こんばんは。
私は大好きな「ザ・クロマニヨンズ」の影響でレコード収集を趣味としています。
レコードは音がとてもいいんですよね。意外かもしれませんが。
奥行きがあるというか厚みがどんとくるというか。まるで目の前で演奏しているかのような臨場感があるんです。
他にも、例えば1970年に発売されたレコードを聴くと、発売されたレコードを買った人がいて、それを楽しみに家に持って帰って聴いたんだなとか考えるととてもロマンがありますよね。
で、このレコード。もちろんレコードプレイヤーとできれば真空管アンプで聴くのがお勧めですが、面白いものを見つけて購入したのでご紹介します。
その名も
RECORD RUNNER!!!
この商品はコンセントがいりません。スピーカーもアンプもいりません。
電池だけでレコードが聴けるんです。(単四×2)
やり方は簡単。
レコードプレイヤーを置いて、その上にこのレコードランナーを走らせるだけ。
簡単でしょ?
スピーカーも内蔵で、針も車の下についているのであとは走らせるだけなんです。
ちなみに針はオーディオテクニカ製の針なので交換して使用も可能♪
1980年代にSOUNDWAGONという名前で発売されていたものが最近名前を変えて再登場したみたいです。
気になる重さは111gです。レコードが傷つかないか心配なので出来るだけ軽いほうがいいですよね。1円玉111枚分です。分かりにくいこと山の如しですね。
にしても111gってどうでしょう。少し心配ではありますが。
私はお気に入りのレコードには使いません。w
じゃぁ実際に傷むのかどうかと言うと、正直分かりません。
でも使いかたを考えると、普通のレコードよりは傷むと思います。
針だけが触れるのではなく、タイヤも触れるからです。
でも、質が悪いってことはありません。
なんてったってすべてメイドインジャパン!そして手で組み立てられているとのこと。
エンジニアの私からしたら手で組むよりもロボットで組んだほうが品質は・・・
と思いますがまぁいいでしょう!イニシャルコストがかかるんです!複雑な構造だと組めないんです!
ということでいい点悪い点(上で結構言いましたが)をご紹介!
いい点
- 必要なものは電池とレコードランナーとレコード盤だけ!!!
- 111gと軽量なので盤への負担が最小限!
- 日本産なので安心!高品質!
- 速度調整機能つき!
- 針は信頼と実績のオーディオテクニカ製!
悪い点
- 音がまぁあまりよくはない。
- 電池が約90分しかもたない。
- レコード盤が劣化しそうで怖い。
- 33回転のレコードにしか使えない。
価格は私が買ったときは7980円でした。
まぁ高いと思うか安いと思うかはあなた次第。
興味を持ってくださった方はホームページを覗いてみてください。
まぁ持っていて損はない面白い商品だと思います。
色もマジェンタやグリーンやブルーなどいろいろなものがあります。
そして・・・
なんと・・・
タワレココラボも出てるみたいです!
スリップマットいいなぁ。。。
Dr SUZUKI製の高品質マットです。