまた元に戻してもらえるみたいですが、それまでの期間祖父はここで畑をすることができないのです。

業者には本当に腹を立てました。

 

後日。

一度我が家と一条さんとがその場に集まる機会があり、そのときにこれは一体どういうことなのか1次外構の業者に問い合わせてもらったところ、業者は祖父に許可をもらったと言ってきました。

もしかして祖父の記憶力の問題なんだろうか・・・と不安に思っていましたが、聞いてみると業者は「畑を通っていいですか?」としか祖父に言っていませんでした。

 

畑を通っていい=畑に一部砂利を敷いてトラックを通れるようにしていい

なんて誰が想像できますか。普通は=畑に足を踏み入れていいってなると思うんですが・・・。

 

めちゃくちゃモヤモヤした事件でした。

 

地鎮祭

師走の大安に地鎮祭は行われました。

地鎮祭は私たち家族と私の母、祖父と一条の方たちが参加しました。

ちなみに地鎮祭は強制ではなく任意ですが、こんなこと一生に一度しかないのでせっかくだしと行うことになりました。

 

地縄張りされたものを見ましたが、なんだか思っていたより狭く感じました。

が、実際に建ったら結構大きく見えますよ!とのことでした。はやく建たないかな!

 

一条さんの提携神社に行ってもらうことになっていたので、用意するものは初穂料だけで済みました。

本当だったらお酒や食材を用意するものなのですが、そのあたり悩むことなくできたのはよかったです。

 

初穂料

初穂料の額は38000円でした。

事前に知らされていたのですが、大きな声では言えないですが高くない?と思ってしまいました笑

相場を調べると大体2~5万だそうなので相場の範囲内ではありますが・・・手元からお金が一気に減ってしまうのは不安ですよね。

 

服装

企業さんの場合はきちんとした服装(スーツや制服)でないとだめだそうですが、個人宅なので特に気を遣いませんでした。

ジーパンやスニーカーでもいいそうですよ。

祖父はきっちり礼服を着ようとしていたみたいです。一人浮いてしまうからやめてもらいました笑

 

あいにくの雨(気味)

天気ですが、前日調べると地鎮祭が行われる午前中が雨で午後からはくもりという予報でした。

屋外の行事なのに・・・と落胆していましたが、実際はほんの少し雨を感じる(傘がいらない)程度でした。

夫は晴れ男なので、力を使ってくれたみたいです笑

 

宮司さん到着

始まる10分くらい前に宮司さんが到着されました。

雨はほとんど降っていなかったもののいつまた本降りになるかわからないので簡易テントを設置されていました。

椅子を用意していただき、一条の方々以外皆座りました。

一通り流れの説明を受けていたのですが宮司さんの声がちょっと聞き取りにくかったです。

屋外ということもあるんだとは思いますが・・・。

 

本番

厳かな雰囲気の中、地鎮祭は始まりました。

始まる前に流れの説明を受けましたが、1分で終わるような内容ではないので結局本番中にもちゃんと次の所作をどうするのか説明してくださりました。

 

うちには1歳半の息子がいるのですが、最初はおとなしくしていましたがだんだんぐずぐずしてきました。

とくに宮司さんが声をあげるときにギャーギャー言っていました。やりにくかっただろうなあ・・・まあ慣れているのかもしれませんが。

 

鍬をもってお山を崩すことがあるのですが、「やっ!」と言うのはちょっと恥ずかしかったですね・・・。

宮司さんはさすが、普通の会話は聞き取りにくい声量だったのにこのときはめっちゃ通る声でされていました。

 

そんなこんなで地鎮祭は無事終了いたしました。

 

今後のスケジュール

 

今後、1月下旬~2月下旬にかけて土台のコンクリートを流し込み固まらせ、3月から建設していくそうです。

そして出来上がるのがまさかのGW明け・・・。

もう、どう頑張ってもGWより前になるのは無理だと言われてしまいました。

夫も結構粘って交渉したのですが返事はNOでした。。

GWに引っ越し作業をしたりのんびり暮らし始めたかったのになあ。残念です。

 

 

続きはこちら!