こんにちは。りすです。
今回は電子楽器・ウインドシンセサイザー AKAI EWI4000swについてご紹介します。
電子楽器と聞くと大抵の方は電子ピアノを思い浮かべるのではないでしょうか。
電子ピアノは小さい頃にピアノを習っていたので親が買ってくれました。
持っていた電子ピアノはタッチが軽く、本物のピアノを弾くとき
タッチの重さに慣れなかった思い出があります。
今は本物のピアノそっくりのタッチの電子ピアノが売っていますね。
試奏していて楽しいです。もちろん買う気はないです。笑
私は中学・高校は吹奏楽部に入部し、クラリネットを演奏していました。
大学生になってからはいい感じの吹奏楽サークルがなかったのと
下宿先の吹奏楽団に入るのも気が引けたので一時期吹奏楽から離れていたのですが
社会人になりもう一度楽器を吹きたいと思うようになりました。
しかし、楽器を買ったところでネックになるのが練習場所ですよね。
現在住んでいるのはどっちかというと田舎で、都会のように
あちこちにスタジオがあるわけではないのでやっぱ無理かな、と
思っていたときにウインドシンセサイザーとの出会いがありました。
ウインドシンセサイザーは電子版サックスだと思っていただけるとわかりやすいです。
運指はフルートやトランペットなどにもできるようですが・・・
フルートはともかくトランペットの運指でどうやって吹くんだろう?と疑問です。
下管がいらないわけですからね。でもうまいこと出来ているんでしょうね。
電子ピアノでも、夜遅くに演奏したいと思ったときは
ヘッドフォンを装着することで誰の迷惑にもならず演奏できますよね。
このウインドシンセサイザーも同様なんです。差し込むだけ。
これでわざわざスタジオを借りなくても自宅で練習ができるのです。
実際に吹いてみた感想ですが。
全く力を入れなくても音が出たことにびっくりしました。
本物の楽器ではリードと呼ばれる板状のものを唇で噛んで吹くのでそれなりに力がいるのです。
ですが本当にただ息を吹き込むだけで音が出るので誰でも吹けますね。
おばあちゃんになっても楽しく演奏できそうです。笑
また、いろいろな楽器の音が出るのでヴァイオリンの真似なんかもできます。
そりゃ、音色はどれも本物には劣りますが・・・
趣味の範囲でやるぶんには十分だと思います。
みなさんも是非購入してみてくださいね。楽しいですよ。